扶桑往来記

神社仏閣、城跡などの訪問記

米国旅行記 #2 ヤンキースタジアムでメジャー・リーグ観戦

2008年07月09日 | 海外出張記

アメリカ二日目は野球観戦。

野球好きの岡高の同級生、O君が来ていて一緒に見に行くことにした。

 

パーカー・タワーズから地下鉄でブロンクスのヤンキースタジアムへ。

N.Y.の地下鉄は10年振りくらいであるが随分きれいになったように思う。

少なくとも日本人旅行者がふつうに乗れる。

 

O君と合流してスタジアムへ。

ヤンキースタジアムは隣に新しいスタジアムが建設中、現行スタジアムは今年いっぱいで役目を終える。

来週、オールスターゲームが行われる。

日本のスタジアムと違って米国のスタジアムはグラウンドの形状が左右均等ではないことが多く、ヤンキースタジアムも右翼が狭い。

広告看板やサインが華やかなようにも感じる。

収容客数は6万人ほどだと思うが実感としてはコンパクトに感じる。

デイゲームなので全体が明るく、ちらほら観客が集まってくるにつれて雰囲気も陽気になってくる。

O君がとってくれた席は一塁側内野席の中程。

ヤンキースといえば松井秀喜、2003年から在籍しているがその活躍ぶりは周知の通り。

ところが先月ケガが発覚、現在治療中で今日もベンチ入りしていない。

FootBall同様、私が見に行くとスター選手が欠場するジンクスが今回も発動。

その代わりといっては何だが、相手のレイズには岩村明憲が元気に出場。

試合が始まるとTVでしか見たことがなかった風景が目の前で繰り広げられている。

日本のプロ野球は応援団がお決まりのスタイルで応援するのが通常、こちらは集団応援しないらしくのどかである。

 

野球は米国のソウル・スポーツのひとつ、いい経験になった。

 

観戦後はO君と市街地散策、ヤンキースの公式ショップに行き、「HOOTERS」でハンバーガー。