ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

水没カメラその後 続き

2012年07月24日 | Weblog

 

昨日の続き。

40-150mmのレンズを韓国系通販サイト(最近Qoo10と名前を変えて露出も増えてきたので以降Qoo10)で注文し、後は物を待つばかり。中古カメラの方は日時指定で数日で来ることになってるが、Qoo10の方はいつ来るか分からない。そんな時、中古カメラ屋のサイトでレンズを見ていたら同じものの中古があるのを発見。値段はQoo10の半分ほど。何だレンズもここで買えばよかった、と当然のこと思った。しかしもう注文しちゃったしなあ、と後悔してるときに電話がかかってきた。韓国なまりの日本語で(韓流スターの日本語の感じ)こちらの名前を確認してきたときぴんと来た。要するに、注文した物が現在手元にないということを連絡してきたのだ。こちらとしてはラッキーと叫びたい状況だった。直ぐにキャンセルすると答え(自分でネット上で手続きする)電話を切った。

ここでQoo10について。この会社本格的に日本に進出してきたようで、今回のようにちゃんと電話で連絡するような体制もできているようだ。バッタもんがあったり配送がめちゃくちゃかかったり(下手をすると一ヶ月、しかも追跡できると言ってるのにもかかわらず追跡できない))と日本の通販では考えられないようなサービスだが、日本では手に入らないものや、値段がめちゃくちゃ安かったり(バッタもんのリスクはある)と個人的には気に入っている。それにしてもこれだけ色んな通販会社が出てくると、一般の量販店の価値はどんどん薄くなってくる。

というわけで無事レンズも中古で購入し、物も指定した日にちゃんと届いた。現物は中古にも拘らず新品のようで、間違いなく水没直前の自分のカメラの状態より良い。心なしかAFの切れも良いような(多分気のせい)。水没以外にも何回か落としたから、結構状態は悪かったのかもしれない。いずれにしろ、気分は新品である。写真は、水没したカメラで最後に撮ったオオムラサキ。やっと日の目を見ることとなった。

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