散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



最近ニュースフィードアプリのおかげで
ちょっとした情報が手に入れやすくなって楽しい。

そんな中 試してみたのが
ウィルキンソンという飲料メーカーからの情報で
オレンジの酢漬けの炭酸割り。
美味しそうで早速仕込んでみることに。

オレンジの輪切り50gに 砂糖100g りんご酢100cc シナモンパウダーを入れて
3~5日あたりが飲み頃というシロップ。

無農薬のオレンジが見当たらなかったので
とりあえず 輸入物のをよくよく洗ってからスライス。
シナモンパウダーなかったので シナモンスティックをぽきんと折って入れておく。

夜更けのキッチンがぱっと明るくなるオレンジ色。
楽しみ楽しみ。

そういえば…と2カ月ほど前に漬けた ブラックベリーのお酒。
氷砂糖解けていい色になってきた。
梅酒と違って あまり長く漬けこむと、もらもらと果肉が溶けだすので
そろそろ引き上げなくては。



酢漬けのオレンジに使った残りを ぎゅぎゅっと絞って水で割ったら
カシスオレンジみたいで美味しーい。
真っ赤な色もきれいだし、これは少しずつ作る価値があるかも。

以前はついつい大きな単位で作ってしまったけれど
最近はなんでも少量ずつ小瓶で作るようになった。

朝ご飯にと切っておいた柿も
食べそびれてしまったので ぐずぐずっと煮て、カボスを絞れば
おつうのお眼鏡にかなうジャムになったし
生姜のつくだ煮も小瓶で作っておく。



こうして 瓶を並べては悦に入るコレクター体質、なんとかしなくては…。

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今回は週末ではないのですが 鎌倉さんぽを。

大学時代のサークル、同期女子はわたくしを含めて5人。
卒業後全員が一堂に会すこと一度もなく○○年経過。

メル友むーこさんは今回も参加できなかったけれど
首都圏在住の4人が初めて集まりました。
本当は こういう休日を必要としているのは来られなかった彼女なので
とても残念でした。

鎌倉を散歩しようという企画で(と言ってもメインはおしゃべりですが)
まず第一弾は江ノ電のりおりさんぽを提案。
いつものサイコロの旅と言うわけにはいかないので 事前にいくつかプランを練っておいたけれど
みなさん 初めての鎌倉と言うわけではないので 大丈夫。



「のりおりくん」という一日乗車券を利用すると
ちょっと一駅でも惜しげもなく乗れるので 気まぐれ旅にはオススメ。

いつもは土日に出かけることが多いので 人でいっぱいの鎌倉。
この日は平日を選んで来たので 人気のお店もすいすい入れました。
まずは 生シラスのシーズンもあと少しなので 腰越の「かきや」さんへ。

少しお昼には早い時間だったので
近くにあった「満福寺」


階段ぎりぎりまで江ノ電が通過。

海岸線を少し歩く。



おーい そっちじゃないよー。
びっくりするくらい人と行き違いません。



シラス丼、生シラス、シラスかき揚げ+野菜天、酢の物にデザートのわらびもちがついて
とてもお得なかきやさんの「こゆるぎ定食」



通なエス子さんの選んだのは真鯛のかま焼き定食。

このあたりは 江ノ電が路面電車になるので
狭い道に車と人と自転車と江ノ電と。



えむちゃん轢かれるよ。

お隣の駅「鎌倉高校前」は景観が素敵な場所としても有名。



海と電車が平行に走る静かな駅。



休日は渋滞してしまうこの通りも 今日はがらがら。
地元のおぢさんのママチャリ姿がなんだか愛嬌があって楽しい。
お天気がよくて ぽかぽかと温かな海岸線。

こんなところにも行きました。



ミーハーだけど 中井貴一がいい大人になったねーとか
同期会にも こういう人がいたら楽しみなのにねーとか…。
えーなに?カワコさんはこのドラマ観てなかったのー?とか…。


御霊神社近く、個人のお宅なので 騒がないでね、ここが例のロケ地だよ。



わー電車来た。転ばないように、みなさん。



こっち向いてこっち向いて 写真撮るから! 

極楽寺から和田塚へ移動して、こちらもいつもは行列の「無心庵」へ向かいます。





クリームみつまめ。寒天がとっても美味しい。
お店も こぢんまりとした古民家で雰囲気も最高。



そろそろ日が傾いてきました。



えむちゃん 線路を横断しちゃいけません。



甘い蜜豆を食べた後 あとはコーヒーでも飲んで帰ろうと鎌倉駅へ。
途中 お漬物屋さんであれこれ試食するうちに
また甘いものが食べたくなり(魔の永久運動)
〆は 以前にフェイジョアーダというブラジル料理にトライした
cafe vivement dimancheにて フィグのワッフルを。
甘くなくてさくさくしていてふんわりで 重たくないワッフルはすごい。


それにしても 久しぶりの団体行動、
それぞれの学生時代そのままの行動パターンがおかしいやら懐かしいやら
人ってやっぱりそうそう変われないものなのね(笑)

本日のお手軽コース。

鎌倉駅⇒越塚(満福寺、かきや)⇒鎌倉高校前⇒極楽寺(成就院・御霊神社・長谷寺)
⇒由比ヶ浜(間違えて下車)⇒和田塚(無心庵)⇒鎌倉駅(御成町商店街・若宮大路・
漬けもののあきもと⇒cafe vivement dimanche⇒解散


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和菓子のアン
光文社


新聞の書評で見つけて読まなくちゃ…と思っていたところに
時間つぶしに入った書店に平積みになっていたのでとりあえず掴んできた。


面白い!
以前呼んだ「配達赤ずきん」シリーズにもちょっと通ずるところのあるような感じ。
ミステリーは苦手ですが こういう人情味あふれるタイプのミステリーは大好き。
登場人物のキャラクターがそれぞれ立っていて魅力的です。

この作者の作品は初めて読みましたが
どうやら ほかの作品にもこのキャラクターたちが登場しているらしいので
楽しみながら探していきたいと思います。

そしてドラマ化するなら 絶対大好きな柳原加奈子ちゃんで!
立花君は…誰がいいかしら?ねぇ?


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夫は茶碗蒸しが嫌いだ。

和食のお膳などで茶碗蒸しがついてくると
無言まま わたくしの前に茶碗蒸しが二つ並ぶ。

わたくしは茶碗蒸しが好きだ。

しかし 茶碗蒸しの中にはわたくしの苦手なアレが
90%くらいの割合で入っている。
アレの回りの部分に アレの味がにじんでいるのは
あまり好きではない。

ちなみに もうひとつ夫はかぼちゃも嫌いなので
かぼちゃの天ぷらがお膳についてくると
さらにそれもわたくしのお皿に飛んでくる。
(たいてい アレの天ぷらもあったりするので
ここでは物々交換となる)

サラニ

夫は プリンが好きだ。

年に数えるほどだけれど プリンを作るととても嬉しそうだし
冷蔵庫に入っている息子の分のプリンにも手を出すことがあった。



夫が茶碗蒸しが嫌いだという話題に戻る。

子供の頃 プリンが好きだった夫。
お義母さんが作ったのか 外食で出てきたのか不明だけれど
茶碗蒸しが出てきたらしい。
(わープリンだプリンだ)と喜びながら口にしたそれは
だしの効いた甘くない茶碗蒸しだったのが
相当ショックだったらしく それ以来 茶碗蒸しは嫌いになったと言う。

サテ

プリンと茶碗蒸しでは ビジュアル的にもシチュエーション的にも
ずいぶん違うと思うのだが
似たような感覚はわたくしにもある。

甘くないケーキだ。

お食事マフィンなどと銘打った 甘くないソーダブレッド的なものに
どうも違和感がある。
食べはじめてしまえば パンと同じだしまずいことはないのが解ってくるが
どうも 最初の一口二口が今だに馴染めない。

ここのところ流行りの「ケーク・サレ」
そんなことが理由で 敬遠し続けてきた。

でも やっぱり流行りものは作ってみたい。
よそのお料理ブログなんか見ると オサレに紹介されている。
ここのところ ボジョレーの解禁に合わせて
「ワインに合う一品」なんて ニュースフィードにも度々登場している。

……ということで 
ベーコンとコーン、エリンギ、モッツァレラチーズを混ぜ込んで
ケーク・サレを作ってみた。
レシピはこちらのサイトを参考に。

見た目はキッシュとあまり大差ない。
(これは甘くないケーキ これは甘くないケーキ)と唱えながら
(そこまでして食べたいか?)ほかほかの焼き立てを食べてみる。

やっぱり甘くない(笑)
でも 粉っぽさもないし 温め直せば朝ご飯にも晩ごはんにもなるし
おそらく支持率はアップしそうもないけれど
こっそり作り続ける価値はありそうである。



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あきのみやじま というともちろん安芸の国のあきなんだけど
どうも昔から 秋の宮島と脳内イメージがある。

今回はちょうどどちらでもいい季節(笑)

トンボ帰りの広島旅行でしたが 
当時食べられなかった「焼き牡蠣」をどうしても食べたくて宮島へ。

JR宮島駅からフェリーで渡ります。
フェリーの中まで冷たい雨が吹き込んでくるようなお天気でした。

ちょうど潮が引き始めたころだったようで
干潟がどんどん広がっていきます。





物おじしない鹿さん。







ちゃんと鳥居にむかって轍が出来ているのがいいな。



どこを切りとっても絵になるように出来ている辺り憎い。


こちらは桜の名所らしい、大元浦の石段。
やっぱり人を引き付ける力のある風景だと思う。

最初は神社だけ見て 市内に戻ろうかと思っていたのですが
いざ回りはじめると 思っていたよりも楽しくなってきて
雨のせいか人が流れていかないような紅葉谷の方へ行きたくなりました。



片手に傘、片手にお土産のお醤油(三本も買った…)をぶらさげての散策(笑)



ひたすら寒々しい感じですが 風がなかったのが幸いして体感温度はさほど低くないような。



これ、わたくしの十八番
「奥山に 紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき」(猿丸大夫)をイメージして
鹿を追いまわし追いかけられながら撮りました。
この歌、実に解りやすいなと 今更ながらに思う(笑)

ちょうど 紅、緑の紅葉が混在する中
銀杏の木も綺麗に色づいて イエローカーペット。



フェリー乗り場に戻る道すがら ここもあまり人がいなかった、
豊国神社の千畳閣にも立ち寄ってみました。



へー、ここ 豊臣秀吉が着工したのに 秀吉が死んでしまったまま完成していないんだって。
明治時代からは 秀吉が祀られているそうです。
畳千畳敷ける広さがあるとのことで 入口では「本当に敷けるのか?」と
質問している人がいました(笑)



ここ なんとなく好き。

ぼんやりと明るいのは蛍光灯もありますけれど
外にそびえる大銀杏の木の放つ 自然の光。



桜の時期も見事でしょうねー。



これは最近のものだけれど もみじまんじゅう生誕100周年記念奉納 というのが
なんとなく楽しくて。

忘れてはいけない今日の窓。
表参道から外れるとこうした町屋があります。



思っていたより見どころあるねぇと帰りの時間も気にしながら
やはりどうしても 焼き牡蠣だけは……



並ばずに食べられそうで かつ 「焼いてます」感の味わえるお店でと
参道をうろうろする。



2個で400円。 もう二つくらい食べたかった。



そして 意地でも食べるつもりだった穴子飯。
せっかくだから 牡蠣飯とシェア。半分ずつ。

この日は もう一つの目的地、想い出のマンションにも寄りました。
再開発で驚くほど変貌を遂げた、かつて住んだエリアに驚く。

残っているのは 医院とシャッターの閉まった小売店。
ほとんどがお店を閉めてしまったような中で
なんと 当時あったお好み焼き屋さんが一軒だけ残っていた。

それも当時のまま。

外から眺めていたものの どうしてもここに来た記憶を残したくて
お腹は空いていなかったけれど お店に入り
お互い相談もなくソフトクリームを食べることにする(笑)

突然入ってきた中年夫婦が お店の隅でソフトクリームを食べる姿をご想像ください。

おばちゃんも なんだこの人たちと思ったに違いないので
「実は 20年以上前にここに住んでいて…」と苦手だけどコミュニケーションを図る(笑)
小売店が量販店に押されてお店を閉める中 ここだけは残っていたらしい。

やはり 旅には会話が必要なのだと思う今日この頃。
袖触れ合うも 多少の縁。

実に凝縮された今回の旅もこうして終わりを迎えるのでした。















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ボジョレーヌーボーの季節ですねぇ 
我が家でも楽しみにしていました……


ナーンテ

オヨビデナイ


でも ちょっとワインに合うようなものを作りました。
呑み助さんがこれを食べると たいてい「ワインが欲しいねぇ」と
言ってくださいます。

かぼちゃチーズケーキの残りの生クリームをたっぷり入れて
少し前に 浦和パインズホテルのビュッフェで美味しくて
2回も取りに行ってしまったさつまいものキッシュを再現。

いつもキッシュは 大きいタルト型で
じゃがいもとほうれん草+ベーコンが定番。

でも 今はおつうとふたりで消費するには大型サイズだと面倒なので
マフィン型にパイシートを敷いて

ミニサイズのキッシュを。

さつまいもは入れ過ぎるときっと甘くて嫌だろうから
あくまでもつなぎの役目を果たしてくれる程度にして
たまねぎ ほうれん草 ベーコンを炒めたものと
パイのケースに少しずつ入れていく。

卵2個 生クリーム150ccくらい 塩 胡椒 バジルをよく混ぜて
具の上に流し込んで オーブンで20分ほど焼きあげる。
残り物処分なので 分量はかなりアバウト。



あつあつもいいし 冷めてキュッとしまったところも旨し。
オーブントースターでさくっと温めてもよし。

和洋折衷がおいやでなかったら
我が家で初登場の トマト入りのおでんもご一緒にどうぞ。(笑)


いや このトマトの酸味が美味しいこと美味しいこと…。

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「はい モラタメさんね」とまたおぢさんが届けてくれました。

今回は エスビー食品おかずラー油 ちょい辛/おかずわさび

当初しぶしぶ導入となったものの、
今では我が家の冬の定番となった「豆乳鍋」
これを頂くとき、必須なのが「おかず」系のラー油の調味料とポン酢しょうゆ。
この組み合わせが一番美味しいと思う。

今回頂いた おかずラー油も
実にアレンジの効く素材として これからも愛用されていくと思う。

以前に 豚ひれ肉に黒コショウをまぶしつけて焼くローストポーク
ご紹介したことがありますが
これ、少し残った時にこのラー油と合わせると実にいい一品になります。



もちろん 市販の焼き豚とかおうちの焼き豚でもいいし
蒸し鶏の裂いたものでもOK。
ただ なぜか我が家では この黒コショウの効いた豚ひれですることが多いのは
おそらくラー油とブラックペッパーのミスマッチな感じが好きなんだと思う。

ローストポークを千切りにして おかずラー油で和えます。
そして 白髪ねぎを可能な限り混ぜてください。
ポークの味付けによっては お醤油をたらーりとどうぞ。

おかずわさびでやっても美味しいですよ。

これを卵黄と合わせて丼にすると また美味しいです。
なによりも あっという間にできてしまうのが嬉しい調味料です。



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アニが1歳になったころ夫が広島転勤になり
再度関門トンネルをくぐって本州へ。
広島は夫の両親の出身ということもあり 夫にとっては故郷の気分。
愛しのカープのおひざ元での生活が三年ほど続いた。

ちょうど第一子が同学年というおかーさん仲間が何人もいて
公園での日課や雨の日も そして母同士のコミュニティも充実していたと思う。

このたび 夫の両親が墓参に行くと言うので
それに便乗して 妹と姪、叔父夫婦も加わっての団体旅行となる。
現地では 夫のおじおば、従姉が集まり 大宴会も催されると言うもの。

アニはそういう集まりにおいては、わたくしはawayな存在だと言うけれど
まあ 確かに気は遣うものの とてもフレンドリーな一族なので
お言葉に甘えて参加させていただく。

墓参のあと宴会までの数時間と 翌日の帰りの新幹線までは自由時間を頂く。

当時は 子供も小さいこともあり
(わたくしは子供連れでレジャーを楽しむのが面倒なところがあり
あまり有名どころへは出かけていない)
ほとんど観光客と変わらない。

移動途中に 平和記念公園に寄ってみる。
すでに 夕暮れ時だったので人も少なく しんみりした空気がさらにしんみりと感じられる。



この川に沢山の人が飛び込んだのだろうと思うと
安易にシャッターを切る気持ちにもなれなかったけれど。



いつも撮っているお気楽写真と同じ気持ちではいけないと
しばしの黙祷と共に何枚かの写真を納める。

全体がモノトーンなこの場所で 川のほとり異彩を放つ場所があった。
「昔はこんなところなかったんよ。広島にもやっとこんなカフェができた」と地元の従姉が示すのは
いつも好んで撮るようなカフェの風景。



とたんに現実に戻り いつもの方にシャッターを切ってしまった。




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スマホでFlipboardというアプリを見つけて
綺麗だしサクサク見られるし、情報のカスタマイズもしやすいかも…と
採り入れました。
他には Evernoteも併せて重宝しています。

まだまだ 使いこなしてはいないスマホですが
結構仲良く暮らしています(笑)

先週末は一泊二日で広島へ。
新幹線の道中は結構長いので、夫と二人の往路は
コンセントをフル活用させてもらって Flipboardで遊んでいました。
(帰りは夫の叔父夫婦、妹親子と一緒だったので またこれはこれで楽しく)

当然 Flipboardはわたくしのことなので
フード 写真 デザイン インテリア トラベル…などのカテゴリーが充実(笑)

そんな中で 簡単なかぼちゃのチーズケーキを発見。
レシピはこちら

我が家では アニと夫はかぼちゃを一切食べないので
基本的にかぼちゃのおやつ というのは存在しません。
ゆえに支持率50%。

おつうはかぼちゃの煮物もOKなので
ここ数年は 頻繁に登場していますが
スイーツ関係は わたくし自身も作ろうとしませんでした。

コストコで必ず購入する、瓶入りのクリームチーズが
ちょうどこのケーキに必要な分だったのと、
冷蔵庫のかぼちゃも半端に残っていたのもあり
ちょちょちょっと作ってみました。

かぼちゃのプリンといった感じですが
かぼちゃの量に対して クリームチーズが多いと思うので
お味はかなり濃厚。

元のレシピにはありませんでしたが、バニラかラム酒を入れたかったものの
切らしていたので 代わりに練乳を大さじ2杯くらいプラスしてみました。
これはなかなか正解。
他にはメープルシロップやシナモンも合うでしょうね。

材料ぽいぽいボウル入れて、ハンドミキサーでぐるぐる。
牛乳パックを半分に切った大きさがちょうどジャストサイズだったので
とてもきれいに出来ました。

次は 安納芋があるので
スイートポテトバージョンもやってみる価値があるかもしれません。


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ファーマーズマーケットのずっしりと重たい戦利品を下げて
以前 お気に入りだった小さなアパートの近くを歩いてみる。

ごくごくふつうの小さなアパートだったのだけれど
オサレな入居者がいるらしく 開いたドアから見える玄関が
なんだかスタイリッシュで
さすがに人様のおうちなので写真も撮れず 通りかかるたびもいつものぞいていたのだ。

あれ?この辺なのに…と思っていると クレーン車が入って
更地になっていた…。
もう一軒あった萌え系(笑)アパートも すでに解体済み。

ちょっとこない間にずいぶん変わってしまいました。



表参道の人込みを避けて 人のいない方へいない方へ歩いて行く。

裏表参道あたりは 最近人気の「文房具カフェ」とか「パンとエスプレッソと」とか
有名どころの「まい泉」などもあるけれど 表通りにくらべたら
ぐっと静かなたたずまい。

ただその街のたたずまいに身を置きたくて ぐるぐる歩くも
重たい荷物にめげて「LOTUS」のドアを開ける。
お昼のカレーが重かったので コーヒーだけでもよかったのだけれど
せっかくなので プリンを一緒に。



ソーサーもついてない そっけない風体のプリンとコーヒー。
カップ入りのプリンは「とろとろ」系ではなく 昔ながらのしっかり系。
カラメルソースはプリン上部にとろーり どちらかというとねっとり。
一瞬甘過ぎる…と思うのだけれど 食べていると不思議とくどくなく。

ここでパワーを取り戻し 今度は表参道に出て行くと
老若男女、さまざまな人たちが 休日を楽しんでいるもよう。



題して 「ママはお買い物ちう」

表参道ヒルズは、すっかりクリスマスの雰囲気でした。



ぞろぞろと並んで記念撮影してる家族連れやらアベック(死語)やらの間で
わたくしも撮影。



ベタですが 今日の窓。表参道ヒルズの同潤会エリア。



今日はもう 荷物が重いので中はまた今度ね。 

原宿駅までの道の混み方は尋常ではなく、神宮外苑の並木道もあきらめて
早々と電車に乗る。

そういえば 昔、原宿駅で500円以上の切符を買う=遠方(埼玉とか千葉とか…)から来ている 
なんていう意地悪い言い方があったけれど
今は、おサイフケータイだから どこまで帰るかなんてわからないからいいね。





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自転車のブレーキを握ったら妙に手が痛かった。
最近あちこちガタが来ていて 商売道具の手もかい?と心配になったけれど
今朝、残っていた栗剥いていて原因が分かった(笑)



こっちの方が絶対美味しいよ 悪いことはいわないからこっちを と
なんとなく見た目とは違う素朴な口調のお兄さんに薦められて
ファーマーズマーケットで気持ちお高めの栗を購入。
確かに栗ごはんにしたら ボソボソしていなくて美味でした。

青山の国連大学前で毎週開催のマーケット。
青山はものすごい久しぶり。ゼミをリタイヤしてずいぶん経つ。

やっぱり なんというか…元気の出る町だわ。

前日FBでみかけて 食べたくてたまらなかった葡萄。
ずっしりとして 普段お徳用のちょっとぽろぽろ実が落ちてしまうようなのを食べてるから
家までしょって帰ってもびくともせず。





圧巻のベーグル



オサレに並んだ花々。



こちらは友達からの口コミで目指していった 食用ほおずき。
和菓子のように見えてお味はどちらかというとマンゴーのような。



ノルマのカレーは(笑)豆の入ったオーガニック。
カリフラワーやキャベツポテトも少しずつ添えられていて ボリューム満点。
この日は暑いほどの日差しだったので マーケットの中のベンチでもくもくと食す。

戦利品は 栗、葡萄、ベーグル、スコーン&マフィン 桐素材の靴の中敷き 
ルッコラのソース(これは大当たり!おつうと歓喜のお味)コスタリカのコーヒー
大きななめこ。

このあと 表参道や裏原を抜けて帰ろうと思っていたのですが
すでに荷物はずっしりと重く。おまけにヒートテックにコート出来たものだから
暑くて暑くて…。
回りの人も ダウンを脱いで歩いている。

でも 久しぶりだからちょっとね、やっぱり歩く(笑)…そして続く。




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モラタメさんから頂いていた共立食品さん 秋の新商品セット

ベーキングに関しては結構うるさいはず…だったのですが
この数年、すっかり遠ざかっていて共立食品さんにも貢献できずになっていました。

久しぶりにベーキングアイテムをいただいてやる気になったものの
電子レンジで作るクッキーは やはり年老いた頭にはちょっと抵抗感があったせいでしょうか?
中心部だけ黒焦げになるという 想定内の失敗を…。
ただし 電子レンジ加熱でありながら 実にさくさくしたクッキーに仕上がってはいたので
これは バターとともにやわらかい頭を持ってすればきっとうまくいくはず。

このサクサク感はきっと共立食品さんの研究の成果なんだろうなぁと思いつつ
だれにも見せられないクッキーを ひとり食したのでありました。

そしてもうひとつ、米粉のパン。
我が家の10年超級の ホームベーカリーには当然米粉モードなんてありません。
でも 以前にも米粉のパンは焼いたことがあるし 大丈夫…とセットしたら
水分不足でしょうか?ニーディングがいまひとつ進みません。
嫌な音さえしてきました。

生地を痛めるのは忍びなかったのですが ときどきモーターの負担を和らげようと
生地を分散させてみたりしましたが
ニーディングが終わり やれやれ発酵…とおもうのもつかの間
なんと ホームベーカリーから煙が……。

あわてて生地をとりだし、お湯をはったボウルに移し
通常発酵に切り替えましたが…。

かなり硬めの生地だったので 四等分して
フォカッチャふうのパンにして焼くことになりました。

だめもとで…と思いましたが 意外にしっとり膨らんで
肌の細かいやわらかパンが焼き上がりました。(ほっ)



でも 動揺は隠せず とりあえずの画像しか撮れなかった。
翌朝サンドイッチにアレンジして 撮り直そうと思っていたら
息子が夜中に食べてしまったらしく(彼はこういうシンプルなパンを
何もつけずにもくもくと食べるのが好き)
わたくしとしては不本意ながら 今回のご報告はこれまでです…。

それにしても ホームベーカリーは結局お亡くなりになり
パンも失敗作ではあるけれど お味の方はなかなか美味しかった。

残りのクッキーミックス、せっかくなので手なれたオーブンで使い切りたいと思います。


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先日のロシア料理で最後に頂いたロシアンティ。
なんとなく 紅茶に苺ジャムを入れたりしてその気になっていたけれど
その時頂いたのが無花果のジャム入り。

実はわたくし、無花果はさほど好きな果物ではない。
というか 実家で食べることが皆無だったので
ドライやセミドライの無花果は常備するほどだけれど
フレッシュなものは最近までご縁がなかった。

たまたまボスから庭でとれたと言う無花果を頂いたので
足の速い果物だし とりあえず煮ちゃえとジャムにしておいたのが
意外に好評(というか つぶつぶを苺と勘違いしている人もいたようだ)。
ちょうど ロゴスキーさんのロシアンティを頂いた後
残っていた無花果ジャムで試してみた。
酸味があまりなくて くせのない分紅茶とよく合う。

…ということで フレッシュなものが店頭にあるうちにと 追加で作っておくことにした。

よく見ると 面白い形をしていることに気づく。

サテ ホンダイニハイリマス。

実家で食べなかった物といえば 
厳密に言うと 食べなかったのではなく 推奨されなかった食べもののひとつが
お味噌汁をご飯にかけたものとお茶漬け。
お味噌汁のほうは 食欲がなかったり時間がない時に
結果的にやってしまった…ということは多々あり。
さらに 残ったお味噌汁にご飯を入れて煮て、卵を落とすというおじやもありだった。

お茶漬けに関しては また別な機械に譲るとして
このお味噌汁ご飯が「猫まんま」とよばれているのを知ったのも
ずいぶん後になります。

当時は とても美味しいものだったけれど
よく考えると 今はほとんどやりません。

先日ロゴスキーでは るいさんのおねえさまのりいさんにもお会いすることが出来ました。
噂通りのすらりとしたキュートな女性で
ゆったりと話される空気感がとても素敵な方。
るいさんとの仲の良いツーショットも とても羨ましく。

そんなりいさんのオススメとしてお土産に頂いたのが
ツルみそ製「ねこまんま


まずパッケージのかわいらしらに目を奪われる。
ジャンルは味噌茶漬け。

九州のメーカーさんとのことで 物産展で見つけて買い占めてこられたと言うもの。

そろそろ炭水化物は控えなくてはならないお年頃なのですが
最近ご飯ものがおいしくてしかたないわたくし、
わくわくしながら頂きました。
パスタや炒飯にも なんて書いてありますが まずは正統派のお茶漬けにて。



美味しい美味しい!

出汁のよく効いた薄味のお味噌汁をご飯にかけた感じなのですが
あっさりしていて実においしい。
煮詰まったお味噌汁をなんとなくかけてしまうよりも
ちゃんと食卓の一品として公式に認められる。

これは 今度は自分が誰かにプレゼントしたい!
(まずは陶芸の師匠あたりが 滅茶苦茶喜んでくれそう)
りいさん、どうもありがとうございました。



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