散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



浜松は、観光しようと思えば温泉地もありますが
今回はとにかく皆に会いたい一心で。
直前に「やっぱりどこかに泊まろう」となり、
仕事中こっそりネットでお部屋を予約。
ゆっくり話ができればいいねと町中で「グランドホテル浜松」のトリプルを。
こちらニューオータニ系の大型ホテルなのですが
とてもリーズナブルなプランがあり、後から思えば大成功でした。

さて 朝早く地元を旅立ったわたくし。
居眠りをすることもなく無事に目的地へ(笑)
少し古い表現ですが、
故郷に着く列車の中を なつかしさから走ってしまう…という話を聞いたことがあります。
イメージ的には 上野発の夜行列車みたいな感じですが。

ふるさとらしいふるさとのないわたくしでも、
今回はまさにそんな心境に。
新幹線が市内に入ったころから、心臓はばくばく
すでにドアの前にスタンバイ。
懐かしい科学館(幼稚園の遠足などでよく行った)が線路沿いに見えてくると
もうすぐに浜松駅。
人ごみをかき分けるのももどかしく 荷物を振り回し改札を目指す。

改札には、浜松在住中、姉のように、未熟なわたくしを助けてくれた友達が待っているはず。
もう見つけた後は11年分の懐かしさが一気に…。

8年間住んでいたエリアに早速。


どこにでもあるマンションの出入り口。
ここで子どもたちが自転車に乗ったり、生協の品物を取り分けたり
立ち話したり、泣きわめくアニやおつうを怒りながら引っ張って階段を上ったり。

当時住んでいたマンション周辺を散策しながら
これまた子育ての苦楽を共にした友達と合流して、
時を超えて、まさに、出会いのその瞬間から11年前が動き出す。

夕方、ホテルに着いてからも まあまあお茶でもと
日本茶一杯で延々としゃべり続ける。
「今何時?」気づくと 夜の10時。一同唖然とする。
すでに ラウンジもレストランも閉店していて
晩御飯も食べていないことに初めて気づく。

近くのコンビニに行って、わたくしはコンビニおでん初体験。
おでんのカップをもってホテルのフロントをこそこそと通り過ぎ、
酒宴開始、終了午前3時。

翌朝 海が観たいというわたくしのわがままで中田島砂丘へ。
BGMはなぜかここに来ると「異邦人」。



本当のことを言うと 最初は11年の間にそれぞれの生活も変わっているし
共通の話題もないかもしれない
話が盛り上がらなかったら、一晩つらいだろうなぁ…と
心の隅にすこぅしだけ 心配があったのです。
夜が明けてみたら やはり友達もそう思っていたようで
でも まったくの杞憂に終わったのですけれど。



寄せ来る波のごとく…
こんなに遠慮なく 時間を忘れてしゃべり続けたのは
初めてかもしれません。



そしてこれからも…
気になる話題はもちろん子どもたちのことですが
どの子もほぼ成人している今は、これからの自分や連れのこと
折り返し地点からどう走っていくか、
悩んでいるのはわたくしだけではないのだわ と励まされたりして。



浜松が大好きだった夫にも ここを見せてあげたいなぁ…。





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浜松に8年間住んでいました。
離れて11年。
子育て共同体だった友達の一人宛ての年賀状が戻ってきてしまったので
携帯に入っていた番号に思い切ってかけてみた。

そんなちょっとした一歩から 浜松へ行くことになりました。

学生時代の友達と会うのとは、また違った不思議な時間。

…で そんなひとときにお薦めのお店を…。
ただし 今回は、友情より食い気 ではありませんのであしからず。

今も地元在住のわいこちゃんが選んでくれたのは
Italian Dining Carbo というちょっと個性的なお店。
かつてはこんなオサレなお店ありませんでした。



女性客の多いお店と聞いていましたが
たしかに このお重に入ったコースの前菜を見ると納得です。
こういうふうに 少しずついろいろと味わえるのはランチ族のツボです。


パスタは好きなものをチョイス。
わたくしは貝柱の香草バターソース。


こちらは きのこのトマトソース。

どちらもかなりの分量があります。
バターソースは、お皿の底にたっぷり残ってカロリーの高さを物語っております(笑)
でも しつこくなく、にんにくの効いた香草のパスタは、
久々のヒットです。

(これでコーヒーがきて終わりかな?)と思っていたら


デザートの盛り合わせと飲み物付き。
さらに ご希望とあらばワッフル食べ放題(物理的に無理でしたが)

実はこの日 一緒にお食事したメンバーは
もちろん子どもつながりではあるのですが
食べるの好きつながりでもありまして。
試作大好きだったわたくしの犠牲者ともいえます…。

印象的なこのランチ、
濃厚なガールズトーク(!)のお伴にしっかりインプットされました。
(なんでもいいよ)と口では言うものの
美味しいものは人をさらに幸せに…のひと時でした。

ほんとにほんとにありがとう!また会いましょう!


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…今日は会社で ついつい要らんことを言ってしまい、
結果的に このひと月で積み上げてきた信頼関係を
ちょっと崩してしまったなぁ と凹む。
学習能力ないわたくし、いつになったら大人になれるのか…の繰り返し。

でも ここでちょっと懺悔したら ずいぶん持ち直した気分。

……気を取り直してイキマショ。

美術品もですが、冬枯れの庭園がとっても栄養になりました。



風のない、暖かな午後だったので
池の水も微動だにせず。

庭園のなかにあるcafeはみよちゃんのオススメでもあり
cafe巡り好きのわたくしとしても外せず、ゼミに遅刻覚悟でガラス張りの建物のドアを押す。

混み混みかと思いましたが、ひとりだったので
カウンターの隅へどうぞ と案内されると
ここは特等席でした。


目の前の風景ひとり占め。
おりしも、日差しが目いっぱい差し込む時間帯。
これは美味しい写真が撮れそう、と思うと
どきどきわくわくしてきました(何を考えてるんだか)

周りの人たちのテーブルをぎろりんと見渡し、
ミートパイのセットを注文。


ミートパイ、1個でも2個でも選べますが
とりあえず 時間も迫っているので1個で。

神戸のフロインドリーブで食べたミートパイも美味しかったですが
ここのは、焼き立てさっくさっく。
ぼろぼろするけれど 熱々のミートパイは何ともいえず美味しい。
ミンチにゆでたまごが入っているらしい というところまでは把握しました。

そして コーヒーが、コーヒー党の私でも おっ濃い!と思うくらい
深いブレンドでした。
サンドイッチやパスタも食べてみたいな。

ほっとする間もなく cafeを出て、もと来た道を。
この骨董通り、いくつかお土産スナップしたい場所があったので
急いでいる割には悠長に撮影。



まずはPRADAのビル。
行く時から この硝子張りのビルが気になって。
いろいろな角度から 撮ったのですが
歩道からだと近すぎて…。



そして 神社の寄付寄贈者の刻まれたここ。
この「紀ノ国屋」のフォントにご注目。
あの、高級スーパー「紀ノ国屋」だと思うのですが このフォントお気に入り。



最後に キュートなウィンドウのバッグのアクセサリーにご注目!

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いろいろ素敵情報を教えてくれるメル友みよちゃんから
昨年リニューアルした根津美術館がいいらしいけれど
土日はとっても混雑しているようなので 平日に行かれるなら行ってみたほうがいいよ と。

ちょうどゼミの日なので これは行くしかない(笑)

青山交差点から骨董通りをひたすらまっすぐ、とてもわかりやすい場所です。
ふつうの町の交差点に お料理屋さん?のようなオサレな建物が。



門から美術館までのエントランス。
自然光がとてもやはらかくて 素敵。
なんだか 遠近法のスケッチのお手本のよう。

隈研吾氏の設計による建物は 日本建築の屋根をイメージしてあって
昨今のオブジェ化した建物とは違い 日本の入れ物という感じ。
内部はすっきりしていて やはらかい照明の展示室が
さりげなく区切られていて 今時の美術館 という感じですが。


全面ガラス張りも 今時ふう。

広い敷地内には茶室があり、由来した展示物も国宝や重文がいっぱい。
今は新創記念の特別展第3部 「陶磁器ふたつの愉楽」という
観るやきもの・使ううつわ という特別展をやっています。

まさに鑑賞用のうつわから 古代のひとたちが実際使ってあろうという感じのうつわが
深閑と展示されています。

着物姿の奥様たちが目立ったのは 茶道関係のお仲間が多かったからかも。


実際にお茶会の席も行われているようです。



お馴染み、これも窓?
おりしも 暖かな昼下がりの日差しがぴったり。



お茶室のわきには、流れるせせらぎをつないで
巨大流しそうめん会場(ではありません)。



とくに順路というのはないようで、あちこちに点在する庵をつなぐ小道を
歩いていると ちょっとした展示物が。
時間を忘れて歩き回ってしまいます。

ここは都会の真ん中なんですけど、とつぜんこういうところに入り込んでしまうのが面白いところ。

…そう 今日はゼミの日だったのですが
ここに来たらどうしても入りたい場所が…。
ちょっと遅刻しちゃうけど、やっぱり…(続く)

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先日乗り遅れたチョコレート携帯の後、
料金体系も変えたいし そろそろ機種変もしようかな?と。

まだまだ前の携帯は元気だったのですが
気分一新ということで。

迷ったのは これとトップ画像のF-02。

お値段的にも 同じくらいなので 後は使い勝手次第。
今までの機種がSHだったので そのまま継続と思ったのですが
この FolliFolliモデルのきらきらしたストーンが付いているタイプ
ちょっと捨てがたく…。
それと Fモデルなので 万歩計付きなのですよ。

で、ちょっと悩んだ後 F-02タイプに。



店員さん曰く、メーカーが変わったので ちょっと取扱に慣れるのが大変かもと。
でも 新しい使い方を覚えていくのもまた楽し、ということで
この子は我が家へお嫁入りとなりました。

結構いいお値段なんですね…携帯も。
年明けそうそう ちょっと贅沢なお買い物になってしまったけど(笑)
きらきらイルミネーションをひとりで光らせては楽しんでおります。
(大して電話もかかってこないくせに…)

さっそく お気に入りの待ち受けをダウンロード。



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電子レンジ毎日使いますが、
それほど使いこなしてはいないはず。

結婚した頃 使い始めた電子レンジは
例によって好奇心いっぱいだったので
「レンジで作るなんとか」をいろいろ実験したのですが
結果 お鍋でやった方が美味しいじゃん 
オーブンの方がいいじゃない?と 相成りまして
電子レンジは あたため&解凍機として鎮座しております。

ひとりごはんが増えて 大きな声では言えませんが
冷凍食品のお世話になることもしばしば。
ちょっとした蒸し物などは できればレンジでやりたい。
以前から 肉まんなどを蒸すのに レンジ専用蒸し器的なものは
いくつか試していたのですが どうも長続きしない。

ここのところ 土鍋に蒸し皿を導入したり
お鍋用にアルミの蒸し皿を載せたりもしていましたが
先日 職場近くの充実100均で 色目も可愛いレンジ用蒸し器を発見。

早速ブロッコリーを蒸してみたら
加熱しすぎで失敗が多いレンジでしたが いい感じ。
肉まんも かちこちにならないでふんわり。

蓋には 平均的な加熱時間の一覧も印字されており
(ただし 小さな文字&半透明の蓋への印字なので
判読するのに苦労します。改善の余地ありでは?)
100円で 色もかわいいし
形が四角いというのがわたくし好み。
なんとなく 過去に使った丸いものはデザイン的には好きでなかったの。

画像は お正月用に仕入れた オサレな笹の箱に入った海鮮おこわ。
(ちなみに ふた口で完食できちゃう 可愛いもの)


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お正月にお汁粉でも…と小豆を買っておいたものの
なんだかお腹もくたびれてそのままに。
よく見たら 去年の豆も残ってた。

どうしようかしらん と思っているところで
会社の鏡餅がまだそのままなのを発見。
「pさん これどうしますー?」

ぴかーん!

ということで 明日お汁粉を作ってくるよ と
調子のいいことを言ってしまいました。

小豆はすぐに煮られるので楽なのですが
いざ となったら なんと お砂糖のストックがない…
最近お菓子もあまり焼かないし 在庫確認を怠っていたのでございます。

買いに行くのは 悔しいし(寒いし)
上白糖が少し、生活クラブで買ったきび糖が少し
それでも足りないので
コーヒー用のスティックシュガーを全部開封しちゃおうか?
半ばあきらめたところで
大昔のザラメ発見!
糖類三種混合となりました。

豆の煮えてくる香り、とても好きです。
うずら豆とか花豆とか、大きなものは活力鍋でやってしまいますが
今日の小豆はどうせすぐに煮えるし ことことと。

ちょっと味見にと思っていたら ついついカップでお代わり…(笑)
みーこさんのフリーカップです。
小豆の色といい感じで馴染んでいます。

明日はこれをどうやって会社まで運ぼうかしら?


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おつうネタばかりで恐縮です。

成人式のデジカメに混ざって最近の御飯が数点。
新作?っぽいものだけご紹介。
来年度からは自宅から通うそうなので、もうこれで最後のおつうレシピになるかも。

家に帰ってくるともっぱら愛読書「昨日何食べた」を熟読、
そして次の帰宅時にはその時影響受けた料理が報告される(笑)

今回は「あんかけ」がマイブームらしい。


もともとは肉みそのあんかけチャーハンだったと思うのですが
おつうらしく白菜とねぎのあんかけがかかったチャーハン。
なんだか 美味しそうです。



到来物の高級カニ缶を持たせたら、こんなのものに。
カニあんかけをかけた大根なんて 冬ならではの一品ですなぁ…。



これはもうお手の物の鶏肉料理。
水菜たっぷりはおつう流の食べ方。

うちに帰ってくるのはいいのですが
せっかく身に付いた節約生活 これで一気に元に戻ってしまうと思うと
ちょっともったいない感じ。
親としては複雑な心境でございます。


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期待していたわりには成人式での画像のお土産が少なくてがっかりの母。

そういえば 小学校の時はスナップ写真にやたら沢山登場していたけど
中学に入ったあたりから めっきり減ってしまい、
中学高校と卒業アルバムのクラススナップみたいなの
ほとんどいないんです。
今時は モンスターペアレントさんたちがうるさくて
アルバムにどの子が何枚載っているかチェックを入れるところもあるとかないとかいうけれど
あったらぜひ うちの子少ないって…(笑)

体育祭とか結構目立った活躍をしていたはずなのに
載っているのは やる気のない遠足の写真、
それも隅の方に親友のサイトーさん(男子)とツーショット(笑)

そもそも被写体になるのが好きじゃないみたいです。
卒業アルバムの個人写真も、皆、写真屋さんに笑わせられているのに
最後まで笑わないで怖い顔してるのが おつうだそうです(友人談)

案の定、夜の同窓会の写真がネットで配信されたのを見ても
クラスの集合写真、みんな(先生も)はじけてるのに
なぜかひとり超まじめに写ってる…。

いつからこんな子になったんだろう(爆)

ま、おつうらしくてわたくしは好きですが。

おまけは地元の嵐くん。


さて、ポジション的に おつうは誰ということにしようか?


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おつうの成人式でございます。

この辺は市の東部と西部の中学校ごとに2部制で式があるそうです。
アニのときは、実は全く本人出る気がなく、
ちょうど学校を辞めてやり直しをしたいと言い出して、葛藤のあった時期で
その日も バイト上がりで起きてこなかったのを思い出しました。
結局 式場から友達のメールが来て
あとから自転車で(男子はいいね、こういうとき)出かけて行ったのです。

おつうの学年は、昨年秋ごろから学年全部での二次会が企画されていて
早々と出欠を取っていたこともあり
完全に成人式モードで帰ってきておりました。

昨夜から 会場まで誰と行くどうやって行く?とメールが飛び交い
ついでに母も明日どうする?なんてメールが飛び交い
今朝もおニューの整髪料で髪の毛を整え(笑)出かけて行きました。

自分の成人式は…というと
地元の中学ではなかったため友達もいないので
区役所で記念品だけもらって 写真もなし。
当時 楽器が欲しかったので振袖の代わりにしてもらったのですが
今となっては 振袖写真の一枚もあったほうが
親孝行だったのかも?と この年になったから思えるような…。

スーツで出かけて行ったおつうも さすがに夜の二次会は寒かろうと
途中コートを取りに戻って気ました。
その時に デジカメをのぞかせてもらいました。
なんだかジャニーズみたいな男子がいっぱい。
皆さんすっかり大人っぽくなって。

写真のメインは二次会だと言っておりましたので
帰ってきて懐かしい顔をみるのが楽しみ~。

いままで 成人式なんてどうでもいいわ的なポジションだったのですが
おつうたちの様子を見ていたら なんだかうらやましくなりました。
…と共に 息子二人成人してるなんて
かつての自分からみたら 一体どんなオバサン?(笑)
我がことながら シンジラレネーション。

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以前ご紹介した豚ひれ肉のペッパー焼き。

お正月用にも大きなものを作っておきましたが
結局年内に消費してしまいました。
その中でひとつヒット作になったのが、白髪ねぎを韓国風たれで和えたものと
細切りにしたペッパー焼きと混ぜてご飯に載せたこれ。

最近重宝しているのがけしの実やごまの入った粉末キムチの素にお醤油を混ぜた
ヤンニョン醤のたれ。
白髪ねぎとの相性抜群で、おつうの提案で網焼きしたエリンギとねぎ&ささみを合えたら
とても美味しかったので、今度は丼ものにしちゃえ…と。

黒コショウのピリピリと ヤンニョンジャンの辛いのが
微妙に混ざって たっぷりの白髪ねぎでおつうも満足の一品となりました。

最後に卵黄をぽとんと落とすと
ねぎの辛味の角が取れてまろやかになりますので
お酒を飲まれる方の 〆に 小丼仕立てにしてお出ししてもいいかも。

さて 1週間のお正月休みも昨日から通常営業。
最初は家族が揃って楽しくわいわいと
はりきっていたわたくしも 5日目を過ぎたあたりから
「pot@mom、イライラするっ」(いとうあさこさんふうにどうぞ)

(も、もう以前の生活パターンには戻れないかも・・・)

と思っていましたが
今日は仕事の帰りにアニとおつうに電話したら 
ふたりとも私のいない間に帰ってました…あらら。

また いつもの日々が始まります。
(といっても 週末には成人式のおつうがまた帰ってくるんですけどね・笑)

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浅草寺参道をあっちへうろうろこっちへうろうろ。

ずいぶん前にnoriyさんが上京されたとき、役に立たないナビでご一緒して以来。
その時立ち寄った手ぬぐいの「ふじ屋」さんで、可愛い小銭入れを見つけて
数分悩んだ結構お買い上げ。


同じ柄のペンケースや袋もあったのですが、予算の関係で必要だった小銭入れだけ。

東京ふうお好み焼きでも食べようと歩き回っているうちに
浅草六区周辺へ。
有名な洋食屋さん「ヨシカミ」は45分待ちとのことで、あきらめて
ちょっと空腹で口数も減り、ふたりとも機嫌が悪くなりはじめた時、
あれっ!ここ 以前何かでチェックしていたぞ。



「ここのホットケーキ美味しいと思うんだけど」 と恐る恐る…(でも多分落ちるぞ)と提案してみる。
「じゃ ここ」即決。

実は夫は無類のホットケーキ好きなのでございます。
大阪に行けば 帰りにはホットケーキを焼いて冷凍するし
こちらに来ていて帰るときには わたくしの焼いたホットケーキをお持ち帰りするくらいの。

「珈琲天国」。外観は古くからある感じの喫茶店ですが
このお店自体は 2005年の開店だそうです。
以前はホットドッグが売りの喫茶店だったそうな。

メニューはホットケーキとホットドッグが数種類。
迷わずホットケーキを注文するホットケーキ男。

待つこと15分ほど。


薫り高い珈琲と共に、運ばれてくるのは普通よりもミニサイズのホットケーキ。
(小さい…と文句を言われたらどうしようかなぁ)と思いつつ
カメラで撮影しているわたくしの前で
待ち切れずに食べ始めている人約一名。

幸い彼のお口に合ったようで 「これ好き」と。
ふんわりタイプでホットケーキで、メープルシロップがあっさりしており
珈琲と一緒にいただくのにぴったり。
ホットケーキにこだわって開店したとの記事もあるので
なるほどとうなずけます。
(今度は このホットケーキの再現を要求されるのかも)と
メラメラと意欲が湧いてくるわたくし。

こちらのお店、オリジナルグッズもいろいろありまして
ズラリと並んだ色とりどりの珈琲の缶…。欲しい。
一色ずつしか作らないとかで、そういうこと聞くとついつい…。


珈琲豆が入って1300円。
今年は福袋に散財しなかったから、いいか…とお持ち帰り(笑)
オサレな包装紙の裏には 「天国訪問記念」のスタンプ付き。



空腹を満たすサイズではなかったけれど
満足して浅草散策終了。
やっぱり美味しいものが一番効果的だわ。






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元旦は地元の神社へ。
少し並んでお参りして、夫はここ数年「おみくじ」に情熱を燃やしております。
ちなみにわたくしは信心深くないので、めったにひきませんが
今回はお付き合いをしてトライ。

昨年は凶ばかりだった夫が、やっとめでたく大吉を。
これでもうひかなくて済むんじゃない?と自分のを見ると
わたくしも大吉(あ こういうの人に言ってもいいのかな?ご利益がなくなる?)
よくよくみると 二人ともまったく同じ番号のおみくじをひいておりました。
これは今年こそふたりともブレイク?するのかしらん。

このおみくじ 折りたたまれた中に小さな守護神が入っていて
私は小さな小さな小判。
夫はなに?と聞くと 入っていないと言う。
入っていないんじゃなくて あわてて開くから落としたんじゃない?
人ごみを逆走して、おみくじを開いた場所へ戻る夫。
(いや この大きさだし見つからないよ~残念だね~)と思っていると
速攻で戻ってきて「あった」と。
「なくしもの・見つかる」の効果絶大(笑)

たまには全国区の初詣ポイントへ行ってみようと 翌日は浅草寺へ。
駅伝見てからだと遅くなるからと 途中で家を出て
それでも浅草の駅はすでに人でいっぱい。
「混んでたら あの大きな提灯だけ撮影して帰ってこよう」と
不謹慎なわたくしでしたけれど、
一度並んでしまうと 途中でなかなか抜けられない行列の中で待つこと30,40分。



とりあえず途中棄権してもいいように 雷門。


後は空ばかり見つめて過ごす。
いいなぁ こういうフォントはお正月らしくていいねぇ…。

それにしても参道は人で身動きとれない状態なので、
せっかく楽しいお店がいっぱいあるのに、まったく覗くこともできず。
これって 商売あがったりじゃないのかしら?
警察が入って しっかり交通整理しているから
逆走できないし。

さて こういう行列中は、周りの人たちウォッチングに限ります。
以前は湯島天神で 受験生ギャルの会話で楽しませてもらいましたが
今年は静かな人たちが多くてこれと言って特筆する会話もなく。
唯一、突然低空飛行で飛んできたカラスが、わたくしたちの頭の上を通過した時、
近くにいた若者が「めっちゃ鳥なんですけど!」と叫んだことくらいかな?

心の中で(めっちゃ鳥ってなんだよ…でも なんとなくこの状況を言いえているかも)とつぶやいていたら
後ろに並んでいた二人連れがおもむろに
「めっちゃ鳥ってなんだよな…」
「でも めっちゃ鳥だったよね」
「うんうん めっちゃ鳥だったよね」

今年は日本語の乱れに注目して過ごしたいと思っております(笑)


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私のお休みより一足先に休暇入りした夫が
「明日砂町に行きたい」

少し前の「アド街ック天国」で紹介されていたのに触発されたのか、
小学校低学年のころ住んでいた町を歩いてみたいとのこと。

年末家事をおさぼりできることならOK(笑)と
ご近所の網戸のお掃除を横目におでかけ。

BGMは中島みゆきさんの「時代」でいきましょう。



周りが変わってしまってもなぜか変わらない文房具屋さん。
なぜか こういうの定番商品(笑)
私の実家の近くにもあります。
売っている品物は時とともに変わるけれど、そこに流れる空気は変わらず。



このあたり ご多分にもれず新しいおうちに建て替えられていく中
木造モルタル二階建て の懐かしい匂いのする家が残っています。



変わらないもの。行きどまりの風景?
道の行く手には土手。こればっかりは変わりようがない。



水門近くにて。
この川は 私たちの住む町にも流れてきます。



きらめく水面を見つめながら、郷愁にふける50歳。



学校とか幼稚園とか、自分が小さかったころにあったものが
今はとても小さく見える。
ここはもっと広かったと思ったけど…だれもが口にする言葉。



こういうなんとかストアー、子供のころここに行けば何でも買えると思っていた。
そのほうが幸せだったのかも?



昔住んでいた家はすでになく、コインパーキングに。
「えっ こんな狭い所に家が建ってたの?」と間取りをたどる50歳。

この日はおかかえカメラマンになり
夫の指さす方向へカメラを向けながらお伴を。
最近は自分の実家へ帰ることも増えたけれど
思えば、駅と家の往復で、昔歩いたお気に入りの道もすっかりご無沙汰しています。
今度カメラ持って行ってこようっと。

この後は お楽しみ砂町銀座へ。
ここはむかしながらの商店街で、アーケード街とは違って
狭い道の両側に びっしり並んだお店が美味しそうなものたくさん売ってます。
年末だったり メディアで紹介されたりで一見さんも多く
お店散策に夢中で 例によって画像はなし(笑)

ここで買った 下町バームクーヘンはしっとりとしてオススメ!
お値段も下町価格でお買い得!ちなみに我が家では2個購入し、3日で消費してしまいました。
砂銀コロッケ、焼き鳥、それからお正月用に購入したお餅も大当たり!
郷愁に浸らなくても お買い物だけでも100%楽しめます。
機会があったら ぜひ一度お立ち寄りくださいませ。

公式ホームページはこちら

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あけましておめでとうございます。
今年もつたないブログですが、どうぞよろしくお願いいたします。

年末は家族が次々と帰省してきたので、PC周辺の人口密度が高くなり
こちらの更新もできないまま年を越してしまいました。

エンゲル係数もうなぎ昇り。
こまこまとご飯を作るのはやはり楽しいもので
ついつい一緒になって摂取しすぎ、
お休み明けにはかなりシビアにダイエットに励まなくてはなりません。

年末年始と言っても我が家はほとんど通常営業。
とりわけここ何年かは、逆にのんびり家族の時間を過ごそう的なスタンスでございます。
…を口実に、今年は大掃除もほとんどパス。
唯一 障子の張り替えを久しぶりにしたくらい。

お正月って言っても、昨日から今日、今日から明日になるだけじゃんと
開き直ることにしました。

夫の家の集い(今年はちょっとアニバーサリー的なもの)が年末に執り行われたくらいで
イベントらしいイベントもなく
お節も超手抜き。
今年はお重をやめて、できるだけ早く消費できるように少なめに。

見つけるたびにちょこちょこ買い集めていた小さな食器を合わせて
ままごとセットのようなお節になりました。



手のひらサイズの小さなココットや薬味入れ総動員です。



お重に詰める手間がない分、洗いものは増えますが
お重の中でだんだん売れ残っていくお節がないので気が楽。
エビは元旦の朝、なんとなく彩りさびしく、
急きょあっさり味に煮たのでしっぽが取れちゃった。

人気の煮ものと数の子はたっぷり用意して
定番の煮豚は、年末に食べきってしまったため
玉ねぎやパプリカたっぷりの鶏南蛮を作り置きました。

本来「ハレノヒ」のお節ですが これではまったく「ケ」(日常)の御飯でございます。
元旦夜はこれをちょっと盛り付けしなおし、
おつう向けに生野菜を添えて
パンと一緒に 好きなものサンドイッチで軽く。
パンと一緒でも、数の子と煮物もOKな我が家。

あすは 煮物を中心にアレンジすれば、おおよそ消費できそうです。
今年の目標! 節約!
アニとおつうの卒業まで、あと2年。がんばります(笑)


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