散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



アニが実家のわたくしの部屋を使うようになり
開かずの押入れの中身を撤収してほしいとのミッションあり。
結婚してから初めて開けてみると……。

つまらない雑貨や本はいいとして
ぎょぎょっだったのは 手紙の束。
メールのない世代だったのはもちろんですが
書くこと全く苦にならない子だったので
友達とのコミュニケーションはもっぱら手紙。

圧巻だったのは中高一緒だったケイちゃんから、大学時代にもらった手紙の山。
当然 わたくしの出したものは手元に残っていませんが
(おそらく同じだけの手紙をわたくしが書いているはず)
一通二通読んでみたら 自分の出した手紙がだいだい推しはかれるわけで…。
超恥ずかしい。
それにしても よく取っておいたと我ながら感動してしまいました。

そして驚きなのは
大学のサークルの先輩後輩もちろん同期も含めて
年賀状、暑中見舞いが4年分残っていたこと。
先輩には ちゃんとそういったハガキを出すので
お返事もちゃんといただいている。
(男子部員からもちゃんと来ている)
これはすごいなぁ と。
今の子はメールで済ませちゃうし 印刷した葉書に
名前を書くのさえおっくうがるもの。

これを読みだしちゃうと もうまさにミッションインポッシブルなので
思い切って全部捨てました。

わたくしはすっかりメール派、できるだけパソコン入力で済ませたい派ですが、
こうして 長い手紙をしたためるというのは
自分と向かい合う大切な時間であったのだと、切に思います。
もう きっと書けないわ…。
中には、卒業してからもおせわになっていた国語の先生からの
それはそれは美しい文字の、そして内容の深い深いお手紙もあって
お名残り惜しかったのは言うまでもありません。

そんな友達たちとも
ここのところ また集まる機会が増えています。
中高、大学、転勤で住んだ土地での友達と
会えないまでも連絡を取ったりと。

先週は、北九州時代 数か月だけ同じマンションに住んでいたイクちゃんと再会。
彼女が越してきてすぐ わたくしが引っ越してしまったのですが
子供が上も下も同級生、二人とも男、
さらにイクちゃんとわたくしは誕生日が同じ、という共通点があり
転勤後も連絡を取り合っていた仲間の一人なのです。

で また食べる話…。

今回はふたりでお誕生会と称して
上野にある「大地の贈り物」という和食ビュッフェへ。
好き嫌いがあるから ちょっとメニュー選びに困る という彼女でしたので
こういうお店のほうがいいかな と思って。


濃厚な白和え、鴨肉のマリネにたっぷりの玉ねぎがとても美味でした。
カキフライが常時補充されているのも 最近カキフライは家でやらない傾向にあるのでうれしい。

最近似たような和食ビュッフェがありますが
いままで行った中では ここが一番おススメかな?



野菜のおかずがとても美味しいのと、野菜以外のおかずも充実。
和え物類もちょっと手間がかかった感じも嬉しいです。
中華点心のような蒸し物もいろいろあり、
デザートもシンプルながら 品数があります。



開店30分くらいだったこともあり
お料理がまだとてもきれいな状態で並んでおり、
補充も頻繁で 新しいお料理も出てくるのでビュッフェスタイルを楽しめます。

こういうところでお食事すると おうちメニューに反映させたくてわくわくします。

最後に Hard Rock Cafe で スモールサイズのパフェ。
久しぶりに生クリームこってりのアイスがとても美味しゅうございました。
量もちょうどいいし、ドリンクお代わり付きというのも嬉しいです。



こちらはアメリカ~ンな雰囲気が好きですが、
BGMがハードロックしてますので、おしゃべりにはちょっとかもしれません。

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いつも大阪へ行くたびに 連絡しようかどうか悩み、
前回は四条河原町を歩きながら 途中までメールを打ってやめた(笑)過去を持つ。
積極的に見えて、意外に気の小さい私。
連絡して断られるというより、連絡されて都合が悪くて断らなくてはならない時の
しょうがないけど困っちゃうな…という気持ちを想像すると
自分からお誘いをかけるというのが 実はとても苦手。

自分が都合が悪いときは そんなに悩まず
ごめんなさいね の一言で済ませているくせにね。

というわけで 今回はそんなハードルをクリアして「送信」「OK」となりました。

以前お会いしたのは うーん このブログを始める前、
本館のレンタル日記の頃ですから、5年以上前。

おりしもシルバーウィーク真っ盛りの京都駅。
携帯もつながらないくらいの混雑。

以前お会いした時の印象は、すらりとしたロングヘアのイメージのnoriyさん。
わたくしは当時より10kg近く増量しているし。

さぁ 見つけられません…。

すらり、は全然変わっていませんでしたが
とってもおしゃれなショートカットになっていたnoriyさんと再会できたのは数分後。


これは京都文化博物館にあった 原種の藤袴。

とっても好みがはっきりしていてわかりやすいわたくしのために(笑)
息子さんにリサーチして レトロモダンなレストランを探してくださいました。
トップはその文椿ビル
ここに行きつくまでも 「ここは好きだと思う」と、ジモティならではのナビを発揮して下さいました。



到着。
壁などは手が入っているので、きれいでしたが
ちょっとかさかさしたような木の階段を昇っていくと
ギャラリーも併設された neutron
店内混んでいるときは、できるだけ撮影しないことにしているので
お料理だけですが、
天井も高く、お隣の席との間隔も気持ちゆったりした店内は
大学の学食のような開放感がありました。


サラダとお魚料理というシンプルなランチでしたが
お魚はとっても身が厚くてソースも濃厚。
でも 実は食べるよりおしゃべりに夢中で お料理冷めちゃいました(笑)

子ども達も同じような年代で
紆余曲折しながら自分探ししている彼らの話などしながら
最近浮上しつつあるホットな話題も含めて
気がつくと新幹線の時間が迫る…。

以前は東京でお会いしたのですが
地元京都にいるnoriyさんは、やはり京女!
なんていうのかなぁ 言葉だけでなくて
京都の風習や歴史とか言われとか、おしつけがましくなく
自然に口にされるんです。
これは 京都という地域性もあると思うのですが
感性というか はっているアンテナの種類とか
ここに生まれてここで育った故の魅力だわ と納得。

わたくし、東京生まれの東京育ちと結構長い間自分では思っていましたが
(と言っても 東京を離れてからの生活の方が長くなるかも…)
地元のなにを語れるでもなく…。
最近 自分の過去を振り返っては後悔することが多いわたくし、
そうよ 振り返ってばかりでは人生半分もったいない!
これからでもいいではないか、もっとアンテナを張ろうと思いました。
(いつまで続くかなぁ…なんて 言わないのっ…姫ちゃんふうにどうぞ)

さて お名残り惜しいのですが 京都駅でお別れし、一路東京駅へ。
noriyさん、お忙しいのにありがとうございました。

帰ってくれば帰ってきたでまた 開放感のある東京駅。
ここもまた好きな場所でございます。

JRに乗ろうとしたら あら、チョコレート電車が待っていました。
車内もミルクチョコレート一色。



嬉しくて慌てて撮影してしまいました。
(少し前から走っていたのですね、知りませんでした)

おしまい★


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町屋造り萌えのわたくしと商店街&寺町好きの夫の趣味がうまいこと合致して
今回の大阪探訪は空掘。
地下鉄の乗り換えもだんだんわかってきたし…。

大阪市内でも戦災の被害が少なく、古くからの町並みの残るこの地区
最近のわたくしたちの楽しみ方は

「直感に任せて動く」(笑)

なので 細かい路地のある町並みは、足が踊る。

アンテナに反応があったら、即方向を変える。
(これやってると、無駄に歩く距離が増えるというデメリットもあるけど)


細いアングルで観ると おっ なにかあるぞ と思っても
いざ行ってみると あらら ということもある。
カメラ出して駆けだしたわたくしの後ろから
「こういうところにいいところがあるんだ」と 
最近ちょっと理解を示してきた夫でしたが、
時として、離れて見ている方が素敵だったりということもあります(笑)

連休中のせいかお休みのお店も多い、空掘商店街を散策。
ソースもん、粉もんが食べたかったので
冨紗家さんというお好み焼き屋さんで、おススメコースを。

実はこれで二人分なんです。
でも もやしと豚バラの蒸し鍋はさっぱりしていて
全部食べられてしまったし、トントン焼きというお好みは
粉よりも卵が勝っている?ソフトタイプだったので
お好み焼きとしては 気持ち物足りないけれど コースで食べるにはなかなか。
キムチ焼きそばも、ソース味ではないので お味のメリハリがあって
飽きずに食べられます。

そして特記すべきは、泉州の水茄子でしょう。
これは実に旨かった…。なんにもいえないっつうくらい美味でした。
このあとすぐに お漬物屋さんで水茄子を購入したのはいうまでもありません。
今回のベスト1でしょう。

この街には 各地から移築してきた大正~昭和の家屋があちこちにあり
練・萌・惣 といった名前の付いた建物には、
クリエーターさんたちがショップを出していたりして、大変オサレな雰囲気です。
わたくしとしても 好きなものが混在するので、1時間やそこらでは回りきれません。
(ここは次回絶対リピートする と心に誓う)


もう営業していないけれど、レトロなお風呂屋さんとか



こちらは 茶盆(SABON) という雑貨屋さん。姉妹でやっておられるそうです。
小さな盆栽とか 布製品とか アクセサリーとか。
中は 茶の間ふうのカフェになっています(外で待ってる背後霊がいたので
このときは入れなかった)

現品限りのてづくりコースターを3枚だけ購入して
入口からの写真を一枚撮らせていただく。
回っている扇風機やちゃぶ台とか、配置も憎いほど良い感じ。


後ろ髪引かれながら 次の目的地四天王寺をめざしますが
その間にも ちょこちょこと おみやげ的スナップ。


不思議な本屋さんのディスプレイ。


おなじみ、窓のある風景。


タイプライターから 草木が生えている、本屋さんのショップ案内。

ここからちょっと移動して 縁日のたっている四天王寺へ。
もう夕方で、お店もたたまれ始めていたのでちょっと残念でしたが
こんなカラフルな風景がまだちょっと残っていたので。


重文満載のこのお寺ですが、暗くなってきてしまい、画像はこれだけ…。

ちょうど大阪では水都大阪2009 というイベント開催中で
そちらもちょっと散策。
エスニック料理の屋台なども出ていて さっそくマイブームのフォーを味見。

この日は子ども達の作ったランプで 中之島公園がライトアップされており、
しばし灯りを見ながら…また歩く。


10,000個のミラーチップのトンネルを抜けて、
この日のゴールはこちら、中之島公会堂。



あー疲れた。

まあ メタボなわたくしたちには うってつけの連休の過ごし方だったのかもしれません…。


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画像は京都河原町三条にある「六曜社」の包装紙。
実はこれが欲しかったんですよ…わたくし。

大阪詣で初日は、大混雑の東京駅と新幹線に驚いて
(世の人々がこんなに大移動するとは思っていなかった)
自由席で行こうとしたことを後悔。
初日は到着後、黒門市場で遊んでおとなしくおうちへ。

毎度のことながらノープランなわたくしたち。
翌日は マンションのエレベーターに乗りながら
「京都?神戸?」
「京都なら電車、神戸なら車」
を繰り返し、結局マンション入り口で京都に決定。

京都ならわたくしは「六曜社」という喫茶店に行かれれば
どこでもいいわ。 

夫の希望は「先斗町でランチを食べたい」

……

どちらもなんてハードルの低い。

ということで まず先斗町へ。
大阪から京都は 阪急とか京阪とか会社線が充実しているので便利。


先斗町の路地はこんなふうに 狭い間口に奥の方までお店が。
夜はお高そうなお店が ランチを出していますが
やっぱり それなりにいいお値段でした。
前日ちょっと食べすぎ気味だったので 軽いものがいいね ということで
路地を行ったり来たりしながら 「きまぐれきっちん たまゆら本店」へ。

カウンターだけのお店かと思っていたら、奥や二階にもお席があって
店長さんがてきぱきと指示を出しながら お料理が出されてきます。


わたくしたちは「味覚ランチ」というのをオーダー。
★前菜(汲み上げ湯葉・はもの焼きしゃぶと赤ずいきのトマト風味・
伏見トウガラシのさっぱりマリネアンチョビソース)
★京水菜のサラダ
★賀茂茄子のグラタン~味噌風味
★貝柱の網焼き 柴漬けソース キスのフリット添え
★キャラメルのアイスクリーム

以前だったら ちょっと物足りない?って
ステーキランチにしていたかもしれないのですが
いまのわたくしたちにはジャストフィットのランチでございました。

どれも お味にメリハリがあって、素材もいいものを使っているし、
貝柱の網焼きなどは 香ばしく香ばしく焼かれていて
柴漬けのソースが白いご飯にぴったりでした。

第一関門クリア(笑)

人の少ない裏道を選んで お散歩しながら「六曜社」を探す。
この喫茶店、かなり古くからあるお店で
以前ご紹介した「二十歳の原点」にたびたび登場する「シアンクレール」という喫茶店が閉店してしまい、
もうひとつこの本に登場していたこのお店に ぜひ一度来たいと思っていたのです。
そして トップ画像の包装紙。これとてもとても欲しかったの。

最近足がめっぽう弱くなった夫は、まだたいして歩いていないのに
お座りモードに。
お店の中は、静かで人の話し声も邪魔になりそうな空間。
ゆっくりと出てくるコーヒーとドーナツをいただきながら
外の喧噪が別世界のよう。

このマッチもすてきでしょ?

ここへ来る機会がありましたら ぜひ地下のお店の方に入ってね。
もともとは地下店だけだったそうで、1階の方は入りやすいけれど
雰囲気は地下のほうがおススメです。

さて すでにもう目的達成?なんだけど
コーヒーで元気になってきた夫、「せっかくだから清水寺に行こう」と。
これからちょっと苦行の時間が…。

実は清水寺までは結構距離がありまして。
人の少ない裏道を選んで選んで もくもくと歩け歩け。
それでも 「清水寺」の看板を目の前にしながら、ヘタレ小僧化する人が約一名。

ここで再度休憩。
こちらは 「五条ゲストハウス」と言って
海外からのバックパッカーさんなどが気軽に泊まれるお宿も併設したカフェ。
こちらでかき氷を半分こして、少し復活させ(笑)清水寺を目指す。

見えてきた―

でも ものすごい人で 画像は下半分カットしなくちゃならない(笑)

相変わらず目が行くのはこういうところ。

お寺さんのランプシェード。

清水の舞台の下の方ってどうなってる?



なんだかひょこひょこ咲いている彼岸花が 可愛らしくて。


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旅行と言うより帰省がメインだったころから
とにかく 非日常に浸れるのは嬉しかったものの
家を空けると その後始末が憂鬱でした。
(洗たくもの、宅急便の整理などなど)

最近は 息子たちを留守番にして出かけるので
留守の間の 家の荒れの修復に頭を痛め…。

しかし今回は アニは都内の実家に半居候、
おつうはすでに下宿に戻っているので
家の中 中掃除(大掃除とは言えないので)してからお出かけできました。

そして 旅の余韻を楽しみながら帰宅。

久々のひとりごはんは…

noriyさんとこの「ちりめん山椒」

旅に出る前に 買ってあった
一人ごはん用の炊飯用鍋で 1合だけのご飯を静かに炊いて
薄味で素材の生きてるちりめん山椒をこんもり…。

今回はいろいろ美味しいものも頂いたけれど
ほっとするひとときは やっぱりよき友を得たご飯かも…。

あまりの美味しさで 炊いた1合飯、ほとんど一人で食す夕暮れ。

ご馳走様でした。

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先日のこれ
テレビ見ながらとか本を読みながら ころころやってます。

これと前後して 化粧品もちょっと浮気してみようかな?と
以前友達が話していた
セイコさんとミユキさんがCMしていたあれのサンプルも試してみました。

こちらは 私にはちょっと重かったかな?
以前 欲張って50歳からの化粧品みたいなのをちょっと試した時
(要するに 先取りしてやろう などと思ったわけ)
妙に肌に重たく感じたのと同じような感触。
肌はしっとり ファンデーションののりも悪くはなかったのですが
基礎化粧品は 今まで使っていた 草花木果のローションの方が
肌が楽で それなりにしっとり感キープのようです。

で コロコロ…。

これ ちょっといいかもです。
何が?って言われると 私では説得力ないかと思いますが
いわゆる ほうれい線?が薄らいだような。
右利きなので どうしても顔の左側の方が コロコロがうまく当たるせいか
左側のくっきり線が 右に比べてさらに軽減しているんです。

そして化粧崩れで 夕方になると顔が「壊れた」感じだったのが
そこそこ夜までキープできています。
あ 私はハードル低いので、ちゃんとお化粧する人の参考にはなりません。
(ちなみに 私は化粧直しというものをまずしない人。
口紅も朝付けたらそれっきり というのは日常的)

残念ながら いわゆる たるみ?はまだまだ取れませんが…。

これも継続は力なりってことかもしれないね。





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毎日「今日の飯なに?」が口癖だったおつうが帰り
アニは都内の実家にプチステイして学校へ行っており
もちろん夫は大阪。
一家離散のp家です。

夜な夜な部屋の片づけを楽しんでいるわたくしですが
ついつい余計なものを食してしまう傾向にあり。

週末は大阪行きなので、冷蔵庫の中身を処分せねばと
かさましダイエットごはん。

夏の旅行で美味しかったきのこの陶板焼き。
おうちごはんでは 簡単にレンジ蒸し。
 
玉ねぎの輪切りの上に ピザ用チーズをほんの少し
その上に きのこをあるだけのせて お酒をちょっと振って
ラップして電子レンジへ。
食べる時に お醤油をちょっとかけるだけ。いと簡単なり。

もう一品は 食べてしまわないといけないお豆腐と
茹でモヤシ&レタスの山盛り。

これだけでかなりお腹が膨れます。

あとは ちと干からびたグレープフルーツと定番のラブレ。

プロティンも全然OKなんですけど
寒くなると ちょっと厳しいかもしれないですね。
すこしずつ ダイエット(っぽい)メニューを開発せねば。



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パクチー、あまり得意でないので、生春巻きも和風のものが好き。
でも 最近 スイートチリソースの美味しさに目覚めて
ちょっとあちら系もOKになってきました。
スイートチリソースは から揚げにちょっとつけると美味しいと言うことがわかり
この夏は おつうとずいぶん使いました。

先日映画前のご飯に食べた フォー。
ぜひぜひ再現したくて 無印でめんとスープを買ってきました。
ちなみに 私、こちらのチヂミ粉、生春巻きの皮も愛用してます。

一人ご飯のために わざわざお鍋を二つ ざるも二つ用意して
ライス麺は茹でちゃいけないらしく 5分間熱湯につけて戻します

その間に 晩御飯用の鶏肉のうち、ほんのちょびっとだけ細かく切って茹で、
モヤシはひと袋全部茹でちゃいます。
鶏肉を茹でたお湯はスープを作るのに使っていいと思いまいす。
匂いが気にならなければ。

戻った麺は、食べる前に3分ほど湯がきまして
添付のスープにどぼん。

もやしたっぷり、鶏肉と水菜を添えて出来上がり~。
ナンプラー風味のソースをちょっとかけて。


麺のゆで加減もうまくいきました。
これ失敗するとちょっと悲しいかも。

体もぽかぽかになり これからの季節体を温めるのにもいいかもしれません。


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おつう御殿のことをなんだかんだと書きましたが、
実は 我が家も似たようなもの。
収納しきれないものが たとえばテーブルの上、テレビの上などの定位置に
常に置かれていて
時々アニが屋探しをしながら ぶりぶり怒ってる。
「ここに置いといたんだ ここに!」と
雑誌を持ち上げたりする。

おつうの部屋の床掃除なんぞをやっていたら
我が家の惨状も気になり、
それよりも何よりも 一人で使うようになった寝室が
本(最近は雑誌も)であふれまくっていることが 妙に気になりだした。
 
明日もし私の身に何かあったら すんごい恥ずかしいかも。

だ だって 使ってない夫のベッドの上には
ゼミの資料、教室で必要に迫られて必死で解いている因数分解や方程式
漫画に旅行ガイド 生協のカタログなどが 死ぬほど散らばっているのだ…。

実は入院したときに 身辺整理を試みるも挫折。
それ以来も 年に数回(たいてい 気候のいい春先or秋口)
試みるのですが…。

おつうの部屋で入った片付けモードのスイッチが
昨日から作用しています。
といっても あっちの雑誌をこっちの棚に…こっちの棚を移動してあっちに
という感じなので ものは減りません。

で 強硬手段として
夫の秘蔵ビデオ(VHS)が数百本入っているラックを空にすることに。
捨てると問題になるので 段ボールに小分けにして
たまたま おつうのドラムセットが友人宅へ移動したため出来た空きスペースへ。

ちなみに 押し入れには(前にも話したかもしれないが)βのビデオもある。
(どちらもデッキはすでにお亡くなりになっています)

本当はこのビデオ群と レコード群 カセット群と
ほこりまみれの読まない専門書群 二度と使わないであろう楽譜群
これらを撤廃すれば 我が家はかなりきれいになるはず。
そしてもうひとつある…二度と弾くことないであろうエレクトーン。

って これを何年言い続けていることか。
(だんだん腹が立ってきた)

例によって、そろそろ引っ越しをしたい。



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例のバス停にて(笑)

1か月半ぶりにおつうが下宿へ。

今年は バイトの関係もあって、家で一緒にご飯を食べる時間も長かったので
いろいろ話もしたし、楽しかったなぁ
やっぱり ちょっと距離をおくというのは
ある意味いいことかもしれません。

もう独立してもいい年齢のアニは、自分としては自立したいのだろうけど
目標達成のためにもう少しパラサイトが必要なので
(いや おつうだってそういう意味ではパラサイトであることには
変わらない)
ちょっと葛藤があるようで、辛いのかもしれません。

さて 1月半全く人の入らなかった男子の部屋。
ご想像下さいね。

本人いわく 「冷蔵庫はからっぽにした」「ゴミは捨てた」
「でも ペットボトルは収集日でなかったので残ってる」
「ベランダに出すと台風の時飛ぶから 部屋に残してきた」などなど。

お休みだったし ついて行きましたわよ わたくし。

おつうはこの夏バイト代でゲットしたエレキギターをしょって。
途中下車して ずっと買わなくちゃ と思っていた
大きなペダルを踏むとぱこんとふたの開くゴミ箱(分別タイプ)を買い、
調味料だの当面の食糧だのも買い込んで…。

いつも行くスーパーよりかなり店舗面積のあるスーパーで
あれ?新製品?と目にとまったのがこれ。


GABANの文字に反応して近づいて行くと、なぜかそこにはおつうが商品をすでに手に取り
ラベルを読んでいる。

「これ美味そう」
「買っていいよ」
「ハーブレモンにしようか 黒コショウにしようか迷ってるんだ」
「いいじゃない 両方買っちゃえば?」
「いや 2本あると両方開けちゃって 使いきれない」
「……」
「よし 黒コショウにする」

そして 野菜売場でブロッコリを購入すると
「ブロッコリ食べるなら ハーブレモンにしようかな」
と かごから黒コショウドレッシングをつかんで とり替えに行くも
「やっぱり いいや 黒コショウにする」


といいながら レジに行くまで なんども心変わりをしていたようです。

私はこのGABANのロゴに触覚が動いたんだけど
おつうまで見つけるとはちょっと驚き(笑)

そして「いいや ハーブレモンはこんどここにきて買うわ」と。

大荷物を持って バスに乗り(ケチなのでタクシーは使わない)
懐かしの部屋へ。

うー臭い。
床に整然と並べられた ペットボトルが源のようだ。

しばらくなにから手をつけていいか分からず 亡羊としてしまった。
(だって 片付けたって言うのに 例のテーブルには コップとお箸、
シンクの横の洗い桶には 洗いっぱなしの食器
最後に使ったらしいグラタン皿が、つかったままのまな板の上にのっかって…
ううう 彼の名誉のためにもう言うのはやめよう)

そしてご本人は
「とりあえず ペットボトル出してくるわ」
(近くのスーパーで回収している)と
ラベルをはがし、ペットボトルを持って出て行った…。

そしてしばらく帰ってこなかった。

ま、こんなものでしょう。
でも 一応彼の名誉のためにもう一つ付け加えると、
しばらくして帰ってきたら
トイレとお風呂の掃除を始めました。

掃除が大体終わるころには 二人ともぐったりして
「あー疲れた。眠くなったから、ご飯作ったら帰っていいよ」
と勝手なことを言われ、そそくさと帰ってまいりました。

下の画像は、造形の授業で作った粘土のオブジェ。
鍵かけに使っているようです。
結構 胸筋がリアルに作られております。




 


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学生だからニートとは言わないけど、半月はぷーなので
ま、ニートということにしておこうか。

8月はまる一ヶ月間、学童保育所の補助員のバイトをやって
かなり健康的に、怖かった顔が普通に見えてくるほどに。
男性指導員は少ないらしく、男の子たちにはとても人気があった模様。

ニート生活が始まってからは
毎日べろんべろんギター弾きまくり。
(夫が帰ってきたのかと思うくらい似ていた)

ちょっとご飯も作ってもらったし。

昨日は「なにか作っておく」と名乗りを上げ
「茄子とピーマンの味噌炒めが食べたいな」と言い、
冷凍庫にあったしゃぶしゃぶ用の薄切り肉を見て、
「これを野菜炒めに使っちゃもったいないな」と独り言。

ちょっとたんぱくだけど ささみがあるから
ささみを解凍して 出かけました。

私が帰ってくると、茶の間で爆睡中。
あわてて「作る」と起き上がり台所へ。
覗くと口出ししちゃうし なにせかれは「おつう」だから
覗いてはいけないの。
私はのんびり茶の間でゼミの復習。

おつうの機織りよろしく、実に軽やかなまな板の音。
続いて何やら 調味料を混ぜ合わせているらしい音。
そして じゃじゃじゃじゃっと炒めもの開始音。

ちらっとキッチンを覗くと
ちゃっちゃと鍋と包丁を操っている模様。

静かになったときには
炒め鍋に 豆鼓醤を使った茄子とピーマン、ささみの炒め物。
小鉢には 茹でたもやしの上にほぐした茹でささみがのっていました。

おつうは年の割に大食いではないので
残るほど作りませんね。
ちゃんと食べる量を作るあたり、一人暮らしが板についてきた模様。

週末には1か月半ぶりに下宿に戻ります。
部屋の中 大丈夫かしら?って
休みだから ついて行きますよ(笑)




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若かりし頃、初めて作った餃子が夫に受け入れられず
それ以来餃子はお外で食べるか 買ってきて食べるものという不文律を作った私。

食べるのもそれほど好きじゃないかったのですが
近年、点心マイブームの関係で好きになりつつあるも
我が家のメニューにはありませんでした。

先月の「暮らしの風」という新聞のおまけについてくる冊子に
水餃子が出ていて、
なんとなく食指が動き始め、おつうが一人暮らしを始めた当初に
水餃子を皮から作ろうとした武勇伝もあり
よっし、ここでいっちょ挑戦!

薄力粉と強力粉を200gずつ、300ccの熱湯をざばっと入れたら捏ねるだけ。

1時間ほど寝かした生地を 8等分して、筒状にそろえたら
1.5cm厚さ位に切っていきます。
一個一個を円筒状に成形したら、小さな麺棒で丸く伸ばしていきます。

粉ものは得意なので、捏ねも伸ばしも大丈夫!と始めたものの
皮が丸く伸ばせない…ではないか…。
よく捏ねてはあるので、いいグルテンができていて
うすーくいい感じにはなるのですが。

具も元レシピに忠実に、豚ひき肉と海老。
(この組み合わせは我が家のしゅうまいと同じで
肉だけよりもあっさり仕上がるのだ)
ニラもひと束どっさり入れて、
調味料は 中華スープの素と塩、こしょう、砂糖とごま油。

出来あがった角の丸い長方形に近い皮に包んでいきます。

生の皮なので、水も片栗粉も要りません。
多少無理に引っ張れば そこそこの形も取れるのでOK。

水餃子だけではもったいなかったので
焼き餃子も。


皮が気持ち厚いので、水餃子はいいとしても
焼き餃子はどうかしら?という心配をよそに
かりっと焼き上がり、おつうとふたりで40個近く食べてしまった。
皮が厚い分、炭水化物も大量摂取するわけで
途中ラーメンも作って食べたおつうは、かなり限界まで来た模様。

でも このもちもち感。ちょっと病みつきになりそうです。
点心マイブーム、まだまだ続きそうです。

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会社のホームページをリニューアルしようと数ヶ月前からちょこちょこ作っていて、
さてできた!と隠しページにアップしたら
一部のPCで閲覧できないと言うことが発覚…。
おそらく、XPとIE6の何か(もう私にはわっかりっましぇ~ん状態)が
原因らしいと言うことまではわかりました。
お客様にいちいち IEのバージョンアップをしてくださいなんてお願いできないし
見られないということはそれ以前の問題だし…
会社の誰も アドバイスしてくれないし(これは仕方ないが)で
一から作り直しっ。

あまり凝ったスタイルシートとか持ってくるとだめなのかも(かも というところが
ちょっと悲しい)と
シンプルにシンプルに作りました。

で 先日なんとかトップページまで入れ替え完了。

そうしたら それまで隠しておいたフォルダから出したもんだから
トップページだけが スタイルが崩れまくり…。

その日は午後から教室の日だったので タイムリミットまで
大急ぎでファイルの差し替え
(馬鹿だから 間違えて崩れたバージョンを保存してしまった私)

ま、土日があるから 十分目は休められるでしょう と思いきや、
なぜか 突然このブログのテンプレートを変更したい病に…。

カスタマイズできるテンプレートを使用しているので
デフォルトに戻すと なんにもなくなっちゃう。
メニューも順番もちょっとこだわりがあるし、
画像も自分で作りたい。

そういえば どこかへ行ってしまったレシピブログのプレートの貼り直しとか
旅行の写真まとめておく旅専門ブログのパーツも貼ってみたい…。

ああ なんておバカなんだろう。
眼精疲労用のドリンク剤まで飲みながら こんなことやってるなんて。



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この雑誌などにも登場、引っ張りだこですね、飯島奈美さん。
ecocolo





「かもめ食堂」で このスタイリングはタダものではないぞ と思ったら
次から次へと大活躍のフードスタイリストさん。
「ほぼ日」にも登場して、時の人みたいになりました(笑)

来週から公開の「プール」でも美味しいものを見せてくれるだろうと思っていましたが、
やはりこれも観なくちゃ、と夜の部で「南極料理人」。
なんとなく 観ていていつもこそばゆい堺雅人さんが主演ですし、まえまえから狙っていました。

堺雅人さんって なんか見ていて恥ずかしいような、直視できない(笑)
このひとすげーって思う俳優さんの一人。

ストーリー自体は淡々として、登場人物それぞれがなにか心に抱えていて
でも それを過剰に表現することなく
美味しい(美味しそうな)お料理の数々と
芸達者な俳優さんたちの 小技の効いたお芝居が楽しめます。

ご飯の食べ方とか 食べモノへの反応のしかたとか
どれくらいというか、どこまでト書きで書かれていたんだろうなぁ…。
ごちそうの湯気とか、サクサク感とか、いったいどんなふうに?

と思うと この映画、スタイリストさんの力が相当影響している作品なんだろうと
楽しみながら観てきました。

先に見ていたみよちゃんが「お腹一杯にしていったのに、終わるころには
お腹が空いた」と言っていたので、
映画の前に夕食をちゃんと取って行きました。
「めがね」の時は レイトショーで観たから
まわりからぐーぐーとお腹の鳴る音だらけだったし。

料理はやっぱり 食べてくれる人がいた方がいいな。
最近痛感することでしたけれど、この映画はそれを描いているよ。

終わって一緒に行ったボードさんと、異口同音に
「明日からご飯ちゃんとつくろって思うんだよね」
「一品ずつ、一人盛りにしてね」
「そーそー、どか盛りは駄目」(笑)

さて そんな今日の夕食。


粥餐庁」にて、ビビンバ、フォー、ミニ肉まん、杏仁豆腐のセット。

映画の半券を見せると、10%オフで大変お得(笑)
フォーはあまり得意でなかったんだけど、
これは美味しい。


パクチーがちょっと苦手で、かといって入っていないのもつまらないし
ここのは水菜の中に ちょっとパクチー入りって感じで
薄味過ぎず濃すぎず、私好みでした。

映画を堪能しておうちにかえると
今日は自分で晩御飯をつくるからいいよ、宣言していたおつうが
しっかりチキンのトマト煮込みを作ってありました。
お腹一杯だったけど、せっかくだから私ももちろん味見。
ん、美味しい美味しい。私の味だ(笑)

そういえば 今日の「南極料理人」
主人公は海上保安庁からの派遣で、越冬隊に参加していました。
そうかーこういう道もあるんだよ、どお?おつう(爆)

そしてもう一つ発見。
ちょっと素敵なメガネ男子発見。
雪氷サポートの大学院生役の高良健吾くんというのが、なかなかかわいかった(笑)
でも 来週は加瀬くん(プール)だもんね。

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