Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

流れに乗って走っていれば

2009-02-08 22:43:52 | Weblog

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今日の東京はお天気に恵まれ、ドライブ日和でしたね。
天気の良い日曜日と言って連想するのは、
そりゃあ、「ねずみ獲り」でしょう。(笑)
実際、今日も都内の何箇所かでその現場を見かけました。

さて、スピード違反で捕まったドライバーの多くが、
「流れに乗って走っていただけ」と言い訳しますね。
でも、本当に流れに乗って走っていたなら、
自分の車のすぐ前で“旗を振られる”余地なんかありません。

大方、スピードを出してしまったのは、
「この道はいつも70で流れているんだよな」とか、
「前の車との車間を詰めよう」と思ったのだろうと推測できますが、
賢明な皆さんは、
それって、“流れに乗って”いるわけでないことにお気づきですよね。

ネズミ獲りに捕まるのは、決まって車列の先頭車です。
先頭車は、
「自分が流れを作っている」という認識を持って走るべきなのです。


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二輪車との車間を充分に

2009-02-06 23:25:41 | Weblog

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バスやトラックの後ろを走っている時は、車間を多めに空けて走りましょう。
もっとも、これは改めて言わずとも、
自分の視界が確保できないので、近くを追走するのが憚られる方が正常な心理です。

ところが、二輪車の後ろを走る場合は、と言うと、
上の例の逆で、自分の視界が確保できているからでしょうか、
つい車間を狭めて走りがちです。
ひどいドライバーになると、
“二輪車の前を走る車”と“自分”との車間だけを気にしていて、
その間に二輪車がいないかのごとく走る車もいます。

そんな状態で二輪車が急ブレーキを掛けたら、どうなるでしょう。
間違いなく轢いてしまいますよね。
即、命に関る話になってしまいます。

二輪車の後ろを走る時こそ、
充分な車間を空ける必要があるのです。


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できるだけ先まで行って合流を

2009-02-04 23:59:29 | Weblog

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例えば路上工事などで車線が減少する時、
自分が走っている車線が無くなるのが見えたら、
早めに車線変更しておきましょう。
どんな場面であれ「早めに対処しておく」のが、
一応、初心ドライバーとしての鉄則と覚えておいてください。

しかし、
交通量が多くて渋滞しているような道で車線減少する時は話が違います。
渋滞している時に、実際に車線が減る場所より手前のうちに合流しようとすると、
なお渋滞させるばかりです。
こういった場所では、例外的に、限られた車線を最大限に活用してください。
自分の車線が無くなるのが見えても、
できるだけ先まで行ってから隣車線に入れてもらいましょう。

先まで行ってしまうと、その時になって入れてもらえるか心配?

大丈夫です。
1台こちらが見送れば普通は2台目が譲ってくれます。
「ジッパー式」と呼ばれる1台ごと交互に合流するのが
ドライバー同士のマナーということになっていますから。


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助手席のドアを開けて右左折?

2009-02-02 09:28:39 | Weblog

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同業他社の教習方法を批判するつもりはありませんが、
パイロットアカデミーが練習に使っているコースで、
助手席側(=指導員側)のドアを開けた状態で
右左折して行く車を見かけることがあります。

あれは、きっと、
右折の時は直近マークの近くを、左折の時は左縁石の近くを、
それぞれ通らないといけないので、
それを指導しているのだと思いますが、
ドライバー(教習生)が運転席から
助手席のドア下を見ることができるとでも思っているのでしょうか。
それとも、ご自分(指導員)が直近マークなり左縁石なりを見るためでしょうか。

ドアを開けることに全然意味が無いように思いますし、
それどころか、左の安全が確認しにくくなるため、危険でもあります。
何をしているのか、
機会が有れば今度尋ねてみることにします。


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