試験中でお弁当がお休みです。
さて 表記の検査。
教習所に行った時に一度やったことがあるような気がしますが、
あまり鮮明な記憶ではありません。
横に並んだおびただしい量の数字を、隣り合わせに単純に足して、
その一の位のみを数字と数字の間に記入するという作業テスト。
この検査を受ける機会があって、やってきたのですが、
単純な足し算は商売道具でもあるので結構自信あります。
もちろん誰でもできるんだけど(あたりまえ)、
普段採点するとき、縦に並んだ計算を一気にやり、
○をつけながら隣のページの計算を始める という作業をしているので
5~10問くらいだと答えを一気に出せるのです。
しかし!
「クレペリン検査」は算数のテストじゃないのだ!
その人の作業能率や集中力などを診断するテストなのであります。
いつもはばかでかい(あら お下品)数字を追っている私、
検査用紙のこまかいこまかい数字、
初めは大丈夫なのですが、だんだん数字が浮き上がって見えてきて
最後の方は一行飛ばしてしまった…。
そして 計算はすでに10個くらい先の数字をしているのだけれど、
手が…手が…(涙)
力が入ってしまうので、ぷるぷるしてくるし、
検査時間も結構長い(と思った)。
休憩を挟んでもう一回。
結構きついわ これ。
「加齢による作業能率の低下」なんていうタイトルが
頭の中を走りつつ、必死に計算を続ける私でした。
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