もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

魂の色 ⑤

2011-07-02 10:39:28 | らんちゃん
さてそういうわけで、2006年8月の夏に我が家の家族になったらんちゃん。

夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬を迎えるころにはすっかり馴染んで、

私たちにとってはかけがいのない大切な可愛いわが子になっていました。

実際、とてもおりこうで、行儀もよく、なにより優しく、ほかの子たちととも上手くやっていました。

ただ、かわいそうなことに皮膚病に冒されていたので、

完治するまではほかの子たちとの直接接触を避けねばなりませんでした。


(薬浴を終え、乾燥中のらんちゃん)

それゆえでしょうか、たまにほかのわん子たちと一緒のお散歩では、

想像もつかないほどの喜びぶりとその元気さで、私たちをあっと驚かしてくれました。



このときの、すごく喜んだときの走り方は、まるで飛び跳ねるウサギのようで、

すごくかわいらしく、近所のかたがたにも大変好評で、可愛がって頂いておりました。

こちらです、見てみてください!



そうそう、とても食いしん坊で、歯が一本しか残ってないくせに、

自分の好きな食べ物はペロリとたいらげ、こちらを見上げては。



「おいしいですねぇ♪このおいしいしいものもっとないですかぁ?」

とおねだりをするのが常でした。

おかげで、ナスビのようにずんぐり丸まるとした体型になりました。


そうそう、この頃、お散歩のために表に出るとよくこういう質問をされました。

「え~っと、この子は…、何なんですか?」


え?「この子の種類は?」ではなくて、「何なんですか?」って?

見たら分かるでしょう、犬ですよ!

とそう思いながらもこう返答します。

「え?トイプードルですが?」

「あははは、子ヤギかと思いました♪」

「あははは、まっさか~♪」


(=^^=)ゞ


でも確かに、この子は子ヤギに似ていた。

だから、いっそこう返答すればよかったかな?



「世にも珍しい手乗り子ヤギです!」ヽ(^∀^)ノ



さんぽ(となりのトトロ)/竹仲絵里





さて、そんな楽しい時間を一緒に過ごしていた私たちですが、

クリスマスを過ぎた頃から状況は一変しだしました…
コメント (2)
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