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仮免技能試験には、
コース内のある区間を指定された速度(府中試験場では「時速50km」)で走る、
という課題があります。
この「定速走行」課題は、
第一段階(所内教習)の終わり間近に練習する教習所さまが多いですが、
パイロットアカデミーでは、
早いうち(2回目ぐらい)から、この練習を始めています。
と言うのは、
初めのうちは周回コースをずっと練習しているわけで、
どうせなら、直線部分で一定の速度まで加速することを意識してもらえば、
いずれ練習することですので教習効率が良いですし、
ただただ何周も回るのより単調にならずに済むメリットもあるからです。
本当は、速度を指定されていなくても、
直線ではしっかりスピードを出さなければいけないのですが、
「時速○○キロ」という目標数値を示した方が
どのくらいアクセルを踏めば良いのか、分かりやすくなるという意味もあります。
また、スピードメーターに目を配りながら走る習慣を付けてもらうにも、
良いきっかけになります。
これこそが「定速走行」課題の本来の目的ですので、
そんなことも意識しながら練習してみてください。
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