一応治療も終わったため、昨日、近くの家族と計4人で会食。
おらっちゃ、もともとアルコールダメなタイプだが、ビール1杯くらいは大丈夫と思っていた。
そのため、治療が終了や、PSA数値の低下と結構良い事尽くめで、気も大きくなったか、空きっ腹で久し振りに皆と乾杯。
食事も佳境に入る頃、ちょっと気分がすぐれません。
席でしばし瞑想、気分晴れないため、トイレに立とうと数歩歩を進めて、記憶が途切れます。
その後の記憶は、救急隊員による車中でのいろいろ質問に行ってます。
「指何本?」「コッチ見てー!アッチ見て~」「名前は・生年月日は?」「手を振ってみて!!」
答ながらモニター見ると、血圧が収縮時110ちょっと、拡張時60ちょっと、少し低い値が表示されています。
とはいえ、夕方の血圧120程度だから大きな差とは云えません。
「気分も戻った様だが、どーします?近くの救急病院探しますか?」
「万が一のために、病院での診察お願いします!!」
「分かりました、この近くは記念病院ですので確認します!!」
連絡取れ、そこに搬送され・・分後病院に到着。医者、CT検査者も呼び出し掛けられています。
医者到着後、問診受け、障害確認のため、CT検査を実施、血液検査もやって貰います。
それらの結果が出て診察始まります。
「CTの画像診断では特に問題ないですね。血液検査もいくつか基準値外のものありますが、今回の症状の結果ではなく、特に問題となる値はないですね!!」
「分かりました。」
「胃薬2錠出して於きますので、帰宅後、翌朝飲んで下さい!!」
一件落着、めでたし、めでたし。
翌朝、転倒時の状況がより詳細に判明。
同席した知り合い「倒れる前に席での不穏な言動あったため、立ち上がった時に後ろに付いていたが、数歩で転倒、その際すでに意識がなかった等々」
別の知り合い「うちの祖父が脳の障害で倒れる際も同じ様な行動様式あったよ!!」
そのため、さらに安全を期す目的で近くの脳外科を物色!!
知り合いからいろいろ情報仕入れ、人気の病院探します。
そこに症状、電話で説明、診察の可否確認後、タクシーで通院。行ってびっくり、結構患者待ってます。
脳外科で、老若男女の患者がこんなに・・・
看護師さんの問診後、やっぱ安心のため、MRI検査を依頼。
少し待ってMRIを受けます。どーも苦手です、このやかましい器械は。
20分程度の器械による検査が終了、診察待ちます。
・・分後、呼び出しあり、医者による診察開始です。
「検査結果では問題ありませんね!!、血管も綺麗で血管壁に瘤もないため、脳梗塞等の心配ありませんよ!!
今回の症状、飲酒での血圧低下による一過性の脳貧血。
血圧手帳からちょっと血圧高い様ですので、血圧を収縮時135以下に抑える様にして下さい!!塩分を控える様に!!」
との診察結果、一安心ですが山の神からは大目玉、今後はアルコール完全自粛です。
おらっちゃもここまでアルコール弱かったかと、落ち込みます。
これも1種の副作用?!
今年は早救急車に2度乗車、新記録樹立で、残りまだ半年あります、今後も記録伸ばすのか?
カレーは好きなんだが、この加齢は嫌いです。