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夫は茶碗蒸しが嫌いだ。
和食のお膳などで茶碗蒸しがついてくると
無言まま わたくしの前に茶碗蒸しが二つ並ぶ。
わたくしは茶碗蒸しが好きだ。
しかし 茶碗蒸しの中にはわたくしの苦手なアレが
90%くらいの割合で入っている。
アレの回りの部分に アレの味がにじんでいるのは
あまり好きではない。
ちなみに もうひとつ夫はかぼちゃも嫌いなので
かぼちゃの天ぷらがお膳についてくると
さらにそれもわたくしのお皿に飛んでくる。
(たいてい アレの天ぷらもあったりするので
ここでは物々交換となる)
サラニ
夫は プリンが好きだ。
年に数えるほどだけれど プリンを作るととても嬉しそうだし
冷蔵庫に入っている息子の分のプリンにも手を出すことがあった。
デ
夫が茶碗蒸しが嫌いだという話題に戻る。
子供の頃 プリンが好きだった夫。
お義母さんが作ったのか 外食で出てきたのか不明だけれど
茶碗蒸しが出てきたらしい。
(わープリンだプリンだ)と喜びながら口にしたそれは
だしの効いた甘くない茶碗蒸しだったのが
相当ショックだったらしく それ以来 茶碗蒸しは嫌いになったと言う。
サテ
プリンと茶碗蒸しでは ビジュアル的にもシチュエーション的にも
ずいぶん違うと思うのだが
似たような感覚はわたくしにもある。
甘くないケーキだ。
お食事マフィンなどと銘打った 甘くないソーダブレッド的なものに
どうも違和感がある。
食べはじめてしまえば パンと同じだしまずいことはないのが解ってくるが
どうも 最初の一口二口が今だに馴染めない。
ここのところ流行りの「ケーク・サレ」
そんなことが理由で 敬遠し続けてきた。
でも やっぱり流行りものは作ってみたい。
よそのお料理ブログなんか見ると オサレに紹介されている。
ここのところ ボジョレーの解禁に合わせて
「ワインに合う一品」なんて ニュースフィードにも度々登場している。
……ということで
ベーコンとコーン、エリンギ、モッツァレラチーズを混ぜ込んで
ケーク・サレを作ってみた。
レシピはこちらのサイトを参考に。
見た目はキッシュとあまり大差ない。
(これは甘くないケーキ これは甘くないケーキ)と唱えながら
(そこまでして食べたいか?)ほかほかの焼き立てを食べてみる。
やっぱり甘くない(笑)
でも 粉っぽさもないし 温め直せば朝ご飯にも晩ごはんにもなるし
おそらく支持率はアップしそうもないけれど
こっそり作り続ける価値はありそうである。
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pさんとご主人の物々交換の光景・・・
もし、ご夫婦のお食事に同席したら、アレ入り茶碗蒸しはワタクシが引き受けましょう。
ワタクシ、アレが大好きですので、天ぷらももちろん引き受けます。
かぼちゃとししとうとのトレードでいかがでしょう。
あれ?pさんの天ぷらの器、かぼちゃだらけ・・・
う~む。デザートのプリン、泣く泣く譲ります。
甘くないと評判のケーク・サレ。
甘くないのに「ケーク」とつくのはいかがなものか!?と思っておりました。
ずんだもちも、ワタクシの食したものは高級品(?)ゆえか、甘くなかった。
こうしたものは、甘いのが大前提なので、違和感を感じます。
しかし、pさんが徐々に克服されるとおっしゃるのならお付き合いいたしますので、
是非次の定例会は「ケーク・サレ」を作ってきてください。
nです。
茶碗蒸し&アレ&甘い物好きのnです。
わたくしと数回お食事をしたことがある方は
とても寛大な方が多いので
最近では何も言わずアレを引き取ってくださるので
本当に感謝です…。
ケーク・サレの支持率は上がらないまま
二日ぶりに帰宅したら 台所に残されていたところを見ると
残念ながら 出馬断念、デビューと同時に引退の憂き目にあいそうです…しくしく。
黒くて丸いアレです(笑)
そしてかき揚げに潜まれてもわたくしは気づきます…多分。
シナリオマンさんとは表参道のカフェでしかご一緒したことがないので(おっ セレブな発言!)
アレとは遭遇しませんでした。
今後もし機会があったら よろしくお願いいたします(物々交換)
前のコメント途中で切れてる…。
ちなみに「松茸」の入るような高価なお食事は、
我が家では縁がありません。
蒲鉾は大好物。
ということで ほとんど正解なんですけど…。
「参りました…」とはまだ言えない(笑)
我が家では数年前まで ほとんど食卓にのぼることがありませんでした。
(触りたくないから)
でも おつうが大好物ということが判明し
ときどき買い求めるようになりましたが
わたくしは食べられません…。