ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

水没カメラその後

2012年07月23日 | Weblog

 

さて、カメラをどうしようかということになるが、これを機に更にいいカメラを買おうなどと思うのは潤沢な資金の持ち主だ。該当しない人間としてはちょっと考える所である。コンデジで済ますかというのも一案だが、一眼を持ってしまうと(経験すると良く分かる)コンデジには戻せないのだ。AFがぴたっと合う一眼の快感を知ってしまうと...。

新しい一眼でも結構安くなってるものもある。そこで同じメーカー(標準レンズだけが無事なので)の他の機種はどうだろうかと見てみれば、手ごろな価格のものはミラーレスという薄いタイプのカメラということになる。唯それだと、昔の機種(水没したのはオリンパスE420という今やあまり見かけないもの)と違い、メモリーも違ってくるのである。機種によって充電池も違うので、今持っているものは標準レンズ以外全て無駄になってしまう(充電池は予備も持っている)。そういった細かいもろもろも含めると、機種が違うとそれなりの出費が伴うのである。一番安く上げるのは同じ機種を買うことである。

となると、新品などあるはずもないし買う気もないから自ずと選択肢は決まってくる。つまり中古を買うということである。早速ネットで探すと、ある中古専門店のものが見つかった。買った時の三分の一くらいの値段である。迷わず注文。そして残るは40-150mのレンズだ。水没したそのレンズはご贔屓の韓国系通販サイトで、価格コムの最低価格の半値ほどで買ったものなので、再び当たってみると、その時よりは若干高くなっていたが依然価格コムより安かったので注文した。唯、この通販サイト、兎に角手元に来るまでが読めないというネックがあるのだ。

この話、長くなりそうなので続く

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