のどかな黄金週間が始まりました。
久しぶりに家族が集まり(といっても各自勝手に集まり
勝手に解散していくのだけれど)
私はぼちぼち仕事を入れつつ、4連休は確保できるかな?
新しい生活が始まったアニ。
今日はちょっと アニのことを書いてみよう。
6回目の新入生。
こちらももう、勝手にというか自己責任でやって行ってもらうしかないので
せいぜい節約生活に協力しましょう ということで
たまにお弁当を作っているくらいで あとは放置。
しかしながら 大学3,4年のころに比べると
朝も晩もしっかり家でご飯を食べるようになった。
こんなあたりまえのことが欠けていたここ数年。
大学終えてからさらに専門に行くことに
親も子も言葉にはしないながらも ちょっとした罪悪感のようなものを
感じていたのは確かだと思う。
卒業前の乱れた生活は 彼の葛藤の表れだと
今になってみれば理解できる。
でも いざ入学してみると、クラスの中にはかなりの割合で
この春の大卒者がいるとのこと。
もともと既卒者、社会人も多い学校なので
そういう意味では気が楽になったかも。
そして 高校新卒の子もいるわけで
今日はちょっとした話の中に
連休中「高卒の子に誘われて」
学校の野球チームの練習を見に行こうかと…という言葉も。
思えば、小学校のころから「野球」にこだわり続けているアニ。
けっしてプレイヤーとしてはいい思いをしていないのだけれど
行く先々で野球にかかわる。
彼のコミュニケーション手段の一つは この野球なのだ。
高校入学くらいまでは、なんとなく友達も少なくて
というか 黙っていても周りに友達がいたおつうと比較して、ということだけど
長男の弱み(どこの家でも確率高いらしい)で
世渡りも上手じゃない。
昨日は学校へ行くときに グローブをしのばせているので
「体育の授業なんかあった?」と聞くと
「昼休みに学校前の公園でキャッチボールするんだ」
ほぅ。
やっぱり野球か。
キャッチボールは
相手の取りやすい球を投げる必要がある。
相手の胸元に 適度な速度のボールを投げないと
相手は取れない。
これが小学生のころできなくて
夫にさんざん怒られたアニ。
自分の投げたい速度で 自分の投げたい球を投げる。
それも ノーコン。
キャッチボールが成立しないのだ。
実は 卒業前から地元のソフトボールチームに入っているアニ。
これも 趣味のトレーニングルームで知り合った社会人の人に
声をかけられて参加したらしい。
こういう知らないひととの出会いは
アニの方が積極的かもとも思う。
ちなみに、そこそこ器用にレギュラーをもらっていたおつうだけれど
あっさりと野球からは足を洗った
(誘われればいつでもやるけど)
でも彼は、彼なりに自分を知っているところが面白い。
どちらも私にとっては面白い。
傍観するしかないのが ちょっと残念だけれど。
一緒になって追っかけできる時間は短いよー<皆さん
・・・って ここに来る人たちには手遅れか?(失礼!・笑)
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