ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

オニヤンマ

2012年07月05日 | 生き物 自然

 

今朝7時過ぎ、庭の裏手にある小川(幅50センチほどの側溝のような昔の水路)を見ると、一頭のオニヤンマが羽化していた(完全に自然な状態で、これだと飛ぶまでに後一、二時間はかかりそう)。これでオニヤンマがここで羽化するのは三年連続だ。以前は、オニヤンマが家周辺から発生したなどということはなかったのだが、最近はここに限らず、結構市内でも目にする機会が多くなってるので、オニヤンマに関しては数が増えてるのかもしれない。羽化するまで五年かかると言われているくらいヤゴの時代が長いにも拘らず毎年発生するということは、少なくともその間に環境の変化は無かったということである。オニヤンマにとっては良い環境が増えたのだろうか、それとも、が体がでかいだけあって環境に対する抵抗力が強く、少々の変化は大丈夫なのか。いずれにしろ、上手いこと環境に適応しているとは言えそうだ。

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