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警察庁が公開している運転免許技能試験の採点基準には、
「減点」となる項目のほかに「試験中止」となる項目も挙げられています。
そのほとんどは、
「一時停止義務違反」のような、いわゆる「一発中止項目」なのですが、
何回か繰り返すと中止になるものも含まれています。
例えば、狭路内での「切り返し」。
1回は減点なし、2回または3回やると減点なのですが、
4回切り返すと「4回分の減点」ではなく、
「通過不能」として試験中止となってしまいます。
方向変換や縦列駐車でも、
4回やり直して入れなければ、これも試験中止。
それから、MT(マニュアル)車の「エンスト」も、
4回連続してエンストすると、試験中止になります。
これらの意味するところは、
慣れない車なので、1回の失敗くらいは仕方がないが、
4回やるようでは公道を走らせるわけにはいかない、ということでしょう。
このことは、逆に、
1回の失敗で落ち込むことはない、ということでもあります。
また、2回あるいは3回失敗して減点されたとしても、
4回やらなければ試験には合格できるわけです。
失敗した時こそ落ち着いて、
その後の対処をきちんとやるようにしましょう。
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