散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



去年の暮れまでは、ゼミに行ってるんだか
遊びに行ってるんだかわからないくらいの日も結構あって
連れ連れする友達ができたのですが、
彼女は途中でやめてしまったために、最近は割と真面目です(笑)

表参道に一階がパン屋さんで 二階がガラス張りのカフェがあります。
ここ、お食事はまあ 普通?レベルですが
ロケーションが気に入っていて
表参道を見下ろせるテラスふうの窓辺で しばしぼーっとするのがお気に入り。

最近どこへ行ってもカレーが食べたい私、
昨日はここのカレーにトライ。
(うーん ちょっと口当たり甘くて ルーの感じがいま一つかも)
ちょっと残念 これならエキナカの surisuriカレーカフェにすればよかった。

貴重な一日一食ですもの、美味しいものを食べたい。

ということで トップ画像の デュヌラルテのパンをちょっとだけ。
以前にもご紹介しましたけれど ここのパンはお値段に見合う美味しさです。
必ず買うのが、ホノカとショコトレフルとビューニュ。
ホノカはシンプルな歯ごたえのある食事パン。
ビューニュはカレンズがこれでもか と入ったハード系。
ショコトレフルは、何層にもなったクロワッサン生地に
ちょっとビターなチョコレートがとろりん!と入っています。


結局アニと半分この予定が、一人で1個食べてしまいました。
でも ほんとに美味しい。

6月23日 朝 時間なくて食べず
     昼 米粒を食べていなかったので突然卵ごはん。
     夜 石焼ビビンバ(おうち版。石焼き器を持ってます)
6月24日 朝 寝坊して食べず
     昼 田舎風野菜カレー
     夜 ショコトレフル、ビューニュ、実はもう一つ限定品のフルーレ。
ちなみに体重変化ほとんどなし。
プラスマイナス500gくらいで変動しているだけです。

そして また発見。
ぱんぱんに膨らんだ風船がしぼんでいくが如く、
ああ このふにゃふにゃしたお腹はどうなっていくんだろう。
ただ 食べないだけじゃ だめなんだ…(笑)

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なんと言うことはないんだけど その大きさに
なんとなく感じるものがあり(爆)カメラを向けていました。
いえっ 別に愛情の大きさとか…そういうことではありませんてば。

さて 女性のバイオリズムとダイエットは無関係ではなく
先週始めた○近商法は、ちょうど私としては「やせない」時期。
わかっていたんだけど、いつもこの「やせない」時期が来る直前
異常なほどの食欲の波が訪れて、毎月その時期になると
+1㎏を繰り返し、その蓄積で今の私があるということになります。

ということは このどか食いの時期を乗り越えることは
決して無駄ではない!と 自分に言い聞かせて食事制限開始!

実は二日目の真夜中 耐えきれない胃の痛みで目が覚めた私。
おそらく いつもと違う空っぽの胃袋に
通常通りの胃液が発生して、胃壁を苦しめていたのではないかと思います。
(勝手な想像)

それと、寝る前のすきっぱらに「亜鉛」のサプリをいつもどおり飲んでしまったのも
いけなかったのかと…。

プロティンもほぼ一巡すると やっぱり粉っぽく感じられてきました(笑)

6月20日 朝 イチゴ味のプロテイン
     昼 おつうが帰ってきていたので 冷麺を作って一緒に。
     おやつ おつうと買い物、モスでシェイク
     夜 みんなと一緒に食卓を囲んだけど、枝豆豆腐と煮ものの野菜だけ
     ★体重 -700g
6月21日 朝 イングリッシュマフィン
     昼 最近凝っているチーズinハンバーグ(おうちで) サラダ多めに。
     夜 紅茶味のプロティン 
     ★体重 +300g  体脂肪 -3%
6月22日 朝 コーヒー味のプロティン
     昼 鮭やきんぴら 卵焼きなどのお弁当
     夜 近くの天然酵母パン チーズ

2食置き換えで行こうかと思っていましたが、
大食いしなくなってきたので(空腹に慣れてくる)
バイオリズムに合わせて 適当に食べたいものも食べることにしました。
さてさて。



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デジカメ買って撮るものはお弁当と晩御飯…なんだかおかしな青春です。
出来あがったお弁当の前でカメラを構える母をみて育ったせいか(笑)

チャーハンも丸く盛り付けてたりして、よく見ると
結構具だくさん。



人参のグラッセはちょっと驚き。
砂糖とバターで煮たの?と聞いたら 砂糖とバターと水を入れた器に入れて
電子レンジ加熱したそうな…。

2枚入りだったのかな?残りのお肉は にんにくではなくて
玉ねぎと生姜焼き風にしてお弁当にしてありました。


これはちょっと謎の食べ物(前にもありましたが)。
豆腐とにらを中華だしで炒めて 卵とじにしたんだそうです。
見た目ちょっとあれですけど なんだか美味しそうです。


救援物資に、蟹缶なんぞを入れてみました。
さっそくかに玉になってもどってきました(笑)
これだけでしょっぱかったので あんかけにしなかったそうです。


そして今回、「よくできました賞」をあげたい一品、
豆腐をちゃんと茹でて水きりして、崩さないようにニラと一緒に炒め
味付けはテンメンジャン。
ちなみに彼のところには とうばんじゃん とうちじゃんなんていう
中華系の調味料が充実しております。
薬味好きのおつうらしく ねぎのみじん切りも添えてあるあたりポイント高し。

豆腐はどうやって炒めたの?という質問に
ちゃんと水きりの工程まで説明できちゃうあたり さすが料理検定3級。

と、そろそろ飽きて外食に走っているかと思っていた矢先、
新作発表でちょっと親ばかちゃんりんしてみました。

そ…それにしても テーブルの上を片づけて欲しい。


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中学2年くらいから高校卒業するくらいまでの時期の愛読書、
私のほとんどがこれで形成されたかもというくらい
影響を受けたかも知れない。

学園紛争激しい頃、京都の大学に通っていた高野悦子さんという女子大生が綴った日記です。
当時私はまだ小学生でしたので、そういった活動には当然縁もなく
彼女が鉄道自殺した後出版された本で、知りました。

同じくらいの少女が綴る日々のこと、受験勉強、学生運動へのあこがれ、
自分がこれから経験していくであろうことが
時系列で書かれていたこの本は、
単純に「この人みたいになりたい」ではなく
自分がどんなふうに生きていきたいのか考える指針になっていました。

でも意外にこの本について友達と語ったこともなく
私が思っているほど他の人には受け入れられていない本なのかも?とおもっていました。

先日、メル友むーこさんと京都の話をしていたとき、
pさん「20歳の原点」とか…読んでるよね
というくだりがあり、付き合い長いけれど
この歳になって、彼女もこの本に影響を受けていたんだ と新たなる発見。

そしたら この新装版が出版されたとのこと。
若い読者向けに 当時の用語解説までつけて。
そして、もとの日記は大学ノートに横書きで書かれていたので
今回の出版では、それを尊重して横書きの出版物になるとのこと。

これを見たら、新装版…読んでみたくなりました。
初版のものは当然縦書きのもので、
そのころ読んでいても、多分横書きだったらずいぶん印象が違っただろうなと
私も思っていたので…。
当時は、日本語は縦書きで表わされるべきだ という風潮が
まだまだ強かったと思う。

新聞の「人脈記」では、高野悦子さんのお母様が取材を受けていて
当時は全く考えもしなかったご両親のことまで想いを寄せてしまいました。
二十歳の原点 (新潮文庫)
高野 悦子
新潮社


二十歳の原点 [新装版]
高野悦子
カンゼン




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あちこちでダイエット宣言が聞かれる中
始まりました。

ちょっとだけ覚書。

6月18日朝 ミルクティ味のプロテイン(なかなか美味しかった)
    昼 照り焼きサンドバーガー カフェオレあんぱん 
   夜 突然のトラブルで残業。回り続ける印刷機の横でプロティンバー
6月19日朝 コーヒー牛乳味のプロティン(これまた美味しかった)
    昼 焼き鶏弁当
    夜 ココア味のプロティン トマトとアスパラをちょっと。

プロティンは思っていたより美味。心配なのはバナナ味…。

昨日はちょっと仕事でミスをして 落ち込み、
今日はそれが上司にばれてて、また落ち込み、
昼に買い物をしていたら 妙に落ち込み、
なんでやねん と思って分析していたら
何のことはない、お腹が空いていたのでした。

味の濃いものが食べたいな と思って 
焼鳥屋さんのお弁当を食べてみました。
これで復活。

午後からは教室の仕事だったので、空腹だと生徒に当たってしまうから
教室の前はちゃんと食べることにいたしました。



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おつう(我が家の次男、只今一人暮らし中)が
とうとう始めました。
流行りの弁当男子です。

前に「そろそろ弁当つくろうかな?」と言い出したので
高校時代愛用のランチジャーを送りました。
しかし 夏場はなかなか衛生管理も難しいし、
冬になってからにした方がいいよ とアドバイス。

でも やりたかったらしい…。
いやいやこれにはハハもびっくり仰天なり。




この週末はお風呂に入りに帰って来たのですが
今朝もお弁当を作っていったそうな。
そしたら とうとう仲間も弁当デビューしたらしい。
その弁当を見ると アルミのケースがいくつか入っていて
彼曰く、アルミケースに入れれば 洗うときにべたつかないとのこと。

うーむ
実は、あのアルミケースが体によくないというので
私は高校時代のお弁当には すべて紙製のケースを使用。
おつうもそれに気づいていたらしく 「うちでは使ってないの知ってたけど」と。

アルミケースの是非ではなくて、学食で手作り弁当食べながら
弁当箱を洗うときの手間について語る彼らが とてもかわいくて仕方がない私。

ふたつ目の入れ物にキャベツが入っているのは
ドレッシングが持参できないので 千切りキャベツを入れて
学食備品のソースをかけるのが経済的とのこと。
ははー恐れ入りました。

今朝は初めて卵焼きを作ってみたそうな。


なんだかこの肉じゃがも 妙に美味しそうに見えるのは
私が満足にご飯を食べていない(食べられない)状況にあるからだけではないはず…。

そうそう 画像の取り方についていろいろ注文をつけていたら
「弁当は朝撮るから、割といい感じに撮れるんだけど
晩御飯は暗いからな~」

そうそう 朝の光は美味しそうに撮れるわ。
よくわかってきたね、
今度はカメラの腕もあげて来て頂戴。

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先日のこれ、一度は無駄だとやめたものの
どうもここのところ体が重い、肩がこる、腰がピンポイントで痛いと言ったら
健康オタクのボードさんが「食べすぎじゃない?」

…おっしゃる通りでございます。

そして お出かけしようにも
どの服も入らない。
買ったばかりの服でさえ かつてのイメージで購入しているから
いざ着て見ると イメージと違う。

そして 数字的にも かなりやばくなってきた。

ということで
○近さん商法に乗っかってしまいました。

昨日ご到着。

2週間後の私にご期待ください。

と 公言しないと途中で崩れそうな砂の心の持ち主。


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今期は平日のドラマいま一つで、テレビやーめた って言っていたのですが
王道ドラマのNHKで2本。
金曜日で終わった「ツレがうつになりまして」。
書名はずっと知っていたのですが原田大造さんがでると読んで、
これはいけるかも?と観てみました。
はまり役ですね。彼の代表作にもなるのでは?
ネプチューンは昔から好きで、「笑う犬」もファンですし。
神経質で、繊細で、ちょっと不器用な、
うつに取りつかれやすそうな(わたしみたーい!な)会社員を
とてもよく演じられていたと思います。

藤原紀香さんはそれほど好きじゃなかったのですが
漫画家のぶしょったさがよかったです。

知り合いでこの病だった方がいて、その方とご家族のことを考えたりして
ちょっとつらいドラマでもありましたが…。

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
細川 貂々
幻冬舎




先日懐かしい本屋さんで見つけて、原作を読んでいたのと、
主演の吹石一恵さんも好きなのと
ある公開講座でこの番組のプロデューサーさんのお話を聞く機会があったのと
いろいろ動機付けがあって観た「風に舞い上がるビニールシート」。
原作は短編なんですけど、まわりからエピソードがくっついて
それでも ジェットコースターのような展開(と新聞評)ですが
かなり緊張感を持ちながら観ています。

原作との脚色の違いなんかも 面白いな。
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
森 絵都
文藝春秋




そういえば「食堂かたつむり」が映画化されますね。
主演は柴咲コウさんとか。
映画化するのなら だれがいいか ずっと迷っていたのですが(誰も頼んでないけど)
ははあなるほどね、感じです。イメージありますね。
どんな映画になるのかしら?ちょっと楽しみ。

で、ちょっと前に小川糸さんの第2作目「喋々喃々」。
装丁がきれいです。
アンティークの着物を扱う女性が主人公なのでそのあたりも意識してるのでしょうね。
お話は例によって淡々と進みます。
えーっこれでいいの?っていう展開なんですけど(展開自体はあまり好感持てないんだけど)
それは置いといて 主人公の気持ちはせつなく伝わってくるので
必ずしも主人公の行動に共感できなくても 感情移入はできるんだな と
思った作品です。

相変わらず 美味しそうなお話でもあります。
そうそう、泣き所ポイントもありましたね。
(なんでこんなベタな設定で)と思いながらも、目の幅とまではいかないまでも
結局涙してしまいました(笑)
喋々喃々
小川 糸
ポプラ社




この「喋々喃々」を購入した日、お財布に1000円札一枚しか入ってないのに
レジまで行っちゃって…。
小銭があったので事なきを得ましたが、気をつけよ。
で 大枚はたいて買ってきたら 帰ってきたアニが
「村上春樹買ったか?」(1Q84の発売日でもあった)
「買ってないよぅ。この本買っちゃったもん」
「あーっ 買えばよかった。アンタ(わたくしのこと)が買うかもしれないから
躊躇して買わなかった」(以前ダブった本があるので)

そして今 あの売れ行きのため、まだ本屋さんには下巻のみ。
「あんとき買っとけばよかった」と繰り返しながら
仕方なくダン・ブラウンのシリーズを読んでつないでいるらしい。
(ちなみに 映画同様 外国文学ほとんど読まない私は
ちらりと見るだけです)


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庭のペチュニアが伸び伸びしてきたので少し切り戻し、
パイナップルセージとか レモンバームなんかと合わせて
毎日楽しんでいます。
お得感があって二度美味し。

先週の2本立ての時、場所を変えて観ようかと思っていたのですが
さすがにそこまで元気がなかったので、
水曜日のレディスデーを利用して観てきました。

加瀬くんがちょっとはじけた役をやるというので注目していましたが
先週観た「お・と・なり」の麻生久美子さんも好きなので。

複雑な気分で見ていたのが風間杜夫さん。
もうほとんど佐藤蛾次郎さんでした(笑)
「ありふれた奇跡」を見ていた時も ああ年取ったんだなぁと思いましたが
でも 役者さんというのはこうやって年とともに守備範囲が広がっていくんだなぁと

で インスタント沼。
印象的なのが 主人公ハナメと電球さんが
洗面所のシンクに栓をして、蛇口をひねり、
その水があふれるまでに、近くの自販機まで走り、ジュースを買うシーン。
「すっごいテンションあがるっ」と叫ぶハナメが
次にはバスタブで同じことをする。
バスタブの水があふれる前に近くの中華料理屋まで走ってお昼を食べて戻ってくるというミッション。

くっだらないっ!

だけど 実際にやったら絶対夢中になって自販機に走るわ。

人生いつまでもあると思うな。

と 私は解釈したけど この「水」を満たすというのが
この映画のポイント。
最後にハナメが「すべて水で洗い流すのだ」と叫ぶんですけど
それより私はこの「あふれる前になにかやろう」感覚が好きだわ。

で ハナメが作ってしまうのが「インスタント沼」。

という、ああ もう少し私が若かったらな…と思いつつ
まだまだいける?と思ったリ。

それにしても渋谷の映画館で夕方の回を観たのですが
渋谷の街というのは「不夜城」という言葉がぴったりね。
映画が終わって駅に向かう道で いつも思います。
23区内で生まれて育ったはずなのに、
東京離れて暮らした時間がそろそろ逆転に向かっていることに気づきました。

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お出かけのときはsuica持参で移動します。
都内へ出ると結構な交通費になるので、3000円チャージしておきます。
ちなみに 頻繁に出かける場所なら、
回数券がお得ではあるのですが、途中下車の可能性もありますので。

で、先日
いつものようにゼミに出かけ、その日は飲み物代もケチって
携帯ジャグにアイスティーを入れてバッグに忍ばせました。
いつもは乗り換えの時、新宿の成城石井で飲み物買ったりするのですが
バッグを開けることもなくスルー。
表参道でお気に入りのバッグ屋さんとアジアン雑貨のお店によって
ちょっと欲しいなぁ というブレスレットもあったのですが
(節約節約)と我慢したので、これまたバッグを開けることなくスルー。

月初だったので月謝も払わなくてはと
そこで初めてバッグを開ける…。
お財布がない…。
とりあえず 月謝は来週に回して
ゼミ室へ…。
もう一度お財布を確認。
やっぱりありませんでした。

地元駅でスイカチャージが足りなければ改札閉鎖されるから気づくはず
下車駅で足りなかったら、大変なことになってました。
それを思うとどきどきしてしまいます。
チャージは確か1000円以上残っていたはずなんだけど
大丈夫かしら…。

で…結局 不安になったので
恥ずかしながらゼミの人に「何も言わず500円貸して」とお願い。
事情はお話ししましたけどね。
500円じゃ心配だろうって、1000円札一枚借金しました(ありがと)。

お財布にsuica入れている方は心配ないと思いますが、
suicaだけバッグのポケットに入れている私は要注意でございます。

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ファーストディ1000円の日だったので
お休み取っておいてかねてから観たかった映画を2本。

1本目は「重力ピエロ」
アニの愛読書を借りて原作を途中まで読んでいたのですが
どうも伊坂幸太郎さんの本は読破に至らないものが多く、
映画が先になりました。

鮮烈なファーストシーン、時系列を行ったり来たりしながらも
不自然さのない演出。
本当にいそうな兄と弟。

もちろん加瀬君はツボの中のツボ的にpさんのハートをズキュン!なのですが(笑)
息子を持つ方にはさらにオススメだったりします。
泣けます。ああ 彼らもこんなだったのだと。
ラストはちょっと現実味がなくて、その前の盛り上がりのあと
少し拍子抜けしてしまった感もあるのですが
ちゃんと踏切と着地ポイントが見えて、美しい映画です。
そうそう ストーカー少女の吉高由里子さん、
彼女も最近好きな女優さん。
ドラマの「ラブシャッフル」でかわいいなぁ と思ってから
ちょっと注目してます。

で、やめとけばいいのに
お昼を食べて再度また映画館へ…。
2本目は「お・と・なり」
スチールに映っている舞台となるアパートがpさんのハートをとらえてしまいました。
かの同潤会アパートメントをほうふつさせる作り。
もちろんお話も、生活の中の「音」と中心に描かれていて
しっとりした映画です。
顔を合わせることのない隣人同士が
お互いのたてる「音」に惹かれて行く。
そしてそして実は…。

どちらの作品もキャスティング、嫌いな人がいないくらい好みでした。
なんだかいつも同じような人たちばかりだなぁと思いつつ・・・。

今回は1本目も2本目もダブルで登場は
岡田義徳さん。我が家ではうっちー(木更津キャッツアイの役名)で
おなじみの役者さんなのですが
最近あちこちで見かけます。
どちらの役どころも ストーリーのポイントに立っていて
よく見ると とっても濃い顔立ちで二枚目なんですけど
ちょっといやな役どころだったり、かわいそうな役だったり
・・・といいつつ ひいきの役者さんなのです。

そして今回お初に拝見したのが「重力ピエロ」の岡田将生さん。
いわゆる「イケメン」には食指が動かないのですが
透明感と孤独感のある役どころで、なかなか素敵でした。

「お・と・なり」も主役は岡田准一さん。
彼の映画もキャッツアイはもちろんですが「花よりもなほ」とか
結構観ております。

思いがけず 岡田くんDayになってしまいましたが(笑)

でもでもやっぱり、「重力ピエロ」の泉水役は、「ハチクロ」の真山とどっちにしようかなぁと迷ってしまうほど。
泉水の方が、うちにいそうな点で(!)軍配があがるかも。

と勝手な妄想でした。

どちらも今回はおススメ!機会があったらぜひ!



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