Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

左に寄せると交差道路の右方が見やすくなる

2018-06-28 13:11:41 | Weblog

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高い塀で囲まれている交差点をイメージしてください。
そういう所では、左右の見通しが悪いので、
徐行で確認しながら交差点に進入しなければなりません。
こちらが一時停止であったとしても、
停止後に交差点に入るには、
やはり「徐行で確認しながら」ということになります。

さて、その際に、
自車を右側に寄せると、交差道路の左が見通せるようになり、
逆に、自車を左側に寄せると、交差道路の右が見通せるようになるのは、
お解りでしょうか。

では、そのどちらを選んだ方が良いかというと、
基本的には、後者、左に寄せるのをお勧めします。

というのは、日本は左側通行なので、
交差道路の右方から来る車が自分に近い所を通ることになるため、
それを先に確認したいからです。
また、自車を道路の左端に寄せておいてあげると、
こちらの道に曲がって来る車の邪魔になりにくいという理由もあります。

ただ、反面、左に寄せると、
交差道路の左方から近づいて来る自転車や歩行者は見えにくくなりますし、
こちらへ右折で入ろうとする相手から自分が見えにくくなっています。
その点には注意しましょう。


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