散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



表参道で目を引いて思わず撮影。
ペルティエのショーウィンドウ。
高級感あふれています。

さて、先週から久々に腰痛と格闘中。
Gパンがはけないんですよ…足が上がらなくて。
ちょっとショックです。
そして なぜこんなにつらいのかって
お腹が重い。
恐ろしいメタボリックの波が押し寄せたこの数年。
考えてみれば臨月のお腹を抱えているようなものだもの。

夫と兄が広島へ行っておりまして 実況をメールしてくるのですが
(ちなみに私は広島ファンではないので)
あまり興味なし。
最後に送られてきたメールに添付があり 見てみると最後の雄たけび(笑)
なかなか きれいだったので皆様にもおすそ分け。


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雑司ヶ谷で見つけたちょっとパリの裏町っぽいアパート。
(と私は思って思わずシャッターを押してしまった)
こういう所にちょっと一人で暮らしてみたい。
お部屋の中は、無印とかフランフランの雑貨でシックにまとめて。

アニが夫と広島へ市民球場最後を見届けに出かけ、
おつうも集中授業とかで帰らないので、
あらあらぽっかり空いてしまった休日。

以前から一度行こうと思っていた鬼子母神の「手創り市」へ行ってみました。

このエリア、昭和の町並みが残る素敵な町です。

この手創り市、名前のとおり手作り限定のフリマなのですが
見るからにデザイナーさんの卵っぽい二人組がいっぱいいて
見ていてとても楽しいのです。

鬼子母神というと病気のお母さんのために娘が作って売ったという
すすきみみずくなる小物もあります。
今ではこのお店だけで製作、販売しています。


手作り品を物色して、結局のところ手作りお菓子ばかり買ってしまったけれど
出展者の人たちとちょっとやりとりをしたりしながら。
めっちゃ美味しいビスコッティを発見、これはぜひぜひリピートしたい。
和菓子の「すあま」だとかミルクチョコレートの美味しいノワゼット・レ
(ヘーゼルナッツにチョコレートがけしたもの)、どれも大変美味しい!

雑貨系では、鉛筆にチョコレートもどきの樹脂ねんど(?)やアラザンなどをアレンジしたものや
かんきつ類の手作りボタン、マトリューシュカのスタンプなどなど
本当はお値段であきらめた物もいっぱいあったんだけど…。

このあたりは路地も魅力的。
なんのことはないつきあたりの床屋さんなんかが妙に好きです。
これは露出を間違えて撮ってしまったのですが、
意外にこちらのほうが味のある写真になったりしました。


池袋からちょっと足を延ばすと、しゃれた時間が過ごせます。
機会がありましたら是非。

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今月は(正しくは先月末から)加瀬くんの出ている映画が目白押し。
本当は一通り全部見るつもりだったのですが、
レディスデーはあいにくフルで仕事なので映画館から遠ざかっておりました。
「結局スカイクロラ」や「徳市の恋」は見る暇なくて、
都内でしか上映されないものもあるため、
先週は所用のあと夜の部で一本、
昨日は地元の映画館が
創立記念日でオール1000円だったもので、寸暇を惜しんで行ってまいりました。

一本目はフランス人監督の視点から「東京」を撮った「TOKYO!
3本オムニバスで、加瀬くんのほかに蒼井優ちゃんや
おなじみ竹中直人氏(どこにでも出没)なども出てるので
ずっと観たかったのですが、
うーむ。フランス映画って、苦手でした。それを忘れていた。

ちなみに池袋のシネリーブルでみたのですが
お客さんは10人もいなかったような…。
夜の部だったし 靴とか脱いじゃって
でろーんとして観てきちゃいました。

でも 私はやっぱり邦画が好きみたいです…。

ちょっと心の中で(1800円返せー)的なことを考えていたかもしれません(笑)
すみません 通じゃなくて。理解できなくて(特に2作目)。

で 2本目。
テレビでも宣伝しているのでご存知の方もいらっしゃるかと。
グーグーだって猫である

かなり古くからの「大島弓子」さんファンの私。
この映画化の話題でキャスティングを見たとき ええーなんでー?すごーい と
騒ぎましたもん 私。


大島弓子さんの作品は、小学生のころ「誕生」という
とっても当時の少女マンガとしてはセンセーショナルな作品から入って、
「綿の国星」やら「バナナブレッドのプディング」ほか
結婚していい年になっても、単行本を見つけると買って読んでます。

この映画はその大島弓子さんの大ファンである犬童一心監督が
「グーグー…」というエッセイマンガをベースに、
大島さんのその他の作品をちりばめて作った作品。
猫のかわいらしさが目を引きますが、本筋はちょっと違った所にあります。

開始3分で涙して、涙ポイントはいたるところにあります。
猫ファン 大島ファン KYON2ファン 加瀬フリーク 上野樹里(もいいな)と
いろいろな人が観に来ているのでしょうけれど…。

しかし…観終わって パンフレット買って(基本加瀬くん出演作は買う)
お買い物しているうちに 映画のことは忘れてしまった。

結構あっさりしている映画だったのかと思います。
面白かったのか 面白くなかったのか、自分で評価できないところが不思議な映画でした。
この犬童一心監督、私の中では「メゾン ド ヒミコ」(ゲイの人たちの老人ホームを舞台にした映画)の印象が強いです。
でも よく考えてみると大島作品は当時から、ありましたね、そちら方面(納得)。

ちなみにトップの画像は、高校生のころLaLaの懸賞であてた
「チビ猫」の時計。
後にも先にも懸賞に当たったのはこれだけなんですが、
嫁入りの時もちゃんと持ってきました。
ちょっと自慢の一品です。
そして この映画の中に登場したいくつかの大島作品、
全部読んでました。うふふ。
大島作品はセリフがとっても印象的なので、
引用作品もぱっと「あ あの部分ね」と絵まで認識できてとてもうれしかったです。

さて 3連発 の三つ目は
東南角部屋2階の女
これも渋谷のユーロスペースでしか公開されないので
都内に行ったついでに観とかないと…。
公式サイトの画像に心ときめいているpmでございます。

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最近ちょっと美味しいかもと思う調味料がこれ。
燻味・塩こしょう

ずーっと前にここのメーカーの無添加コンソメをご紹介したことがあるのですが
(いつごろでしょう…かなり昔)
お気に入りの「カルディコーヒーファーム」で見つけました。
ちょっと燻製のような香りがして、
我が家ではハンバーグ、ミートソースなどには
「ナツメグ・オレガノ・バジル」をこれでもか と入れて作るのですが、
思い切ってこれらにお休みいただいて、
この塩こしょうだけでハンバーグを作ってみました。

我が家のハンバーグは 定番がケチャップ、ウスターソース、お醤油という
日本の和食ふう、
リクエストでおろしポン酢という具合になっております。

今回は、思い切ってソースなし!

なんだかちょっとしたステーキを食べてる感じ?
(って普段の食生活の貧困さを物語ってるとか言わないこと)
息子たちはちょっと味が薄い と言っていましたが、
私はこれだけで十分いけるかと。
ちょっと奢っていいお肉(できたら塊とかを挽いてもらうくらいする)で
作ったら、リッチなハンバーグになると思います。

ちなみにひと袋147円(メーカーではもう少し安いかな?)なので
贅沢な調味料ではないので、常備しとこうと思っていますが、
レギュラーではないのかしら?私が買いこんだらなくなってしまいました。

もし見つけられたら 一度お試しください(ってまわしもんじゃありませんが)
ちょっと えっ?ってお味です。


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アボカド、どんどん成長しております。
きれいな葉っぱが一日一日増えて、背も高く、
そろそろ光合成が必要かもしれぬと
家からだしてあげなくては。


今年は何となく秋の訪れが早いような気がしませんか?
私だけ?

黄昏が始まるのもなんだか早いような気がして
家路を急いでしまったり…。

と言っても 気を許すと昼間は死ぬほど暑かったりするので
油断はできません。

しばらくご無沙汰していましたので
近状報告。

おつうは無事に山から降りてまいりました。
私はとにかく何の準備もせず富士山に挑むことが心配でしたが、
おつうの苦痛はそこではなかったような(笑)
さすがに体育学部なもので、体力的にはクリアできる範囲だったとのこと。
それよりも、集団行動とか楽しいアウトドアとかといったことが
やっぱりいやなお年頃なので、そちらのほうが辛かったそうです。
でも そういうことを勉強するための授業なので仕方ないよぅ。

まあ 無事に帰ってきましたので、でめたしでめたし(笑)

来週からはまた授業も始まるので、日々の生活が戻ってきます。
秋は一番好きな季節。
何をしようかな?


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通りを歩いていたらオープンしたばかりのケーキ屋さん発見。
そういえば 外でケーキなんて食べてないなぁと
用事が終わってから、いつも一緒に帰るお友達に
「新しいケーキ屋さんできたみたい」と。
何のためらいもなく同調してくれたので行ってきました。

ドルチェマリリッサ」というお店で、
後から調べてみたら都内に3店舗ほどあり、もともとは青山が発祥の地らしいですが
青山店はしばらくお休みしていたようです。
場所を変えてこの夏オープンしたとのこと。

「イートインできるかな?」と中をのぞいてみると
ちょっと乙女チックな店内は 夕方だったのですいており、
ショーケースには、カラフルなケーキがいっぱい。

さんざん悩んで、私はチーズタルト、
連れはストロベリーミルフィーユに決定。

ショーケースを見る限り、アンナミラーズを彷彿させるクリームの高さ。


目の前にするとさらに圧巻。
これで甘かったらアウトかも…と内心不安になりましたが
逆に全然甘くない。
かなりの大きさでしたが、あっさりしすぎて物足りないかも。
一時はデイリーのケーキは甘くないものを という主義でしたが
たまにいただくケーキはやはりある程度の甘さとコクが欲しいかと…。

連れのミルフィーユは人気商品のようで
とてもきれい。
ちょっといただきましたがカスタードが美味しかったです。


青山にはケーキ屋さんが数多くあるので
競争に残って行くのは大変だろうなぁ と。
お土産にいただいたシンプルクッキーがとても美味しかったのと、
私の好きなシンプル系はアップルパイにも心惹かれるので
サービス券も頂いたことだし もう一度トライです。

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記憶というのは怪しいもので
先日法事でお食事した「分とく山」…京都の料亭と勘違いしていました。
京都の全く別のお店とまるまる入れ代わっていまして
ちょっと恥をかいてしまった(笑)

せっかく豪華なお食事をいただいたので

画像でおすそ分け。
とても有名店なのですが、?の部分が結構ありまして
そのあたりはpmの味音痴ということでお許しくださいませ。


じゅんさい豆腐。じゅんさいを最初「なまこ」と勘違いしたおバカな私。
うにが惜しげなく使われていまして、うにの大好きだった故人を偲ばせる一品でした。


おしのぎ、アナゴの笹蒸しおこわ。ほんとに一口です(っておしのぎだからいいんです・笑)


定番のお刺身盛り合わせ。くるくるした胡瓜が歯ごたえがあり美味しかったです。
それにしても、こういう普通のお刺身…年々感動しなくなってきたような(心の声)。


いちじくの天ぷら、卵ソース添え。
ほぉ いちじくの天ぷらですか…興味津津。
ごま油の匂いとくにゅっとしたいちじくの食感がねらいなのだと思いますが…。
甘い天ぷらです。ごめんなさい それだけでした。


あわびの磯焼きでございます。
あわびが柔らかいこと!(たぶん)肝?と和えて、青さをいっぱいのせて焼いたんだと思います。
食べてる時は やわらかーいってぱくぱく食べてしまったんですが
食べ終わったらちょっと後味が 生臭いような感じがしたのは
わたしが味音痴だからです…。(もともと肝とかカニみそとか苦手)


5点盛り。普通のごぼうと大豆の煮物にはカリフラワーのあんがかかっています。
なぜにカリフラワー???と?マークを飛ばしながらいただきました。
おいしかったのはレンコンのはさみ揚げかなぁ?って とても庶民的な味覚です。


牛肉のたたきです。最後に出てきた割に量が多く、食べるのが大変でした。
たたきのうえに 生姜?のみじん切り、たけのこの薄切り、みょうがたっぷりで
醤油のたれは煮こごり状態になって プルプルしています。
私はみょうがが苦手なのでよけてしまいましたが、ひとくちだけがんばって食べてみると、
私は好きな味ではないけれど、完成した味はこの味なのだとわかるようなお料理でした。


ほたてと青唐辛子の炊き込みごはん。
これは画像になっていませんが、炊きあがりは圧巻。
大きな土鍋に大きなホタテの貝柱が惜しげもなくぎっしりのっており、
細い輪切りにされた唐辛子は、辛さはほとんど感じられず風味のみ。
お醤油味の炊き込みごはんです。
お焦げもしっかりできているので ちゃんとみんなに行き渡るよう
サーヴしてくれます。
ご飯はふだんから好きだけど 量は食べられません。
でも今回はおかわりして 残りはお土産にしてもらいました。


デザートの黄桃のプリンにのっているのは ブロッコリー。
ブロッコリーって 基本的によく使う素材で 色もきれいなのですが
意外に自己主張のある野菜かと思う。
で 甘いプリンの上にそれがそのまま乗っている…のを
ぜひ皆様 ストレートに御想像下さいませ。

とてもロケーションのよい個室で ゆっくりとお食事させていただきました。
夕暮れとか花火のときとか…ここでお食事したらすごいだろうなぁ…。
ごちそうさまでした。

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