Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

踏切の先に自車の入れる余地はありますか

2008-12-10 23:15:55 | Weblog

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踏切では一時停止して、
“目”と“耳”とで安全確認をしてください。

さて、安全であることが確認ができたら、進んで良いですか?
答えは「No」ですね。
踏切を越えた先の道が渋滞していたりして
自車の入れるスペースが無い場合には、
絶対に進んではいけません。
トラックなど長い車は特に気を付けましょう。

なお、交差点を通過する場合も同様に、
信号が青だからと言って、
そして交差点内の安全が確認できたからと言って、
考え無しに進行してしまわないでください。
交差点内に取り残されそうな場合には交差点に入ってはいけません。

とは言え、
踏切のように「完全にスペースが空いてから」というほど厳格でなく、
「このまま進めば取り残されない」くらいの感覚で構いません。


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電子証明書を作ってみました

2008-12-08 23:42:56 | Weblog

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たまたま今日の午前中がポッカリ仕事が無かったので、
前から入手しようと思っていた『電子証明書』を作って来た。

免許証を持って区役所へ行けばその場で交付されると聞いていたので、
気楽に出掛けてみたのだが、手続きが意外に面倒だった。
(所要時間は20分ほどで、それほど長くは掛からなかったが)

そもそも、恥ずかしい話だが、
『電子証明書』というカードのようなものを貰える
と思っていたのだが、それが大きな間違い。
まず『住基カード』を交付してもらうところから始まるのだ。
そして、その『住基カード』にデータを読み込ませたものが『電子証明書』なのだそうだ。

さらに、『住基カード』に暗証番号を登録したうえに、
『電子証明書』にも別の暗証番号が必要とのこと。
しかも、『電子証明書』の暗証番号は、
「秘密鍵+公開鍵」の「鍵ペア」を生成しなければならない。
(本当はもっと複雑な仕組らしいが、小生は単純にこう理解した。)

この仕組を、区役所の窓口の人自身が
どうやらきちんと理解できていなかったようで、
説明の要領を得ない。
ただ「鍵ペアを生成してください。」としか言わないのだ。
「だから、『鍵ペア』って何かを尋ねているのですけど。」
と、押し問答を繰り返した挙句、
結局、奥の方で事務仕事をしていた専門の人に説明してもらって、
ようやくこちらも理解できた。

でも、何とか無事に『電子証明書』が入手できたので、
今度の確定申告は「e-Tax」を使ってみようと思う。
「税額控除5000円」(つまり税金が5000円安くなる)
というのは、
今回の「住基カード・電子証明書」発行手数料1000円を払っても
お釣りが来る計算なので。


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坂道発進の練習は平地で

2008-12-06 23:58:59 | Weblog

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所内教習中のコース内で、
上り坂の途中でずっと止まったままの教習車を見かけることがあります。
おそらく、MT車で、坂道発進が上手にできないのでしょう。
そして、ようやく発進できたかと思えば、
コースをぐるっと1周して再び坂道で難儀している
というのも、よく見かける光景です。

坂道発進が上手にできないのは、
もう九分九厘、
“坂道”が原因でなく、“発進”の方に問題があるのです。
その大半は、発進時の半クラッチができていません。
たまに、テンパってしまうのか、
サイドブレーキの操作にてこずる人もいますけど。
ですから、坂道発進が苦手な人は、
おそらくは平地での発進も上手にできていないはずです。

これを克服するには、
まず、普通の発進がきちんとできるように練習してください。
そして半クラッチの感覚がつかめたら、
発進時にサイドブレーキを併用してみると良いでしょう。
これを平地できっちり練習してください。
坂道で練習するのは、それが上手にできてからです。

この順を踏まずにいきなり坂道にチャレンジし、
しかも失敗を繰り返していると、
苦手意識ばかりを醸成してしまうことにもなりかねません。
「坂道発進」は、実は、平地で練習すべき課題なのです。


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遅刻の勧め

2008-12-04 23:57:27 | Weblog

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世界でも類を見ないほど時刻に正確な日本の電車に比べて、
自動車で移動する場合は、所要時間が読めないものです。

ちょっとした渋滞でも、
普通に流れている時の2倍以上の時間を費やすことは珍しくありません。
ですから、基本的に車で出向く時は時間に余裕を持って出発してください。

理解しがたいのが、
「今出発すると到着が早すぎちゃう」という理由で
何をするわけでもなく時間を潰している人。
出発前にやるべき事が有るならそれを優先しても良いでしょうが、
何もしないのなら、目的地に到着してから時間を潰したって同じことですから。

さて、いざ出発したら渋滞に巻き込まれるなどして、
いよいよ約束の時刻が迫ってきた時!

そんな時には、
危険な運転をしてまで間に合わそうとせずに、
今日のところは遅刻してください。
もちろん、オトナですから、先方にはきちんと連絡を入れて。
もちろん、運転中に携帯電話で会話するなど以ての外です。

そして、次の機会には、あと5分早く出発するよう心がけてください。


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「左折大回り」は実は「減速不足」

2008-12-02 23:40:38 | Weblog

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試験官から、
「左折の時に大回りしている」
と指摘されて不合格になる人がいます。
いやいや、「います」どころか、
不合格者の半分以上はこれを言われるのではないでしょうか。

その場を見たわけではないのですが、
こう指摘された人は、まずは「減速不足」を疑ってみてください。
左折時には、ハンドルを切る所の5m手前までに減速しておかなければならないのに、
減速し終えるのが“5m手前”を過ぎて、“ハンドルを切る直前”だったりすると、
ハンドルが遅れてしまい、結果、大回りになってしまうのです。
「減速不足」というより「減速し終わるポイントの見誤り」と言うのが近いでしょうか。

しかし、「大回りしている」と指摘された人の多くが、次回受験時には、
「ハンドルを早めに切り始めてしまい、内輪差で載り上げてしまう」
または、
「ハンドルをたくさん切ったために、戻し遅れてしまう」
ということで失敗しがちです。
これも心理として理解できないわけではないですが、
「左折大回り」を短絡的に修正しようとするのでなく、
「左折大回り」をしてしまう真の要因をつかんで、
その弱点克服のための練習をしてみてください。


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