散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



さていよいよ大団円です(笑)

p夫君の転勤が決まる前から
中国地方で家族の一大イベントが予定されていました。
p夫君の親戚が一同に会す法事&旅行です。

彼の両親はどちらも兄弟姉妹が多く、
そしてみんな仲良し。
なんだかんだと旅行したり集ったり。

昨年長女である伯母さまが100歳超えで亡くなられ
そろそろ皆様も健康上の不安を抱えるようになったこともあり
広島の山の中にある一族のお墓を訪ね、
幾人かのご先祖様の回忌のあと旅行に行くことになったらしい。

普段は遠巻きにしているわたくしですが
今回は嫁も ということで(でも嫁で参加したのはわたくしだけだったけど)
参加させていただくことになりました。

広島での法事のついでに 義母の実家のある島へ渡り叔父を見舞い
p夫君たちのいとこ会にも参加させてもらい
さらに 観光バス一台貸し切りの 一族大旅行へも参加するという大イベントとなる。

トップ画像は 高速艇という定期的に本土と島を結ぶ船。
この船は 通勤通学の足であり いとこたちもこれで広島市内の学校へ通ったそう。
島の暮らしは 時にオサレに伝えられるけれど、やはり不便なことも多いのだろうと
そこで暮らす方たちを見ると思う。

叔父の家へお邪魔した時 叔父を介護している高齢の叔母が
 「今日は珍しくシュークリームを売っていたから」と
お茶と一緒に 懐かしい感じの(むかーしパン屋さんで買ってきたような)シュークリームを出してくださった。
帰りに 港近くのJAに 妹と寄ってみたけれど、
欲しいものがコンビニですぐ手に入る生活に慣れ過ぎているわたくしたちは
なんだか自分の暮らしを恥じた。



p夫君と妹が 「ここは昔駄菓子屋だった!」と感動していた場所。



ほとんど人とすれ違うこともない、曇り空の下、
家族四人が歩く姿を 少し離れたところから見ながら
この距離は確かに埋められない距離ではあるのだけれど
今となっては 後ろを離れて歩くことができる自分になっているのだ。
望めば ここに並んで入ることもできるし 並ばないでいることもできるというか(笑)

船で市内へ戻った後は
これまた個性的な集団である いとこ会へ。
学者肌の人の多い一族なので 話は聞いているだけでも面白い。



翌日は 広島から3時間ほどかけてバス移動。
鳥取の三朝温泉での大宴会である。
部屋割りは ほぼ年齢順に振り分けられ
初めましての親戚の方と一緒に温泉に入り、
女子トーク(ここでは最年少)を楽しんで夜が更ける。

この30年でずいぶん 人の名前と顔と続柄も覚えたけれど
わからないままお話していることも多く(笑)



朝の桜のなぜかまぶしいこと。

3日目は 足立美術館
広島から三朝温泉、そして足立美術館と まあ移動距離ばかりいたずらに長い旅ではあるが…。
黄金比で作られたであろう庭園と日本の画家さんたちの作品、
そして 美術館自体が作品でもあるここは 一度は見ておいて損はなかったと思う。



そんな中 一番好きだったのは、こちらのお茶室のふすま。
このふすま紙、うちの茶の間に使いたい…。
… どこへ行っても何を見ても 我が家レベルに引き下げてごめんなさい。

もう一泊するという両親たちと別れて 岡山駅まで高速バスにて移動。
おそらくこの二日間 ほとんどの時間をバスの中ですごしたことなる。
サイコロの旅の彼らの気持ちを 少し垣間見た気がする。

最終日は 無理やり仕事を休ませてもらっての最後の倉敷。
といっても 観光ではなくp夫君の荷物の整理。
これで本当に 倉敷とお別れだ。
過ぎてしまった三年間だったら この三年間両親も元気だったし
わたくしもこちらへ一時住んでもよかったなぁと思う。
過去の話になったから言えることではあるけれど。

倉敷もそうだけれど 瀬戸内のあちこち、四国や山陰まで渡れたのは
大きな収穫だったと思う。
今後 もし移住という選択をすることがあったら
倉敷や山陰は候補地として浮上してくると思われるくらい好きだった。



この日は新倉敷から仕事へ出勤。
こんなことができるのも 新幹線のおかげ。



エクスプレスサービスで こつこつとためたグリーンプログラムのポイント。
ちょうど三年間で1000ポイント達成して めでたく最後にグリーン車へのグレードアップ。
車内誌は ちょうど行きたかったけれど行かれなかった小豆島の特集。
岡山駅のコンビニにあったえびめしのおにぎりを食べながら
雨模様の車窓を眺めるのもいいもんだ。

ちょっと遠いけれど かなり濃厚な三年間をありがとうございました。

お・し・ま・い。





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昨年秋の思い出と言えばもうひとつ。

一度は行きたいと思っていた倉敷ジャズストリート。
倉敷の美観地区を中心に 店舗や町家、はたまたお寺や庭園などで
沢山のライブが聴き放題のイベント。

トップの画像は 倉敷ジャズの本拠地ともいえる
老舗ライブハウス アヴェニュウのショーケースに並んだジャズガンダム。



チケットは倉敷帆布で作られていて 各会場でこれを見せるパスになっています。
これを見ていただくとわかるように 畳に楽器が並び観客席は座布団。



旧中国銀行の建物にも たくさんの人が集まっています。

プロのミューシャンから 定年後楽器を初めたというバンドもあり
タイムテーブルを見ながら 美観地区を民族移動するのはとても楽しいです。



そうそう…学生さんたちのバンド、
クオリティーも高く好感が持てたのは、その演奏はもちろんだが
なんだかかつてのp夫君みたいな子がいたり
後から写真を見てみたら 全員理系メガネ君、
それもいろんなタイプのメガネ君がそろっていて
これ、お宝画像だわ…などと笑ってしまったり。

もう今年は見に行かれないねぇと寂しく思う。
もしも 秋にあちら方面に行かれる方があって
スケジュールがあったらぜひ一度行ってみてね。
ただいま出演バンドも募集中みたいなので 腕に覚えのあるあなたとかあなた、
いかがでしょうか?
そのときはきっと応援に行きますよ。


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後楽園の池に飛び込むと そこは天空の城だった。

倉敷に赴任が決まってすぐ、吹屋へ行ったときのこと。
山越えを甘く見て ガス欠寸前で危うきを得た。
そのときに見つけた看板「ようこそ備中松山城へ」

備中松山城と言えば 竹田城と同じように「天空の城」として
雑誌などでも取り上げられている名城。
しかしこの天空状態というのは 秋から冬の気象状況によって遭遇できるもので
とくに10月あたりから年末にかけての早朝がねらい目らしい。
雪が降ればもう到達するのはなかなか難しいし、
昨年秋の倉敷マダムは この天空の城がメインの一つと言っても過言ではない。

テコトデ

苦手の早起きをして 夜も明けぬうちから松山城、いや
松山城を鑑賞するための展望台目指す。



この際、間違ってもナビを「備中松山城」にしてはいけない。
本丸から天空状態をみることは不可能だ。
ここのところの天空ブームも手伝って 雲海展望台にはデッキが増設。
わたくしたちのついた6時過ぎには すでにバズーカ砲を担いだマニアがスタンバイ。



地元の方も通勤途中によく寄るのだろうか。
ここ数日間の 天空状態や 今日の天空くん(勝手に命名)について
いろいろ語ってくださる。
それを聞いていると どこが一番のピークなのか判断がつかず
「まだまだ」とか「もう終わりだ」とか背後に見える建物が入ってはだめだとか
いつまでもシャッターを切り続けるおかげで スマホもカメラもすごいことになっていた。



まだまだ…らしい



そろそろか…
ちなみに お城は画像右の方にあります(わかんないという人もいた)



この日のコンディションではこのあたりがピークらしい。
もっとも バズーカで撮らないと なんだかわからないあたりが悲しい。

ホームページでは動画もあるのでぜひ ご覧ください。

ちなみに準備の悪いp夫くんは 着くなりスマホの充電が切れて
あわてて車に戻っていた。
路上に縦列駐車なので、ピーク時には展望デッキからかなり遠くまで行くことになります。

サテ

わたくしはこれで満足だったのですが
ふつうは お城も見るのが常。
山を一度降りて、今度は松山城を目指すことになります。



下山途中に見かけた、切り開かれた林の断面図。



この備中松山城、昨年の大河ドラマ「真田丸」のオープニングにも登場していたそうな。

歴史オンチのわたくしは どうもどのお城も同じように見えてしまうのだけれど
石垣とか塀とか、パーツごとに好きなものがある。



いつも覗くのが「石落とし」
これって かならずや石を落とすという穴ではなく
銃口を外へ向けて発射する場所でもあったらしい。





城よりも扱いが上等な ひと旅ひとカフェ。
どうしてもいい雰囲気でコーヒーを飲みたいということで
GPSを使い検索をかけてヒットしたのが Cafe de 紅緒さん。
古カフェ系の典型をいく古民家カフェでした。



店内は人が住んでいるようなたたずまいで、
ランチはよくある感じのものでしたが 入れ物でポイント大です。







その日の風を読みながら 雲の動き一喜一憂。
贅沢な一日になりました。


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倉敷での3年間の赴任を終え、p夫くんが本社へ帰ってきました。
自宅からは微妙な距離のため 今回も単身赴任が認められ
週末鎌倉夫人復活と色めき立つわたくし。

一番最初に訪れたのは なぜか吹屋という北部の地味な場所だったのを思い出す。
観光地ももちろんだが、暮らすように旅をしたいというわたくしは
少し斜めに構えてしまうので
そういえば 岡山後楽園って行ったことなかったわ…

トイウコトデ

昨年秋の記録より
トップの画像は後楽園近くを散策した時に見つけた謎のフォント。
後楽園周辺は 古い町並みが残っていて
面白い建物もたくさんありました。
後楽園にお越しの時は ぜひ時間に余裕をもって周辺も歩いてみてね。



こちらは窓に映る景色が美しの カフェモヤウ

リンク先から見ていただくとわかるように 萌えポイント大のカフェ。
なのになのに まさかのお休み。
これはこれはこれは本当に悔やまれる。



うらめしそうに 外観を撮るわたくしのそばで
同じくらいのご夫婦が 中を覗き込んで。
ずらりの窓は まるで組み写真のようでした。

本体の(笑)後楽園は見事に整えられた庭園で 
深まる秋を楽しみました(訪問したのは16年秋)
すべてがバランスのとれた黄金比で作られている庭園。
かといって 窮屈かというとそうではなく
ひろいひろい自然空間なので 開放感を味わいながらの形式美を楽しめます。

デモ

あまりに旬をすぎているので 画像は省略(笑)



このとき一番印象に残っているのは
よく晴れた日に水面に映る空。



妙にリアルでそのまま飛び込んでしまいたくなるような 怖いような…。
この水面は 翌日のある場所に続いていきます。



岡山駅周辺は 路面電車が走るノスタルジックな町ですが
突然カレーが食べたくなり、「城下・公会堂」
一瞬 公会堂についている食堂かと思いきや
ライブもできる オサレなカフェでした。
ランチの閉店間際でしたが 黒っぽいカレーを注文。
このあたり 喫茶店やカフェも多かったから もう少し歩いてみたかったかも。



岡山県倉敷市…ですが 岡山は乗換駅だったなぁ。
そうそう 駅の「さんステ」はお土産を買う以外にも
スーパーとしても利用しました。
最終回は 人気の焼き鳥屋さんしんぱちさんのテイクアウトを。
こちらp夫くんのお勧めでしたが、なかなか美味でした。

サテ

お次は 後楽園の鏡のような池に飛び込んでみましょう。
どこへつながっているでしょうか?


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書いている途中で旅立ってしまったのは
p夫の親戚筋のいくつかの回忌法要と恒例の大旅行にプラスして
お義母さんの実家である島を訪ね、また本土へ戻って
p夫のいとこ会に参加し、さらに転勤が決まった倉敷の家へ立ち寄り
要らないものの処分などをしようという盛沢山すぎる4泊5日の旅。

コレニツキマシテハ マタヒヲアラタメテ。

さて 発表会ライブが終わり日常を取り戻したころ
ようやく水曜日のレディスデーが巡ってきた。
とにかくここのところ滞っていたもろもろも片づけたいので
思い立ったら即実行 ということで早朝8時50分の回を見ることにする。

「ハチミツとクローバー」「海街dairy」などは
かなり原作を読み込んだ上での映画鑑賞だったのに対し
今回は映画を見るために原作を予習したという感じ。

ハチクロはキャラクターを読み込んで別な物語に、
海街は 端折れるところを端折り あくまでも原作の世界感を映画にした感じ。
さて この作品はいかに。

一応 鑑賞前にキャスティングも予習しましたが 
その時点で林田先生がどうかなー?と。
(高橋一生さん、坂口健太郎さんと並んで、
わたくしの中でポスト加瀬くんに迫っております)
これは杞憂に終わった。よかったです。
原作のイメージとはちょっと違ったけど(ちなみに髭は要らないと思う)

と いきなりサブキャラから入ってしまいましたが もうひとり。
この前編、まずは桐山君の置かれている環境を描くために
結構重要な役どころだったなぁと思ったのが 幸田香子役の有村架純さん。
当初、原作の読みが浅かったせいもあり あかり役でもいいんじゃん?などと思ったのだが
いやいや 登場人物の相関図を表すうえでも 桐山君の葛藤と対立を表すにも
彼女の存在が光ってました。
個人的に「阪急電車」「スペック」など彼女にはかなり注目しているんです。
今回は映画見るまで ピンと来なかったのですが このキャスティングもよかった。

原作読んでこの人しかいないだろう と思ったのが島田八段。
我らが蔵さま、佐々木蔵之介さん。
いいですね この不健康な感じ。ぴったりだわ。
原作でも 宗谷名人と同い年?と言われていたけれど
宗谷名人の加瀬くんとも同世代だし その辺もとても自然に入ってきました。
原作の ビジュアルだけだと 宗谷名人、堂本光一くんとかになりそうだけど(笑)
これはすこし見た目の印象は違うけれど 加瀬くんで正解。
おそらく 彼のことなので 台詞がほとんどないだけにほかの誰よりも役作りしたと思うな。
こういう役 お得意ですものね。

ネットで佐々木 加瀬 伊藤(英明)の着物姿が すごすぎるとあったけど
確かに確かに…。
加瀬くんの 超なで肩、左右のバランス超悪の体形は 和服にとても合います。
台風で新幹線が止まったときのエピソード 個人的にとても気に入っているので
見られるかと期待したのですが 後編で見られるだろうか?(わくわく)
桐山君前に 子供のようになってしまう加瀬くんが早く見たい。

もひとつサブキャラで、安井六段の甲本雅裕さん。
この方はどうしてこういう役がお上手なんでしょうね。
うさんくさいというか 屈折しているけど それはそれで否定できないような犯人役とか。
安井六段のエピソードは 見ていてこちらもやるせない気持ちになってしまうのは
甲本さんのキャラにも得るところが多いと思う。

川本さん姉妹は 倉科カナさんだけしか見たことがなかったのですが
本来地味な役どころなのに 執拗に色気が溢れているあかりさんのイメージ!(笑)

そして かみっきー(神木隆之介さん)の桐山君は
もしかしたら リアルな少年をイメージして描かれたのではないかというほど。
この役者さんも 時代のニーズもあるけれど いい役を素敵に演じると思います。
多分 堅実な演技力にプラスして 今、必要なキャラを持ち合わせているという幸運も実力か。

実は 生徒にいるんですよ。
黒縁眼鏡の中1男子が。
もう少し見た目繊細な感じがあると まさに桐山君という感じなので
「3月のライオンの桐山零に似てるって言われない?」と聞いてみたいところなのだけど
まあ そこはちょっと毎回我慢している(笑)


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3月某日 ブログ仲間のn女史から ずしりと重たい荷物が届く。
数日前に会った時に 「三月のライオン」送るから全部読んで!
映画見るでしょ?そのまえに読んで! と言ってくださったのを思い出す。

この作品、
単行本が発行されたとき アニが買ってきた。
わたくしが「ハチミツとクローバー」を愛読していたのを知っていたので
「これ 読むだろ?」と。

実はその時(うーん なんだか暗いな。読まないかも)と思った。
そして アニが家を出たのもあって 続きが持ち込まれることもなく
気が付いたらマンガ大賞を取ったり アニメ化されたり 
実写化もされることになったという感じ。

というように わたくしの中ではあまり注目度のない作品だったのだ。
それが証拠に 加瀬くんが出演するというのも
ずいぶん後になって知り、どんな役なのか調べることもなく
n女史の「どのキャスティングも納得のいくものなんだけど
加瀬くんのやる役だけが誰がやるんだろう?どうなんだろうって思ったの」というようなことを呟いているのを聞いて
やっと公式サイトを訪問する。
でも やはり原作読んでないから ピンとこない。

そしてさらに 3月は発表会ライブの練習が続き
1冊2冊と読み始めるも はまり込んで一気に読むこともなく
スタンバイ状態が続いていた。

というように n女史には申し訳ないが ~することもなく ~することもなくという評価のまま
月末を迎えてしまったのだ。
心の隅に宿題を抱えたような気持ちのまま。

うわー言い訳長っ!


サテ そんな春休みの宿題。

最初に食指が動かなかったように 3巻目くらいまではなんとなく読んでいました。
それが島田さんとの対戦のあたりから 面白くなり始めて
その後は一気に。

桐山くんは かつてのわたくしの理想形といっていいほどのメガネ男子。
(ちなみにその遍歴は 「愛と誠」の岩清水くんに始まり
「なっちゃんの初恋」の秋篠さん、「スラムダンク」のメガネ君
「ハチミツとクローバー」の真山と続く)
今までと違うところは 桐山君は明らかに「可愛さ」がある。
まあ 息子と言っていい年代だし…仕方ない。

中学のころだったら 絶対グッズ購入して
授業中も眺めていたに違いないと思う。
(切り抜きとか下敷きに挟んだりして)
その桐山くんの苦悩と葛藤が じわじわと身に染みてくる。
そして合いの手のように 羽海野チカさんお得意の
コミカルなタッチの日常が書き込まれていく。
(本当のこというと ハチクロのころから 大げさなタッチで描かれる
コメディの部分があまり好きではなかった。
今回もそれは変わらず。

しかしながら ガチ将棋の回と川本家がらみの回と 
程よくバランスが取れていて、きちんとした構成で
読むほうも飽きない。
それにしても羽海野チカさん描くところのメガネ男子は
いちいちツボにはまってくるのだ。

桐山君の生い立ちからの葛藤と
川本家の娘たちの心もよう。
さて これが実写化されてどうなるのだろうか?

やっとやっと映画館までたどり着くことができました(笑)

ダメダ ココマデカイテ タビニデテシマッタ。
ハルヤスミ オワッチマッタヨ…。

トイウコトデ

ツヅク。


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