散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



どういうわけかアニは少女マンガが好き。
(といっても 社会派漫画も少年漫画も男性誌も射程圏内)

バイトで経済的に余裕のあった大学時代、あれよあれよという間に部屋がマンガ喫茶のごとく
少女マンガの大人買いで埋まっていきました。
(ちなみに 現在はバイトをする余裕もなく、奨学金だけが収入源となってしまったので以前ほど本が買えないようです)

私も昔漫画少女でしたが、今どきのきらきらした漫画はちょっと苦手です。
アニの蔵書から愛読するようになった作品もありますが
うじうじ たらたらした恋愛模様にいらいらして 読破できないものも多い。

あまりに暇な午後、ちょっと手を出して一気に読んでしまったのが
ドラマにもなった「乙男~オトメン~」
(何じゃこの設定)と思いながら 結構楽しんでしまいました。
オトメン(乙男) 1
菅野 文





たまにはこういう漫画も楽しいかと。

ドラマは「重力ピエロ」の岡田将生くんが主演ですが
さほど食指は動かないので ちらっと見ただけです。

金妻仲間と久しぶりに食事の時に
たまたまこのドラマとのコラボで「銀百合てっぺんバーグカレー」が
メニューにあったので頼んでみました。

基本的に ファミレスは嫌いなのですが。

ご飯の上にほうれんそう、ハンバーグ、チーズが載っていてカレーをかけて
オーブンで焼いたもの。
なんのことはない 普通に主婦していればちょちょいと作ることのできるメニューなのです。

多分 アニやおつうが帰宅したときなど、手抜きメニューで登場しそう。

お味もなんのことはない 冷凍ハンバーグカレーと言ったかんじ。
期待しないで頼んだので がっかりもしませんでしたが(笑)
たまには話の種におもしろいかと。

ちなみに単品で900Kcal以上あり、さらにスープとサラダ ドリンクを付ければ
ゆうに1000Kcalは超える ダイエットの敵でもありました。

今回はグルメを楽しむというより、コアなガールズトーク(ん?)を楽しむべく集まったので、よしといたしましょう。


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アニとおつうがそれぞれ勝手に出て行って(笑)
ひと月近くほぼ独居老人。
といっても 週末ごとになにかしら用事を作って息子たちを呼び出したり
夫が帰ってきたりで
さほど変わりはないのですが、
気がついたのは このひと月 ほとんど白米を炊いていないこと。

実は 私の健康アドバイザーでもある友人ボードさんが
先月から 発酵玄米食を始めて
特別なお鍋で特別な炊き方をして、3日間以上保温してから食す玄米を
週2回教室の度に分けてくれるようになったのでございます。

この発酵玄米…朝からすごい威力を発揮する食物です(ご想像下さい・笑)

で 
せっかくそういうありがたいものを食べているので
なんちゃってマクロビオティックを…。

そう言いつつ ジャンキーなものもいっぱい食べてますけど。

そんな中で ひとりで一丁買ってくると 持て余してしまうお豆腐。
マクロビの本の中に 豆腐チーズというのがありまして
10年ほど前に 凝ってよくやっていた豆腐の味噌漬けを思い出し
今回は簡単に 木綿豆腐でつくってみました。

お豆腐をレンジで火を通す or 茹でてから
水気が落ちたところで キッチンペーパーでくるみ
その上から お味噌をぺたぺた。
(以前 クリームチーズでご紹介したかも)
ラップでくるんで冷蔵庫で1~2晩。


そのままでもよいのですが
火を通したいな と思ったので
今朝は 薄切りにして 油をひかないフライパンでじゅじゅっと。


バターやマーガリンを使わないようにしているので
最近お気に入りの 辛くないラー油 という瓶詰めとほんのちょっとのマヨネーズ
(この時点でマクロビ脱落だと思う)を混ぜて


イングリッシュマフィンに少し塗って
レタスとチーズ豆腐をはさんで出来上がり。


どうかなぁ と思ってましたが
これ 美味しいわ。
もういっこ作っちゃおうかと思ってしまった。

と 言いつつ 
アニがソフトボールの試合で帰ってきているので
今朝は白米久々に登場…ではありますが(笑)

この味噌漬け豆腐チーズもどき、いろいろ使えそうです。



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横道世之介
吉田 修一
毎日新聞社




土曜日のバラエティ、書評コーナーがあるけれど
ほとんど見たことはないです。
でも 意外に「ダヴィンチ」などで取り上げられるものとダブっていたりすることが多いらしく
ベストセラー情報に詳しいアニから、あれでやってた などと聞くことも。

たまたま先週のそのコーナーを見ていたら
「80年代の学生生活を知っているひとにはたまらない作品」とのことで
ちらりと語られたエッセンスを聞いたら
読みたくて読みたくて さっそく書店へ。

映画でも本でも 読みたい時が読みたい時で 図書館で借りたりとか
文庫になるまで待てないんです。

「なんにもなかった。だけどなんだか楽しかった」
「きっとどこかで会っている」
という腰巻のキャッチにもひかれて 上から2冊目をレジに。

シンプルにいえば、横道世之介という青年が大学進学のために田舎から出てくる。
お決まりの学生生活が始まり、さまざまな人々が彼と関わる、というお話。

世之介さんに関しては時系列で書かれているのだけれど
その合間合間に 彼と関わりあった人たちの 今 が挟まれているのが
とても面白い。
それも ○年後とか 何の前触れもなしに場面転換するから
この小説 なんだか主語がはっきりしないなぁ と
途中で迷子になりそうでした。

最後のページはちょっと禁じ手?感もありましたが
(結局そこで泣いた…)
この小説もお気に入りの一冊になりそうです。




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以前からちょっと気になっていた作品。
ドイツで制作された日本人監督による「赤い点」という映画。
ドイツで映像を学んだ宮山麻里枝監督のメガホンとシナリオです。

都内で2回だけ上映されるということで観てきました。

18年前、ドイツで暮らしていた家族が自動車事故にあい、
娘だけがひとり生き残る。
娘は叔母夫婦に引き取られ成長していくが
あるとき 赤い点でマークされたドイツの地図と両親の遺品と出会い
単身ドイツへ…というロードムービー。

音楽で感情を高ぶらせることなく 淡々として映像勝負でほろりとさせるスクリーンは
とっても好みでした。
そして 両親の慰霊碑の前で おにぎりと卵焼きをもって法要するシーンは
「おにぎりは日本人のソウルフード」という「かもめ食堂」を彷彿させました。

女性監督というと 「かもめ・・・」の萩上監督や 最近では「ディアドクター」の西川監督、「プール」の大森監督…
女性ならでは という表現でくくってしまうのは抵抗ありますが
この映画も、こまやかな映像にどきゅんです。

映画のあと 監督とスタッフのコメントやQ&Aがあったのですが
日本語 ドイツ語 英語と通訳を介してのお話。
当日は 監督の関係者が多かったようですが 日本人以外の観客も沢山で満席。
最近 満席の映画館なんて めったにお目にかかれないので…。

そして かっこええなぁ と思ったのが
3ヶ国語を操る通訳さん。
監督のスピーチをドイツ語に訳し、ドイツ語と英語のスピーチを
日本語に訳し、Q&Aで突然ドイツ語の質問が飛べば
日本語に訳しつつ、その長い回答を日本語に…(あたりまえだけど)
語学スイッチがちょっとだけ入ってしまいました。
ドイツ語なんて耳にするの、卒業以来かも…。

こういう集まりの時は
「私もわかるんですけど」ふうな顔をしながら
実は全然理解できてないという悲しい現実。

この映画の音楽は、宮山監督のご主人(ドイツの方)が担当。
ピアノとアコーディオンだけのシンプルな音楽で
「シーンとシーンのつなぎに音楽がある」という監督の言葉がまさにぴったり。
「ハリウッド映画のように 音楽で盛り上げるのではなく」
それでいて 感情の動きを繊細に表現された音楽も素敵だし
夫婦で映画を作れるなんて めちゃくちゃうらやましいと思いません?

そしてこの日、私の足元には、作りすぎたので実家に持って行く「おでん」が
2重のジップロックにくるまれてスタンバイ…という
とっても素敵な映画祭でございました。


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必要に迫られれば、人間頑張れるものということが
よくわかったのはおつうの自炊生活。
この秋はバイトもやっていないし、適度に自炊を楽しんでいることでしょう。

それにひきかえ、もちろん自炊する時間も余裕もないとわかっているものの
単身赴任5年目に突入の夫、相変わらずの食生活と思いきや…。
5年目にして変化が。

先日のこれがよっぽど気に入ったらしく
(というか 食べながら指南してみたところ、これならいける と思ったのだと思いますが)
先週ライブの帰り、混み混みの最終電車に飛び乗るや否や
「こないだのあれ、もやしと豚肉のあれ、やってみた」と嬉しそうに話し始めた。

(私はライブの余韻に浸っていたかったのだが…)

「もやしひと袋いれて、豚肉でやったらあまっちゃったから
次の日はキャベツと切ってあるいろんな野菜入れて
まだ残ったから 最後はなんとかかんとか…」

と、3回にわたって食べたらしい。
そんな同じ食べ方しないで 2回目はラーメンにするとかさ
うどん入れるとかさ…とちょっと言いかけたら
ちょっと不満そうな顔をしたので それ以上追及せず
褒めてあげました(笑)
褒めて育てる、です。

これで ひとつだけ夫に任せられるメニューができました。
結婚○○回目の記念日は もうすぐでございます。


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以前見つけてカワイイものはそれほど好きでないわたくしが 
おおぅと飛びついたパンダさん。
小さなパンダ柄の袋の中に 直径1cmくらいのチョコボールがふたつ。

そのとぼけた可愛らしさを 友達にもわけてあげたくて
お店に行くたび買い込んでは プレゼントしていました。
「娘が気に入って」「息子がはまって」という言葉に にやにやしながら
リピートしてプレゼントすることしばしば…。

その普及活動が実ってか?わたくし以上にはまってしまった相棒ボードさん。
製造元を調べ、
ネットショップを見つけとうとうまとめ買いしてしまった。



わたくしも便乗してひと袋…。500gで1099円。

ちなみにこんなミニサイズ。ホッチキスの刃と比較。


調べてみると他にも同じシリーズのチョコがあって
マトリューシュカとか弁財天とか…
ボードさんから分けてもらったのはこれ、
パンダより好きかも…。


ミニミニサイズで、萌えツボにはまる一品でございます。

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大学時代の先輩と後輩で、ずっと音楽を続けてきた人たちがいまして
以前から一度ライブを拝聴したいと思いつつ、
定例のライブが まず休みの取れない第2金曜日…。
たまたま今月は、教室の仕事がお休みになり、
さっそく同期に連絡したら行くつもりだったとラッキーなお返事。

ついでに 連休前だったので、夫も大阪から参加。

常連さんの多いライブハウスは、ちょっと敷居が高いのですが
今回は先輩も一人参加で4人組ということでちょっと心強く。

メンバーの一人は、夫と参加していたバンドのベーシストで
わたくしたちはあっけなく脱落しましたが(笑)
彼は本当に根強く、音楽と関わっているなぁ とリスペクトしている人。
ボーカリストは、後輩になるのですが
彼も本当に音楽が好きなんだなぁ と身をもって示してくれました。

二人とも大学8年生までやっていたので
ものすごい人脈。
ここにくれば たいていの人の消息がわかるんじゃないかと…。

お客さんもみんな同世代だし、演奏する曲目も
オリジナル以外は、歌詞カードもらえば 速攻で一緒に歌えちゃいます!という曲ばかり。
アレンジは オサレですし、
なにせ学生時代同じ集団にいたので、なんとなく ティストも似ているしで
息子たちと聴く音楽とは、一線を引く妙がございます。

ちょっと スイッチ入っちゃったなぁ と思いつつ、
「こういうこと(趣味ですな)があると、多少仕事や日常で嫌なことがあっても
頑張れるよね」と口々に言いながら家路につきました。

最後に演奏された彼らのオリジナルは
サブタイトルが minnna shinunayo。
うーん ほんと、そうです。
しっかり漢字と平仮名使ってしまうと、シビアですが
でも 事実、みんな体に気をつけようね と言う年代。

こちらに来て下さる皆様にも 同じメッセージを今日はお送りしたいと思います(笑)




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おつうが前期のレポートを書いているとき、ちらっと覗き見したら
子どもが先生に言ってほしくないことばのひとつに「わかった?」というのがあるらしく
それを取り上げて、自分の体験なども混ぜて書いていたらしい。

「わかった?」という言葉の中には
「わかった」という返事を期待しており、
「わからない」と言えない語気があるという。

たしかに…。

ちょうど教室で、ちょっと難しいところを教えていたりすると
少し 説明して 「わかった?」と念を押し、
また説明して「わかったかな?」とさらに。
そして、生徒がちょっと困った顔をすると「難しい?」

「わかって」いたはずなのに~そうじゃない…
「わかった?」って聞くと言うことは「?」ではなくて
「わかったわよね」に近いと言うこと…。

この場合「わかる」のは教えているこちらが主体で
「わかった」って言ってもらって満足したい に近い。


でも やっぱり
今日も使ってしまう「わかった?」のひとこと。

でも なんて言えばいいのかしらね(笑)


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先日の横浜散歩で皆から蒸籠を勧められるわ、
美味しいマーラーカオは食べるわ、
帰ってきてからは みよちゃんから手造りマーラーカオ(蒸籠で蒸した、の脚注付き)の画像は送られてくるわで
常に頭の隅にマーラーカオがいたわたくし。

パン修業していたころ、蒸しパンとか蒸しケーキの類は習ったけど
あの○マザキの袋入りマーラーカオ的な、ざっくりした蒸しケーキは
なぜか買って食べるものになっていました。

お休みの一日 よしっと 久々に甘いもん作ろうと始めたのですが…

マーラーカオのレシピっていろいろあり千差万別。

最初これで行こうとネット検索して計量したところで
蒸す前に6時間ほど寝かせなくてはいけないレシピだと言うことが判明。
寝かせた後 蒸す直前に ベーキングパウダーと重層を溶いて入れるのだそう…。
馬鹿だから 粉とパウダー類を混ぜて振るってしまっていたわたくし。

ま そんなこともあるわさ と
もう一度検索して 似たような配合のレシピを探しだし、
(というか 無理やりその分量で作ったと言う方が正しいか)

蒸しもののばあいは 底がない型を使う方が膨らみやすいので
セルクルがどこかへ行方不明だったから
底抜けのケーキ型の底の部分を取り外し、シートをきれいに敷いて準備。

ただ混ぜればいい というレシピだったけど
しっかりスポンジ並みに泡立てもして 
これはある意味シフォンケーキに近いなぁ(サラダオイルを使用) なんて
ぼんやり考えながら 型に流し入れ、蒸し器の蓋を開けて…


ここで信じられないミスをした私。

物忘れ激しくなっているのは否めないものの
何が起きたと思う?
















「底ぬけの型の底の部分を取り外し、シートを敷いて」いたことを
すっかり忘れて、型を持ち上げてしまったのだ。

ケーキ型をあまり使うことのない方にはイメージしにくいと思うけど
要するに枠だけのケーキ型に紙を敷いて生地を流し入れ、
その枠だけをつかんで持ち上げたわけ。

当然 生地の重みで 紙は重力の法則に従って落ちる…
だらだらだら~っとね。
調理台と蒸し器のちょうど中間地点で!

我ながら 呆れちゃいましたね。

でも 入ってしまったマーラーカオスイッチは、そこでオフになることなく
もくもくと流れ出した生地を処理し、ガスマットまで交換してから
再度計量に入りました。

でも 先ほどのレシピは不吉の前兆かもしれないと解釈して
レシピを検索し直して作りました。
蒸しあがったときは 無性にうれしかったわたくし。


よくシフォンケーキ初心者が、あのケーキ型の筒の部分をつかんで持ち上げて
一つ目のケーキをダメにする というのはあると聞いていたけど
一応 ケーキ歴25年くらいはあるわたくしが…

「わたくしとしたことが…」というセリフがまさにぴったり。



出来あがったマーラーカオは、カステラでもスポンジケーキでもなく
ちゃんとマーラーカオしていました。
これはかなり感動的。
しっとり感は 中華街で購入したあれに、かなり近いかと。

隠し味のお醤油が、さりげなく効いていて
あとはちょっとミルキーな感じが出せれば さらにいいかと思います。
もう 次の試作がしたくて うずうずしているpでございます。

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画像は全然関係ないです。水都大阪のライトアップです。

理由なんて愛ひとつで十分だ。

確かに。

小林聡美さん&もたいまさこさんの世界に
前作から 思いがけず加瀬くんが登場。
これは夢のコラボといっても過言ではない(笑)

でも、前作「めがね」は、小林さん&もたいさんに圧倒されて終わる。
今回は ちょっと全体的に不完全燃焼で終わる。

多分 娘役の伽奈さんの緊張感が伝わってきて(映画初出演とのこと)
リラックスできないまま 映画が終わってしまったような気がしなくもない。
それは もしかしたら 製作者の意図?かも と深読みしてみたりもする。

奔放な母と繊細な娘。

奔放な母と奔放な息子たち だとうちみたいになってしまうのかもしれない。

「いいなぁ 京子さん(小林さんの役)と さよさん(伽奈さんの役)の距離感」
という市尾(加瀬くんの役)のセリフがあるのですが
この「距離感」は いまのわたくしのテーマでもあるなぁ。

この映画では 母は親子だからといって一緒に住まわなくてもいい と言い、
娘は 一緒でなくてもいいといっても 私は一緒にいたかった と言う。

という ぽつん としたメッセージをわたくしに残したものの
「かもめ食堂」「めがね」は超えられなかったかも…。

いや そもそも超えようとは思っていなかったのかもしれない。
そこここに「かもめ食堂」や「めがね」が見え隠れして
それはそれで わたくしは好きですけどね。
こういう世界観が好みでない方には 苦痛な映画かもしれません。

前2作は、夫を強引に誘って観にいきましたが
これは観せなくてもいいかな(笑)

と実に支離滅裂な感想になりました。


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半年に一回の医大行き。
X線と血液検査だけなのだけれど、これだけはルーティンなのでサボるわけにもいかず。
舞の海先生に会いに行きます。

前回の血液検査の結果、
本当は実施1週間後に、電話にて確認することになっておりますが
先生が週1日しか外来にいらっしゃらないため
ついつい電話しそびれて半年たっていました(なんつう患者!)

今回は1年半ぶりくらいにマンモグラフィー。
おりしも yahooのトップ画面がピンク色になる時期になりました。
皆さんも受けましょうね。

「次回の予約いつがいいですか?」
「半年も先だからわかりませんから 先生のいらっしゃる日いつでもいいです」

といういつもの会話をしたら
舞の海先生、今月いっぱいで独立するとのこと。
実はわたくし この病院にて 舞の海先生以外の先生に診てもらったことがない。
でも 外来でそんな独立の話をしたら悪いかなぁ と思って
こっそり 「どこで開業されるんですか?」と。

「ちょっと遠くなんですよ、来て下さい って言うには」
などとおっしゃるから てっきり県外かと思いきや
何のことはない 私の住んでいる沿線、それも高校野球の地区分けでいくと
全然同じエリア…。

あのーそちらに伺う方が 楽なんですけど…ということで
先生の携帯番号とともに 場所を教えていただく。
専門のクリニックで、CTもマンモグラフィーもあるとのことなので
今まで通りのチェックが可能ということです。
これはこれからも心強い。
舞の海先生は 忙しいときでも、わたくしのくだらん質問に丁寧に答えてくださって、
半年に一回、何百人もの患者のひとり(それほど重態でもないし)だけど
それを感じさせないホームドクターのような温かみがありましたので
これからも主治医でいていただきたかったので、この開業はちょっとラッキーだったかも。

これで医大詣では終わりとなりました。
(戻ってこなくて済むことを祈りながら・笑)

帰りはバスが1時間半近くなくそれならばと、
最後だし、と逆方向のバスに乗って、川越へちょっと足を伸ばし、
以前ご紹介したパン屋さんやお豆屋さんなどに寄りながら
ちょっと散策。

今回の血液検査 ダイエットの結果がいかに?と期待していた割には
コレステロール関係、値は全部マイナス10程度で
これと言って驚く効果はございませんでした(がっかり)
増えていなかったのを喜ぶべきか、ここのところ一人の夜長の徒然に
なんとなく口寂しく、だらけているので何も言えませんが…。

まだまだだね…。

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