トルコのお茶については、mitraのお手紙を読んでいると良くわかる。
トルコは国が大きいから、飲み方も地方によって全然違う。
思い込みというのは恐ろしいもので、なんとなくヨーロッパに近い国々は紅茶を飲んでいると思い込んでいた。
エジプトではイギリスの植民地時代を経て、紅茶が主流、フランスもおいしい紅茶があるので、フランス植民地のモロッコも当然紅茶だと思いこんでいた。思い込みはさらに輪をかけ、モロッコ初上陸で最初に入った喫茶店で「お茶をください」と言ったところ「ミントティでいいですか?」と聞かれたので、「ハイ」と答えたところ、緑茶にミントが入っていて仰天した。
アラブかと思うとそうじゃなく、アジアな一面もあり、EUに入ってヨーロッパの一員になりたがっている、そんなトルコでただ「お茶」と言ったら、何になるのだろう?
トルコの市場に行くと、フルーツのお茶もたくさんある。代表的なエルマ・チャイ(リンゴ茶)、今頃だと苺もおいしい。そう、乾燥させた苺のお茶もあるのだ。
レモンやオレンジのお茶もこれからの季節はさわやかな気分にしてくれる。
そして見つけた、缶の緑茶。
実際のところ、私の出会ったトルコ人は、一様にエルマチャイか紅茶を勧めてきたし、飲んでいたが、やはりあったかという感じ。
エジプトにおいても、もともとは緑茶を飲んでいたという。
イスラームの通った処に緑茶あり。
専門的な事は判らないが、陶器の行く道に茶壺が含まれていたのは確か。中国緑茶がきっかけで、ヨーロッパに向かって陶磁器が広まったのか?陶磁器にお茶が入っていたのか…
エーゲ海に沈む夕日を見ながら、人とお茶の行きかう道を想像しつつ、緑茶を飲んだ。
さて、トルコの緑茶とはいかがなものか?[a]
知りたいことがいっぱ~い。
トルコは国が大きいから、飲み方も地方によって全然違う。
思い込みというのは恐ろしいもので、なんとなくヨーロッパに近い国々は紅茶を飲んでいると思い込んでいた。
エジプトではイギリスの植民地時代を経て、紅茶が主流、フランスもおいしい紅茶があるので、フランス植民地のモロッコも当然紅茶だと思いこんでいた。思い込みはさらに輪をかけ、モロッコ初上陸で最初に入った喫茶店で「お茶をください」と言ったところ「ミントティでいいですか?」と聞かれたので、「ハイ」と答えたところ、緑茶にミントが入っていて仰天した。
アラブかと思うとそうじゃなく、アジアな一面もあり、EUに入ってヨーロッパの一員になりたがっている、そんなトルコでただ「お茶」と言ったら、何になるのだろう?
トルコの市場に行くと、フルーツのお茶もたくさんある。代表的なエルマ・チャイ(リンゴ茶)、今頃だと苺もおいしい。そう、乾燥させた苺のお茶もあるのだ。
レモンやオレンジのお茶もこれからの季節はさわやかな気分にしてくれる。
そして見つけた、缶の緑茶。
実際のところ、私の出会ったトルコ人は、一様にエルマチャイか紅茶を勧めてきたし、飲んでいたが、やはりあったかという感じ。
エジプトにおいても、もともとは緑茶を飲んでいたという。
イスラームの通った処に緑茶あり。
専門的な事は判らないが、陶器の行く道に茶壺が含まれていたのは確か。中国緑茶がきっかけで、ヨーロッパに向かって陶磁器が広まったのか?陶磁器にお茶が入っていたのか…
エーゲ海に沈む夕日を見ながら、人とお茶の行きかう道を想像しつつ、緑茶を飲んだ。
さて、トルコの緑茶とはいかがなものか?[a]
知りたいことがいっぱ~い。
やっぱり、外国でグリーンティ見ると郷愁というか、なんか、うれしくなっちゃう個とありますよね。
でも、あの甘くてミントたっぷりが、地中海方面の緑茶ですね。
ほんと、砂糖は入れないで持ってきてもらいたいといつも思います。
エジプトの緑茶ブームは波があるようですが、近年はダイエットブームも手伝って、すっかり定着しています。それも「砂糖なし」が(笑)
シルクロード沿線国では緑茶を飲んでいたんですね。
エジプトはトルコよりも前に緑茶が入ってきてそうですが、イギリスの影響ですっかり姿を消してしまったのかしら?
ミントティー美味しいですよね。
でもレストランやカフェで頂くミントティはちょっと甘すぎの感あり。
今日、ちょうど緑茶とミントを使った日本とアラブの融合みたいな夏の美味しい飲み物を紹介したばかり。
とっても美味しいので試してみてください!