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今朝の東京は雨模様でしたが、
昼過ぎには上がって、
ようやく通常の活動ができるようになりました。
ところで、
雨が降っている最中の運転は、
歩行者が傘を差しているのでお互いに見えにくいとか、
皆さん心理的に急いでいるので危険とか、
注意すべき事がたくさんあるのは皆さんご承知だと思います。
でも、雨が上がったら上がったで、
雨上がり特有の注意事項がありますから、油断は禁物です。
それは、まず、
まだ濡れている路面と渇いている路面とが混在するということ。
ハンドルやブレーキの感触が急に変わる箇所があります。
路面の色が変わっている所を見たら、注意しておきましょう。
また、大通りを少し外れると、
まだ道の所々に水たまりが残っています。
そういう所では、歩行者に水をはねないように、
できるだけ水たまりは避けて通りましょう。
それは、自車のブレーキ系統に水が入らないように、
という意味もあります。
やむを得ず水たまりにタイヤを踏み入れざるを得ない時は、
徐行してください。
このことは、
自転車やバイクも、あるいは歩行者だって、同じで、
水たまりの中を好んで通る人は(大人なら)いないでしょう。
彼らが水たまりをヒョイと避けることも予測しておく必要があります。
特に今日みたいな過ごしやすい日曜日だと、
皆さん、雨が上がるを待っていたかのように、外に出て来ます。
お年寄りや子ども連れや自転車など、
車の側が配慮してあげなければならない対象も多くなります。
ある意味、雨が降っている最中よりも、
雨上がりの方が危険と言えるかも知れません。
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