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人間の耳は、左右のほぼ対称的な位置に付いているので、
音が右から聞こえるのか左から聞こえるのかは区別できても、
前からなのか後ろからなのかは判りにくい構造になっています。
ついでに言うと、上下の指向性もありません。
さて、それを踏まえて、
例えば、運転中に緊急車のサイレンが聞こえた場合、
どうすれば良いでしょうか。
もし自分が緊急車の進路上にいるなら避譲しなければなりませんから、
サイレンの音源がどこかを確認する必要があります。
この場合、緊急車を目で探すよりも先に、
音を聞くために、まず窓を開けましょう。
そして、顔をゆっくり左右に振ってみてください。
これは、耳の位置を動かすことで、
前後の音を聞き分けるようにするためです。
ふくろうの耳は上下に少しずれた位置に付いているそうですが、
それと似たようなイメージです。
音源のおおよその位置を把握できた後で、
緊急車がどこにいるかを、目で探しましょう。
これを慌てずにやっておくことで、
緊急車を探している(=わき見している)時間が短く済みますよ。
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