この夏は野外フェスに参加してみたいな と思っていたところに
ジャズ界のレジェンド ナベサダこと渡辺貞夫さんと
熱帯ジャズ楽団の出演するジャズフェスを発見。
場所は…とみると「南郷」とある。
たしかおつうが引率でスキー教室についていっていたところが南郷(福島県)だったから
行かれないほど遠い所ではあるまい、と
p夫くんに提案してみる。
提案してから そこが南郷違いで 青森県八戸だと知る。
あわてて移動方法を検索すると
なんと 東北新幹線で行けば最寄駅から3時間かからないことが判明。
一泊二日で行くことになった。
宿もお得意のじゃらんで早々に予約したのだが
落ち着いて交通費、宿泊費+チケット代を算出すると
例えば渡辺貞夫さんの都内でのコンサートs席とか余裕で取れちゃう値段だとふと気が付く。
これって コストパフォーマンス悪くないか…?
と、p夫くんにおそるおそる再確認すると
もう一日休暇が取れそうだから 十和田湖が見たいとのたもう。
たまたまわたくしの方も ちょっとわがままを言えば休めなくもない状況だったので
えいっと十和田湖畔にもう一泊することにする。
当初 ネットでJRのチケットも予約していたのだが
当然宿とカップリングで取ったほうがお安い。
ジャズフェス当日は 八戸中心街にシャトルバスが着くからと
実質交通費込みというビジネスホテルに変更して
(それでも根性で温泉付きのホテルを探した)
もう一日はp夫くんの希望で 十和田湖畔のプリンスホテルの
50代以上限定プランという(最近こんなのばっかり…)を手配。
そして 準備が整ってから
八戸から十和田湖まで送迎バスが出ているから、と安心していたのだが
よくよく見てみると 一日一本、それも3時間弱の道のりだと知る…。
トイウコトハ
ジャズフェス翌日は 昼過ぎに出るバスで十和田湖への移動で終わり
(当然奥入瀬散策などする余裕はない)
そのまた翌日は チェックアウト時間を待たずに、
朝九時半の送迎バスで八戸へ送還されてしまうということが判明。
そして 八戸を甘く見ていたわたくし、
ジャズフェスへのシャトルバスをはじめ、
100円で朝市だの風光明媚な海岸へのバスが出ているものの
バスの運行時間でかなり行動を制限されるということも その時に気づく。
我が家の旅は 最終的なプランはわたくしにゆだねられる。
ただ ここ数年は p夫くんの運転によるものだったので
時間に関してはかなりアバウトでよかったのだ。
トイウワケデ
バスの時間に合わせてすべてのスケジュールを立てていくという旅が始まる…
(本当はジャズフェスのことまで書くつもりだったのだが、
旅立つ前に かなり長文になってしまったので一枚の画像もなく本編は次回から)
つづきます。
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