散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



2013年は今までになくあちこち出没したような気もしますが
ちょっと焦り気味の感もあり、
来るべき2014年は自分の実になるような そして
年相応にアウトバウンドできるようなことができたらと思います。

学ぶということは日々大切に暮らすことだということであり
決して特別なことをすることではないのだと。
そして 日々思うことを綴っていくことを 
わたくしのささやかなライフワークとして大切にしていきたい。

自己満足なこの場所ではありますが
どうぞまたお付き合いいただけたら 幸せに思います。

2014年の年賀状は ぎりぎりになって作ったこの画像で。
ソチオリンピックを意識して(こじつけ)マトリューシュカとともに。

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クリスマスが縁遠くなってどれくらいになるだろう。

今日のイブは おつうとふたりすき焼きもどきを食す。
(すき焼きもどきというのは すき焼きほど高級感のない肉を
すき焼きのように鍋で煮込んで 食卓に置くという哀しいおかず)

さて 先日懲りない女たちとの忘年会。
小学校低学年の姫がいるエヌ子さんと久しぶりに会う。

昨年のクリスマスには ディズニーランド(シー?)でしか買えないという
クマのぬいぐるみを姫がサンタさんに頼んだのだが
手に入らないからどうしよう、とひと騒ぎ。
結局 その手のものに強いけいちゃんが 通販で手配をしてくれた。

今年はどうするの?と聞くと
リカちゃんが今年30周年のキティちゃんとコラボした商品が発売になるとかで
早くからカタログを眺め廻し リクエストをしているという。

へぇ リカちゃんはわたくしたちと同世代だったわよね。
そういえばキティちゃんは中学生のころ流行り出して
よくギフトゲートへマスコットチャームをもらいに行ったりしたわ~。

さて そのキティちゃんとのコラボ商品、
なんと 発売が12月27日なんだそうだ!

ということは サンタさんに間に合わない。

(タカラさんもやるねー。クリスマスにはクリスマスで
クリスマスが終わったらまた新しい商品を出すのか―)

予約してもどうしても27日過ぎないと 手に入らないらしいのだ。

デ ドウシタノ?

「今年はサンタさんがフィリピンあたりで忙しいらしくて
25日のクリスマスに間に合わないって連絡があった。
フィリピンのこども達に先にプレゼントを届けなくちゃならないから
どうも日本に来るのは28日位になるらしい と説得した」

デ ホンニンモナットクシタノ?

「うん」

「でも 28日までは外にも出さない方がいいね。近所で聞かれたり
サンタさんの来たおうちがあったりすると困るし」
「テレビもダメだよ。ニュースのインタビューとかで サンタさんに何もらいました?とか
聞いているのも見せちゃだめだね」

「わかった。ずっとうちでDVDだけ見せとく」

「タカラの関係者どっかにいないかなぁ」(顔の広いわいちゃん)

「じゃあ 何か小物でも提供しようか?」(リカちゃんコーナーで買い物したいわたくし)

……

今年も姫の周りでごそごそと動く三人の魔女。

皆さま 良いクリスマスを。

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たまに自分のブログのアクセス解析をみると、
(解析するほどアクセス数があるわけではないけれど)
コンスタントに読んでいただいているページがあります。
以前、ホットケーキの食べ方について書いた記事。

ホットケーキを食べる際、バターをどのように塗るかとか
どのようにカットするかと言うことを思いついたまま書いただけで
決してそれが正解だとは思わないのだが 
「ホットケーキ 食べ方」といった検索から来ていただいているようで
申し訳ないやら ありがたいやらです。

さて 万惣 というフルーツパーラーをご存じでしょうか?
神田にあった老舗の果物屋さんなのだけれど 昨年休業に入ったお店。
こちらで人気のあったのがホットケーキ。

そして今年、こちらのお店のホットケーキ職人さんが赤坂にホットケーキの専門店をオープン。
なんだかいい匂いがしてくるお話ではありませんか。

さらに年末にかけて女子会向けコースメニューがあるとのこと。
ホットケーキ食べ放題 という言葉についつい惹かれて 行ってきてしまいました。

「食べ放題」という部分に関しては やはり寄せる年波には勝てず
惨敗に終わったのですが、コースとしてのクオリティはかなり高く
機会があったらぜひ試してみていただきたいお店でしたので ちょっとご紹介。

ホットケーキパーラーFru-Full

この日は北海道旅行でアドバイスを頂いたるいさんとそのお姉さんりぃさんとnさんで。

冷たい雨の降る夕暮れ、札幌仕様のブーツを履いて(雪になるかもしれないので)
着いたお店は白を基調とした明るいお店でした。

テーブルには小さな器にバターが用意されていて さあ 食べるわよと意気込む。

今回のコースは フルーツサンドイッチ フルーツ盛り合わせをクリアしたら
まずはふっくらホットケーキが二枚。ドリンクはフリー。最後にデザートという内容。



このフルーツサンドの切り口の美しいこと!
そして しっとりしたサンドイッチはまるでケーキのようです。



続いて登場の フルーツ盛り合わせ。
ラ・フランス ハニジュー 柿 りんご イチゴ 
マンゴー プルーンにオレンジだったでしょうか?(ちと 記憶怪しい)
普段こんなに果物食べないよ…というくらいてんこ盛り。

(あのーこれ全部食べないとホットケーキはでてこないとですか?)

で、やっとフルーツのお皿が空になったところでホットケーキ登場。



一同 作法に則って(笑)放射状にホットケーキをカットして



ちなみに別料金になりますが フルーツクリームとマロンクリームを付けることもできます。



こちら 四人でふたつをシェアしましたが それくらいがいいと思います。
これだけでケーキ一個分くらいのボリュームがありますので。
あっさりしていて ホットケーキにはとてもよく合います。

さてホットケーキは 表面がさくっ 中ふんわりのオーソドックスなタイプ。
この食感のためにはやはり砂糖は必要と見えて 
昨今のホットケーキやケーキが、甘味控えめなのと比べると ちょっと甘いかな?という印象。

二枚食べ終わる少し前に 次を食べたい人は追加をオーダーしますが
小食のnさんは二枚目後半からもてあまし気味に。
それでも 
せっかくだからとみんなで一枚ずつ追加オーダーしたものの
うかない顔で バターをいつまでも塗り塗りしているnさんを見て
るい・りぃ姉妹が助っ人を申し出る(笑)

途中 漬けものが欲しいだの塩昆布があれば もう少し食べられるのに と
ぶつぶつ言い続け、挙句の果ては「塩でもいいから 辛いものが欲しい」とつぶやき
一同の爆笑をかったわたくしも 最後残り四分の一をギブアップ…。

これ、フルーツと一緒に食べられれば かなり情勢は変わったと思うのですが…。

それでも 最後に出てきたデザートのイチゴパフェ。



イチゴのアイスクリームが絶品でした。
ホットケーキ以外は 甘さ控えめだったと思います

「食べ放題」でなくてもいいので 今度赤坂でアルバイトのとき行ってみよう。
とくに フルーツサンドはお土産にしたいくらい美味しいですよ。

…と赤坂のホットケーキナイトは更けていくのでした。


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円山動物園して 空港までの指定席を取ってある電車までの時間、
本当は最後にお寿司を食べようなんて思っていたけれど
なかなかお腹が空かなくて、ホテル近くの「味の時計台」にて。



わたくしはこがし味噌ラーメン。
炙りにハマっているわたくしらしく 炙った味噌が味付けに使われています。
昨日の奥原流も美味しかったけれども この時計台のラーメンも
味噌味噌していなくて(味噌ラーメン好きなくせに味噌味はあまり好きじゃない)
わたくし好みの味の濃いラーメンでした。

こちらも全国展開のチェーン店ですが 札幌市内のお店はメニューが違うようで
るいメモにも こちらのラーメンは安定した味ということでオススメされていました。

今回、たまたまクリスマスマーケットと言うキーワードで立ち上がった旅でしたが
るいさんのA4用紙8枚にわたる旅メモには 本当に助けられました。
彼女のオススメには外れなしというのはよく知っていましたが
オススメする相手の目線に立ったアドバイス、ほんとうにありがとう。

やはり 旅は同じ趣味、嗜好を持つ仲間と行くのが楽しい。
今度はぜひ るいさんとも旅をしてみたいと切実に思います。


そして スピンオフでちょっと楽しい話があったので少しだけ。
「どうでしょう」ネタなのでわからない方はごめんなさい。

今回はFacebookで 要所要所のポイントで写真を撮り、
ここはどこでしょう?的なアップをしてみました。
(と言っても 大体バレバレですけど)

また 北海道と言えば HTBを聖地とする「水曜どうでしょう」のおひざ元。
どうでしょう藩士としては 本来ならHTB詣でしたいところだったのですが
さすがに 一地方テレビ局をただそれだけのために訪れるというのは
普通の人ではありえない選択。
ということで 今回は 空港や市内でグッズ販売しているお店でグッズを購入しました。

(陶芸の)師匠からは 番組で着用された作務衣をリクエストされていましたが
さすがにまだ販売されておらず、ステッカーをお土産にしました。

そんな中 円山動物園でのこの写真に



「青い鳥はケツァールではありません」とキャプションを付けたら
るいさんから「バズーカで撮影されたのですか?」とのコメント。
そして わたくしが気づく前に 師匠がそのコメント見つけ
「るいさん素敵」
「ありがとう」的なコメントのやりとりが行われていたのです…。
さらには 師匠から
「青い鳥→ケツァール→バズーカ砲と連想するなんて相当な修行を積んだ高僧様か
よっぽどのバカ…」
という、失礼極まりないコメントがついていました。

後から師匠に問うと、ケツァール→バズーカ」のくだりが一瞬分からなかったそうです。
…で おそらく負けず嫌いの師匠は 速攻で検索をかけて
この二つのワードの関連性を調べたに違いない。

るいさんはるいさんで 師匠は60過ぎの白髪のおじいさんとイメージを持っておられたようで
ずいぶん気持ちの若いおじいさんだなぁと思ったそうです。
(ちなみに師匠はわたくしよりほんの少しだけ若い)

てな感じで、思わぬところで人と人が繋がり またいつもの日々が始まります。

旅の終わりはいつもこんな感じ。








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「お席が取れました」と連絡を頂き早速「ふくろう亭」へ。

赤い暖簾の庶民的なお店でした。
店内はテーブルがずらりと並び、皆さんわしわしとジンギスカンを召し上がっていました。

食わず嫌いだったラムですが、醤油ベースのタレで美味しく、
ロースやタンにネットで美味しいとコメントの行者大蒜入りソーセージなど
最後はごはんにタレをかけて ほうじ茶をかけていただきました。

るいさんが二日連続で行ってしまったというのも 何となくわかる。
おそらく今後札幌へ行く機会があったらきっとわたくしも行くと思う。
たまに北海道出張のある夫にも行くように薦めました。





お店を出ると 雪の降る町状態で 北海道の雪初体験のわたくしはわくわく。



こちらの方は傘をささない というのもうなずけるサラサラの雪が
雨のように降ってくるのは やはり関東圏とは違う。
雪の結晶がひとつひとつ目に見えるフレッシュさがありました。

それにしても全身ジンギスカンの香り。
翌日も着なくてはならない着たきりすずめの服にファブリーズをざばざばかけて
翌日に備えます。



ホテルで見つけたクリスマス。



オサレなビルにもクリスマス。



最終日三日目も 最終近くの便を予約していたので 時間はたっぷり。
朝食後 荷物を預けて 少しは観光しようということで
まずは地下鉄乗り放題のドニチカ切符を購入し、北海道神宮へ。

ホテル周辺はロードヒーティングもあるので 雪らしい雪は見られませんが
北海道神宮や円山公園、動物園のあたりは 積もった雪も。





日差しはそこそこありますが やはり風は冷たくて
初日から厚着をしすぎて汗をかくほどでしたが やっと「寒い」感覚に遭遇。

公園を歩いていると 松ぼっくりやイイギリ(かな?)が赤い実を沢山つけていました。



真っ白な雪の上にちょっとスタイリングしてみました。

円山動物園は そんな公園の中にあります。
生き物を撮るのは苦手なのですが ちょっと見つけた可愛い動物さんたち。



今回の旅に参加した懲りない女たちか。



ダチョウ倶楽部か。



そして思わずケツァールか。

可愛らしかったのが 時間限定で見ることのできた白クマの母子。



ほら坊やたち、お仕事の時間よ。



やだー。おうちに帰りたい。



おらやる気なし。



ほらほらあちらにカメラ目線を。



お腹すいた―。

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スパで蒸された後はホテルへ戻り 友の近状報告などを聞きつつ
わたくしはあっという間に寝入ってしまう。
途中、子守唄のように聞こえる二人の話と「pが寝てる!」という突っ込みに
「起きてるわよー」と反応しながらも
どうやらいびきをかいて寝ていたらしい。

ホテル定番の朝食バイキングを楽しんだ後、
完全ノープランになってしまった女たち。
北海道初上陸のわたくしのために 2人がまず時計台に連れて行ってくれた。



時計台横の小道がちょっといい感じ。

時計台内の資料館では 映画の「バックトゥザフューチャー」的な時計盤を見つけ
二人にそれっぽく立ってもらう。



写真から消えないように頑張って生きようね(笑)

そして前夜訪れた大通公園の クリスマスマーケットにもう一度。
夜とは違って物がはっきり見えるのもいい。



さて わいちゃんの靴が応急処置に耐えかねて 別な部分にも異常をきたしたので
るいメモにもあった「丸井今井」や「大通りBISSE」に立ち寄り ブーツを購入することになる。
さすがに雪国なので どこへ行っても防寒ブーツの品ぞろえに驚く。
最近は関東でもドカ雪が降るので 雪道ブーツのコーナーがあるけれど その比ではない。

無事にお買い得ブーツを買い、ついでにけいちゃんもこの機会にとブーツを購入すると
せっかくデパートにいるんだからデパ地下でしょう となり
どうせホテルも近いんだし お土産買ってしまって宅急便で送っちゃおう!

デパ地下ではベタだけれど ロイズや六花亭、北花楼などのお菓子を買いこみ、
そういえば るいメモにあったわ!と

「北海道のお赤飯って天納豆が入ってます。金時豆とかの大きい豆です。デパ地下によく入っているサザエの十勝おはぎなどのお店で売っていると思いますので、良かったら試してみてください。実は普通のお赤飯よりこちらの方が好きで行くたびに買っています。コンビニでも天納豆入りお赤飯おにぎりをうっていることがあります」

朝ご飯もたっぷり食べてしまったので このサザエの十勝おはぎで
ふたパック525円のお買い得になっていたお赤飯とノリ巻き、地元のお漬物を購入。
更に 気になっていた北花楼の「ちぎりシュークリーム」も。



あまいお赤飯、お赤飯だと思うので最初はちょっと抵抗ありましたが
甘いおこわだと思えば 阻むものはなく実に美味しく頂けました。
もともと甘いお豆も大好きなので 塩を振ると味がしまって美味美味。



ちぎりシュークリームは見た目が心そそるものがあったのですが
ポンデケージョにカスタードクリームが詰まっている感じ。
かなり重いです。
もちろん 美味しいのですが、こちらは一度食してみたらもういいかな?

さて 旅に出ると「何を食べるか」が毎回の課題。
まして今回は北海道ですから 一食入魂で行きたい。
蟹を食べよう!などとも思っていたのですが それよりもうすこし地元ならではの物が食べたい。

わいちゃんは「北海道だったらジンギスカンでしょ!」と事前に提案していたのですが
実はわたくし ジンギスカン 食わず嫌いでこれまで食べたことがない。
けいちゃんもちょっとパス的な反応。

夫が出張の時に使ったお店も 地元の魚が食べられてオススメらしいので
そこにしようか と思ったときに るいメモを思い出す(笑)

「私はラムはあまり好きでないと思っていたのですが、ふくろう亭というお店のジンギスカンは 臭みが全くなく、やわらかくてとても美味しかったので驚きました。
驚きのあまり2日連続で通い、その後札幌訪問の際は欠かせないお店になってしまったほどです」

こ、これは行かなくては。
人気店のようなので予約をしなくては…
お昼を食べながら 予約の電話をすると
「満席なので確約はできないけれど 8時くらいならなんとかなるかも知れない。
席が空いたら電話しますから…」ということで 
それまでの時間 旧道庁の赤レンガを見たり、地下道で買い物をしたりして時間をつぶすことに。



この手の建物は萌えポイント大なのですが、ここ数年萌え過ぎて(笑)
そこそこのテンションで見学する。


2月に行った奈良ホテルのようなたたずまい、夕暮れどきになって、しんとした空気が流れてきます。



アーチ型の窓はいつ見ても心惹かれる場所。
そしてそこから見える町の灯りも。





空には月が。空は群青色に。
足元に残った雪が ここが北の国だということを教えてくれる。

この時期大通り公園周辺はホワイトイルミネーションでデコレーションされており
どこへ行ってもイルミネーションを楽しむことが出来ます。
そして この日限定のイルミネーション情報がるいメモに。
「7日の17時から札幌市本庁舎の窓を使ってクリスマスツリーをかたどるウィンドウアートがあるようです。これは期間中この日だけだと思うのでぜひ観たほうがいいです!」とある。

なんというタイミング!
ということで 17時の点灯を目指して庁舎のビューポイントにスタンバイ。

まだ庁舎の人がお仕事中なのか、ぽちぽちと電気が点いているいる窓を見続ける。
17時の鐘が鳴り響き いよいよねっ!とその瞬間をカメラを用意して。

……でもあんまり人いないね。
隣にひとりだけ しっかりカメラを用意した若者がいるけど…。

ね、もう時間だよね……

ぱらっぱらっと窓の電気が点いたり消えたり…



(うーん やっぱり市役所でのイベントだし、期待しすぎちゃったかな?)
まあ とりあえず 記念撮影しよう………
と ちょっとフェードアウト。
きらきらの大がかりなイルミネーションをいっぱい見た後だったので ごめんなさい…。

さて この日の予報は夕方から雪が降るとのこと。
ジンギスカンのお店に移動しながら町を歩いていると はらりはらりと雪が。

狸小路商店街をうろうろした後 すすきのあたりでとりあえずコーヒーしようと
辺りを見回すと ちょっとレトロな昔風な喫茶店を発見。
ドアをあけるとジュークボックスがあり その曲目も懐かし系。
これは偶然なのですが るいメモにも記載されていた 宮越屋珈琲ススキノ店でした。
こちらはチェーン店に全国展開もしているようですが 
ここのお店は 昔ながらの喫茶店のイメージで チェーン店の雰囲気ではありませんでした。

こちらでここまでの清算をしたり 翌日の予定を相談しながら時間を潰していると
電話が鳴り、席が空いたのでどうぞ とのこと。
予定よりかなり早かったので 一同喜んでお店へ向かおうと外へ出ると
外は真っ白横殴りの雪が降っていました。


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雪がちらつき始めた小樽を後にして 札幌へ。
30分ほどの距離ですが雪は消えていました。

(毎回同じ文体だと飽きるので ちょっと気分を変えてみましょう)

るいメモによると
「札幌駅からすすきの駅までは地下街で完全につながっています。ホテルまでもこの地下街からのアプローチが可能です。地下鉄改札などのトラップをうまくくぐりぬけて利用してみてください。さしあたって札幌駅からホテル方面を向かう際には、通路の右寄りを歩かないと、改札トラップに阻まれて意図しない方向へ行かされる可能性がありますのでご注意ください」

早速一同通路右側を歩き始めます。
同じ地下街でも 大阪や都内と違って幅が広いため 夕方のラッシュ時でもずいぶん楽です。
そして 地下街の概要と合わせて指示があったのが HTBグッズの店。
これはわかる人しかわからないネタで、案の定同行のけいちゃんは
HTBと聞いて「なにそれ?有名な所なの?」
こう来ると気の弱いどうでしょう藩士は何も言えなくなります。
ただ わいちゃんがかろうじてグッズ購入に参加してくれたので内心ほっとしました。
(それにしても HTBコーナーは結構賑わっており、お隣の方の支払額は万単位だったりします)

途中物産展などに引っ掛かりながらも 無事ホテルにチェックイン。

初日夜の予定は お目当てのクリスマスマーケットを下見してから
ホテルモントレーエーデルホフのスパへ行く。
これはポンパレでわいちゃんが見つけてくれたお得なチケット。
温泉と1時間の岩盤浴、ラウンジでのドリンクサービスが楽しめます。
ちょうど宿泊先のホテルとクリスマスマーケットの動線を崩さない場所にありました。

札幌名物テレビ塔のイルミネーションがみえてくると 北の国モードも高まります。


イルミネーションは刻一刻と色を変えていくので ついつい何枚も無駄に撮ってしまいます。



ミュンヘンで開催のクリスマスマーケットが12月24日まで大通公園周辺で開かれています。
(マーケット大好きのるい姉妹は 日帰りで行ってきたそうです)

るいメモによると、
「物販では毎年デザインが変わるオリジナルマグカップをお土産に是非どうぞ。私も言った年には必ず購入しています。また、美人で訳ありそうな(注:あくまでも勝手なイメージです)ロシア人のお姉さんがたくさんいるマトリューシカショップやレースの窓飾り、テーブルクロスなどを売っているお店は見ているだけでも楽しいのでぜひ」



こちらのお店ですね…。

どのお店も本当に絵になります。



フエルトのオーナメント。



大鍋で供されるパエリア。



強烈な香りで誘うアーモンド。



きらきらひかるガラスオーナメントのお店。

店ごと買占めたい感じ。そのものが欲しいというよりその場の空気を持って帰りたい。



テレビ塔前のハートが浮かび上がるイルミネーション。
これはテレビ塔の上から見なくちゃいけなかったのに うっかり忘れました。



スパの予約時間までに時間があったので テレビ塔に昇ってみました。
入場券買うの勿体ない感じもしたのですが 
展望台でのお土産が50円引きになる券がついてくるので
どこで買っても定価のじゃがぼっくるを各自ひとつずつ買っておく。
この辺りもぬかりなく。

この日の夕食はラーメンと協議の結果決まっていました。
るいメモにもオススメがいくつかあったのですが、直感でお店を決めるのも面白いかと
道すがら気になるラーメン屋さんをチェック。
一見和食屋さんかと思うたたずまいのお店があったので入ってみました。



あとからわかったのですが 関東にも進出しているチェーン店の本店でした。
北海道らーめん奥原流 久楽
定番の白味噌ラーメンを頂きました。
濃厚で でもくどくなくおそらく我が家好みの味でした。

ラーメンで満足した後は 岩盤浴でじっくり蒸されて ラウンジでしばしくつろぐ。
夜景のきれいな窓に写る三人は あたかもkyon2のドラマのワンシーンのよう(笑)
だれがkyon2かというのは だれも触れずに、もめそうだからね。



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さて 飛行機は無事新千歳空港へ。
今回はるいメモの凄さを実例を持ってご紹介したいと思う。

まずは機内で ツアコンのわいちゃんにこのメモを渡し じっくり読んでおいてもらう。

「(空港から市内へは)URの快速エアポートで出ることになるかと思います。
片道36分程度の旅です。空港から市内へは始発ですので、ほぼ、いつでも座れますが
問題は帰り。札幌駅は始発ではなく、ほとんどの列車が小樽からやってきます。
そしていつも混んでいる。ここでオススメしたいのが指定席Uシート。片道300円と安くとても快適です。
指定席を買っておけば 時間も有効に使えます。到着後早目に用意されておくと安心です」

今回のツアーは航空券・空港札幌間のJR切符 クリスマスマーケットで使えるクーポン1000円分
丸山動物園入場券がセットになっていたので
到着後 小樽へ向かう途中に 帰りの札幌―空港の指定席を購入したのは言うまでもない。
こういう 時間を有効に使うということに関しては わいちゃんはぬかりないのだ。

小樽へ向かう途中も 特に当てのないわたくしたちは るいメモとガイドブック片手に
旅程を検討する。

小樽に関してもポイントを押さえたアドバイスが満載だったが
中でも 小樽築港駅隣接のモール内にある「魚一心」という回転寿司店に一同心惹かれ、
まずは築港駅で途中下車することなる。
観光よりもなによりも もう心は「魚一心」一色になっていたような気がする。

しかし ここでちょっと雲行きが怪しくなる。

このお寿司屋さんがあるというショッピングモールへ入ったものの、
見つけたのは スーパーにあるお持ち帰り寿司のお店だったのだ……。
たしかに 内地で見るパック詰めのお寿司に比べると 北海道ぽいような気もしたが
「ねぇ これをこのベンチで食べるの?」と ちょっと冷たい反応をされたわたくしの姿をご想像頂きたい。

あわてて検索サイトで店名を検索すると 場所がちょっと違うようだ。
違うフロアにあるらしいので その階に移動してみるも、 
なんとそこは巨大なホームセンターになっているではないか。

「つぶれたんじゃない?」「他にもお寿司屋さんあるわよ」
と、モールを出たものの周辺はなにやらさびしい限り…。
仕方なく タクシーで小樽駅周辺に移動しましょうとタクシーに乗り込み
運転手さんにその旨をはなしてみると
「その店ならあるよ!」
ただしモールがやたら広大なので なんだったらワンメーター(500円)で乗ってくれれば案内するよ」

「魚一心」一色だった懲りない女たちの顔色が俄かに変る。

たしかにモールに沿って走るだけだがかなりの距離がある。
そして運転手さん、わざわざレストラン街までついてきて お店を探してくださる。

で、無事るいメモ掲載のお寿司屋さんへたどりつくことが出来た。



るいメモによるとここの炙りサーモンが一番美味しいと思う とある。
わたくしは サーモンは炙り派である。サーモンに限らず炙りものが好き。
縁側の炙りも とろけるように美味しかった。
ということで 普段よりも解放感から皿数もかなり増えたけれど
かにもうにも頂いて あら可愛いお値段にも感動。
まずは北海道に来たんだと身をもって知る。

…ちょっとpさん 小樽の窓や運河はどうしたの?
このままじゃ 何日たっても終わらないですよ。

ということで 長くなりますが小樽で見つけた ぴぃスナップを少しだけ。

教科書によれば 小樽は1980年代 鉄道が引かれたり港が充実していたことから
物産が集まる町となり商社たくさん設立された。
運河沿いに 倉庫群がみられるのもその名残。
そして メインストリートには銀行などの建物が立ち並ぶ北のウォール街も
そういった経済の中心地として栄えたことから由来しているとのこと。



運河沿いに歩いて行くと 蔵を利用したガラスやオルゴールのお店や工房が並んでいます。

この日は 天気予報では雪が降り始めるとのこと。
午後になると 急に空が低くなり 防寒対策ばっちりだったわたくしたちも
なんとなく寒さを感じるようになってくる。



ふっと気づくと はらはらと雪が降り始めて あっという間に足元が白くなってくる。



こちらは 旧手宮線の廃線跡。今は汽車が走ることのない線路を見るのは
なんとなくロマン(古いね)があって好きなのだ。

そして旧日本銀行小樽支店。今は資料館として使われています。



昔は銀行というと がっしりどっしりとうイメージで



「大口受付」…なんてストレートな…(笑)



1億円の札束(ダミー)の重さを体験できたり 偽札の見分け方を学んだり…。
金庫室を見て一言…「半沢直樹」で疎開資料を隠したの こういうとこだったね(笑)



資料館を出ると 辺りは真っ白で横殴りの雪。
こちらの方は傘をささないようだけれど 軟弱なわたくしたち結局傘をさして歩く。

幸い小樽駅近くまで来るとアーケード街になっているため 
恒例になっている(わたくしだけだけど)ひと旅ひとカフェをさせていただく。



純喫茶 光という1933年創業の渋い喫茶店。
「見学お断り」と入り口には記され、店内も「撮影禁止」の張り紙。
店内は アンティークがぎっしり並べられ、昔ながらの椅子にレジスターまで
まさにレトロな世界を展開しています。

こちらの珈琲は 舌を焼くほど熱い。
少し前に読んだ小説に 熱い珈琲を出すお店とそうでないお店があるというのを読んだ。
こちらはまさにその熱い珈琲。

小樽駅はトレードマーク?のランプが飾られ 昔の風情があるようなないような。



既に雪がしっかりと線路を覆い、これから向かう札幌の夜遊びに不安を覚え始めた女たち。







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懲りない女たちとなぜか札幌へ行くことになる。

話すと長くなるので簡単にその動機を説明すると
ひさしぶりに海外へ行こう→台湾?→ドイツのクリスマスマーケットに行きたいわ(けいちゃん)
→ドイツに行くにはちょっと日程厳しいよ(わいちゃん)→テンションダウン
→北海道のクリスマスマーケットとタイアップしたツアーがあるよ→お手頃なので行こう

要するに 今回はいろいろよもやま話があるので 目的地はどこでもよかったようだ。

しかし 旅となるとフォトジェニックなポイントに固執するわたくし。
二泊三日 札幌近郊のみの旅程ではあったが 小樽には行きたい。
「小樽?なんにもないわよ」(けいちゃん)「冬の小樽はイメージないなぁ」(わいちゃん)
と 二人とも乗ってこない。二人は旅慣れているので わたくしのようにがっつかない。

北海道出身のボードさんは「小樽は悪くないわよ、どうせ行くなら札幌だけじゃねぇ」と言うし
交通の便などを提案して なんとか初日に小樽でお寿司を食べるということで決定する。

二泊三日と言えども 時間はフルに使いたい。
7時台の羽田発の飛行機に乗り9時前には新千歳着。
ただしわたくしはこの飛行機に乗るためには 前日から都内に移動が必要。
仕事が終わってから 都内の実家へ移動して 同じ沿線のわいちゃんと合流して羽田へいくことにする。

(ここからが本編)

旅の数日前 ブログ仲間のるい師匠から分厚い速達便が届く。
クリスマスマーケットが大好きで 毎年のように言っているという旅慣れたお方だ。
わたくしが北海道初上陸と言うのを知って 旅のメモ を作ってくださると連絡を頂いていていた。

その「メモ」は既に「メモ」の域を脱していて
「クリスマスマーケットと札幌を楽しむ」なんていうOZかなんかの記事として使えるほどの
素晴らしいボリューム。
それも 旅の準備(冬の北海道に対する心構え)から始まり
空港の楽しみかた~地下道の歩き方、更には わたくしの嗜好を踏まえた上での
オススメの数々が ぶわーーーっと記載されていた。

今回の旅では 旅程に迷う度に「るいさんメモ」に頼り、またそれにはずれがなかったということを
特記しておきたい。
そんなるいさんに敬意を表して タイトルはつけました。

さて、京急に乗ろうと乗り換え通路を歩いていると わいちゃんが「足がへんだわ」と言いだす。

えっ?



どうする?これじゃ 水がしみちゃうよ…ということで
空港で靴買えるかしら?到着してもまだ丸井今井(札幌のデパート)はまだ空いてないわよ。
それに初日は小樽へ行くんじゃない? 小樽なんて何もないかもよ(小樽の皆さんごめんなさい)

ということで 空港内のコンビニであるかないかわからないけど 瞬間接着剤を探す。

あるじゃない!コンビニ万歳。
きっと 靴の底が突然はがれちゃう人がいるのよ!よかったよかった…と
空港ロビーで 靴底を接着剤で張り付けていざ離陸。

機内は満員。
前回の香港旅行では 往復とも九人並びの真ん中という辛い席運だったわたくしを気遣い
わいちゃんが窓際の席を取ってくれました。



北へ向かうということで かなりの防寒準備をしてしまったわたくしたち。
この時点ではまだ防寒の必要はないわけで 既に汗をだらだらかきつつ一路新千歳へ。

(やっぱり簡単には旅立てなかった、次回へ続くにします)

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お掃除あまり好きでないので 便利なお掃除グッズには食指が動きません。
でも 確かに カビとりスプレー一本分 
しゅっしゅと手動で浴室中スプレーし続けると 結構面倒で
更に頻度が減ってしまいます。

そんなわたくしを察したのか、モラタメさんでモニターのチャンスが。
ジョンソン カビキラー電動スプレー

デモ

やっぱりなんかこんなところまで電動化ってどうよ と一瞬思う。
そんな気持ちの表れで なかなか仕様に至らず…。

そろそろ年末お掃除を始めることになり やっと使ってみる。

いやっ!これはなかなかよいです。
電動でやることに抵抗あり さらには
安全面でどうなのか という抵抗感ありだったのですが
安全弁を完全に取り外さないと作動しないという安全配慮、
通常のカビキラーの倍量入った容器でも 電動なので重さが気にならない上
平均的な浴室に塗布した場合、最後にちょっと足りない?感があったのが解消。



空運転してみたとき 戦隊もののおもちゃみたいなぐわんぐわんという音がしたので
小さい子供さんのいるお宅では 最新の注意が必要かと思われますが
ほとんどスプレーをするときのストレスを感じず 赤レンジャーにでもなった気分で
スプレー完了。
スプレーにかかる時間が短縮された分、浸透させる時間を取ることが出来たので
いつもこすらないと取れなかった汚れも シャワーで洗い流す程度でOKだったのも収穫です。

これなら 頻度を増やして一回の使用量を抑えてマメに掃除する方がよいかも…と
普段の我が怠惰な家事を反省させてくれました。

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CMで入ってくる情報で、?と思うものがある。
最近は至れり尽くせりの商品も多いので ほんとかしらん?と思ったりする。

今回モラタメさんで頂いたスクラビングバブル トイレスタンプクリーナー もその一つでした。
まず ジェル状の物をスタンプすること
それが持続的にトイレを洗浄してくれるということ
それも 常に水に使っているところではないのに
マラゴニー効果という現象で 濡れているところを伝わって洗浄成分が浸透するとのこと。

何から何まで??という感じの商品だったので
これは一度使ってみないことには 買うも買わないもないなぁと。

商品を頂いてからもその見たことのない形状にまた?がわき上がる始末。

とりあえず 説明書通りトイレにスタンプしてみました。


(なんだかこんなところを写真に撮るのはなんだか変な感じ)

洗浄効果はもちろん目には見えませんが
トイレを使用するたびにスタンプしたゼリーを確認できるというのが
物珍しい。
目安として一週間で溶けてなくなるということでしたが
やはり使用する人間が少ない我が家ではなかなか消えません。
10日くらい経ったところで ブラシでちょっとつついてみると
半分くらいがもろっと溶けましたが 残っています。
でも 効果がなくなっても困るので 水流の多い部分にも再スタンプ。

思えばもともと トイレは汚れない(社会人の息子と二人なので)とはいえ
トイレのくすみのようなものが気にならなくなりました。
タンクにのせるタイプのものは お安いようで意外にアッと言う間に
なくなってしまいますから このじっくり取り組んでくれるスクラビングバブルは
これから継続して使用するのもいいかと思います。
最近は無色のものもあるけれど ある意味健康チェックと言う点では 
こちらの方がいいような気もします。

今回は フレッシュソープの香りでしたので
香りに関してはかんきつ系が好きなので 次回はぜひシトラスで。

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