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交差点で曲がる時(特に左折で目立つのですが、右折の際にも)
車体が膨らんで、大きく回ってしまうことがあります。
これはもちろんハンドルを回す量が足りないことが直接の原因ですが、
では、なぜハンドルを回せないのでしょうか。
一番大きな理由は減速不足です。
ハンドルを切る前にしっかり減速できていないからです。
ここで大事なポイントは、ハンドルを切る“前に”、ということ。
車が曲がらなければならない位置でようやく減速が終わったのでは
ハンドルが遅れるのは当然です。
何度かお話ししている「車体1台分手前」で減速を完了させ、
ブレーキから足を上げ、ひと呼吸してからハンドルを回すのです。
そして、ハンドルは気持ち多めに回してください。
「切り過ぎ」は心配しないで良いです。
むしろ「戻し遅れ」が出ないように心がけます。
そのためには…
そう、「前見て加速!」です。
自分がこれから走るべき車線の遠くを見て、アクセルを踏み、
その力を使ってハンドルを戻していってください。
交差点での右左折も、実は、“ハンドル捌き”よりも
“加減速”が重要であることにお気づきいただけましたでしょうか。
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2007/11/14 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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