榛名湖マラソン

２時間５８分５６秒

２１位　年代５位

物凄く長くなってしまいました・・・

まずは評価。
大甘で６５点∞通常で５１点。

当初目標にしていたことは何とかクリア。
でも、コースがコースだったので、ペースはバラバラ。

この大会のタイトルは「日本一標高が高い過酷な公認コース」。。
周回コースで５周半。

最大のＭ度はスタート地点の会場から約２ｋｍかけ標高差７８ｍを登る。
その後、ジェットコースター下りから始まり緩やかに約２ｋｍかけ下り基調の中、１度意外と登る。

当初、㌔４’１５でと目論んでいたが・・・。
最速ラップが２２～２３ｋｍで３’４２・最遅ラップが２８～２９ｋｍで５’０９。

心配だった天気は、まず東京を朝４時に出た時には曇り。
関越に乗り、花園あたりから雨が降り始め、高崎インターを降りた時はかなりの本降り。

上州の従弟の子供たちの運動会も中止になった。
勿論、マラソン大会は雨天でも楽勝で決行。

箕郷から榛名山目指し登ると、雨が少しづつ弱まる。
会場に着くとピタッと雨が止む。
それから、スタートまでは降ったり止んだり。

そんなに、広くはない会場だが２０００人以上いる中で、仲間のＨさん＆Ｋさんと楽勝で合流。
不思議だった！！

スタート９時半ちょい前、１００％完全に雨が止んだ。
レース中も、たまに雨っぽいのが見えた程度で最高のマラソン日和。
時折、御日様も顔を出し祝福してくれているようだった。

コース場にエイド＆給水所共に２か所づつで、私はポカリ２回と水２回（持参のメダリストを入れる）の給水で済んだ。
噂では、オニギリ・カレー・ヤクルト・コーラetc至れり尽くせりだったようだ。

参加費４０００円でフルマラソン。
参加賞でＴシャツが無かったのは最大の高評価。
で、カリカリ梅・補給食リキッドタイプ５個・蒟蒻ゼリー１個とコスパ最高。
更に、地元～近郊で使える金券１０００円分＆温泉２５０円引き券つき。

そして、何と何とラスト２ｋｍでは、フクラハギの痙攣が止まらず、抜かれてはいけないラストで抜かれ離され総合２１位（年代も一緒だったから、４位⇒５位になった）。
そしたら、何と何とラッキー賞が貰え、補給食リキッドタイプを１箱頂けた。
複雑だったが、まあヨシとしよう。。

まあ、練習も不足だしこの結果なので、基本スピードは一切出さずに走れた。
（下りは多少必然的に出たが相当抑え、上りでは前にいた選手は皆抜いた）
でも、４周目の激坂は完全に失速したが。

一応言いたくはないが、やはり持病の「モートン病」は軽くだが３０ｋｍ過ぎから出た。
ただ、幸いスピードもそんなに出さない（出せない）走りで、上手に誤魔化しながら走った。
が、ラスト１周はフクラハギの痙攣が起き出し、モートン以上に苦しんだ。

間違いなく収穫のあったレースだった。
と同時に、来年も必ず出ようと決めた次第です！！

５位の商品はミズノのスポーツバックで、従弟の息子（小４）にあげた。
カラーもオシャレで喜んでいた。

表彰式の頃には最高の心地好い日和になっていた。
無料の茄子・梨・豚汁・ジェラートを頂き、隣接している温泉に入り至れり尽くせり（２回目の表現）。。

その後隣町の伊香保へ移動し、定番清芳亭の温泉饅頭を買い高崎駅にＨさん＆Ｋさんを送った。
Ｈさん＆Ｋさん、大会の関係者・ボランティア・沿道で声援してくれた方々・なぜかコースにいた白猫さん、楽しい１日をありがとうございました。
あと、青梅若草のＴさんにも会えたんだ。。
大会会場で知り合いに会えるのは嬉しいですね。

大会参加費が物凄く高騰している昨今、こんなに素晴らしい大会は数少ないですね。
（先日エントリーした青梅マラソン、１０ｋｍ５０００円・３０ｋｍ７０００円、手数料も高い）
８月の藤原湖＆９月の榛名湖は外せないレースになりそうです！！