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東京の府中試験場では、
試験場コースを開放してくれています。
受験前にコースを見ておくと試験で有利ですから、
ぜひ、1度は走ってみることをお勧めします。
でも!
走ってみるのは1回で充分ですよ
何度も走る必要はありません。
「まったく無駄」とまでは言いませんが、
その時間と費用を、通常の所内教習に充てた方が
はるかに効率的です。
と言うのも、試験場コースでは、
例えば、「左折だけ」とか「踏切通過だけ」とか「障害物回避だけ」とか、
特定の教習課題に特化した練習がしにくいからです。
むしろ、せっかく試験場を走るのですから、
本番の試験コースを走らないと勿体ないとも思います。
そのために、基礎技能は、通常の所内教習で練習しておくべきでしょう。
また、試験場コースが開放されるのは、
土曜日と祝日(日曜日を除く)に限られているため、
予約が取りにくいということも考慮に入れておかなければなりません。
そう。試験場コースで練習するには予約が必要なのです。
そして、予約しておきながら当日来ない人もいるので、
キャンセルも出ないようです。
それから、これはパイロットアカデミーに限った話ですが、
通常のAT車教習料は「100分で7000円」のところ、
試験場内教習は、
「60分で7000円」になることに加え、
コース使用料(2200円)も教習生さんに負担していただくことも、
あまり強くお勧めしない理由の一つです。
そして何より、
「試験コースどおりに走らないと練習の効果が表れない」
と思い込んでしまうことが最も危険です。
実際、パイロットアカデミー教習生のほとんどは、
試験場コースで練習しなくても合格していますよ。
ただ、そうは言っても、冒頭に書いたとおり、
試験コースを見ておくと有利なのは違いないので、
1回は走っておいた方が良いでしょう。
そう。「走っておいた方が良い」ぐらいのニュアンスですね。
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