白い新品Tシャツを美術の時間に使おうとした次男、
只今中間テスト中。
彼のお勉強はまさに鶴の恩返し状態。
「決してのぞいてはいけませぬ」。
のぞいたら最後勉強できないそうな(笑)
こっそりのぞくとベッドの上で教科書やらプリントやらを睨んでおります。
彼の勉強法はひたすら睨む(見て覚えるタイプとも言う)。
そして彼のプリントやノートは、解答が赤ペンでしっかり書いてある。
その上によくおまけで付いてくる赤シートを乗っけて、覚えるらしいです。
(そういえば昔、教科書にトレーシングペーパーを貼って
その上からマジックで重要事項を塗りつぶし、覚えている友達が
たくさんいた気がする。
ちなみに私はそのやり方が苦手だったので ほとんどやったことがないのですが)。
試験勉強 どんなふうにやっていましたか?
その効果のほどは問わないとして、
私は試験前になると範囲をノートにまとめる、ひたすら書いて書いて
叩き込む というタイプ。
やっぱり書かなくちゃ っていう意識は未だにあり、
次男にも 薦めるのですが相手にされません。
ちなみに長男は私と同じく書いて覚えるタイプ。
試験前になると 要らない紙に英単語なんかがいっぱい書かれています。
次男の成績がいまひとつなのは この勉強法が悪いのだと思いこんでいましたが、
そうとも限らないようです。
中学からの友人で「超」がつくくらいよく出来る子がいるんですが、
彼女いわく
「私は試験の前に書いて覚えなかったわよ。
なのに、うちの娘は試験前に書いてばっかりいて効率悪くて
ノートとかじっくり見て覚えればいいのに。
書かないと覚えられないって言うの」。
その娘さんもとてもよくできるお嬢さんなんです。
それにしても最近の子は、○研ゼミとかで
至れり尽くせりの暗記ブックとか単語カードのようなものまで用意されいて
自分で工夫して試験を乗り切ろうという姿勢がないなぁ と思います。
さらに、そういうものがあっても 山積みで封をしたまんまの教材が
どっちゃり残っている我が家は…それ以前の問題か…。
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