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縦列駐車は「完了した旨を告げる」までが課題でした。
そのせいでしょうか、
方向変換でも、バックが完了した時点で停車措置(※)を講じて
試験官の指示を待とうとする人がいますね。
※「停車措置」とは…
1.ギアをMT車はニュートラル、AT車は「P」に入れる
2.サイドブレーキを掛ける
3.(運転席側の)窓を閉める
4.ペダルから足を下ろす
しかし、「方向変換」は、
その名のとおり「向きを変えて出て行く」という課題なので、
完了報告は要りません。
「車庫入れ」という課題ではないので。
一方で、試験官にしてみれば、
試験中止項目の中に「試験官が是正措置を指示した場合」というのがあって、
試験官が「こうしなさい」と指示したら原則として不合格となってしまうため、
迂闊に指示を出すわけにもいきません。
なので、その数秒、車内に“気まずい沈黙”が生まれたりします。
まあ、しびれを切らして教えてくれる試験官もいるでしょうし、
ここで厳格に「試験官補助」を適用するとも思えませんが、
いずれにしても、方向変換課題では、
試験官からの指示を待たずに、黙って、もと来た道へ戻るのが基本です。
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