私のモートン病は、フルマラソン時の後半で出るだけで、日常生活には支障ないので、恵まれています。
モートン病で苦しんでいる人は、普段歩くだけでも痛い人も多いと思います。
病院に通い治療・インソールを入れて様子をみる。
色々とあの手この手で苦しんでいる人も多いと思います。
私は、2008年の東京マラソンで出て以来、5年間苦しんでいます。
ざっと、書きます。
1) 2008年2月 東京マラソン
20kmから痛み 2時間56分台 (ハーフは1時間18分52秒)
2) 2010年3月 立川ハーフマラソン
17kmから痛み 1時間19分42秒
3) 2010年4月 長野マラソン
25kmから痛み 3時間20分前後
4) 2010年9月 田沢湖マラソン
36kmから痛み 2時間51分07秒
5) 2010年11月 つくばマラソン
35kmから痛み 2時間50分51秒
6) 2010年12月 足立フレンドリーハーフマラソン
13kmから痛み 1時間17分台
7) 2011年2月 東京マラソン
38kmから痛み 2時間47分59秒
8) 2011年11月 つくばマラソン
35kmから痛み 2時間44分50秒(ベスト)
9) 2012年2月 別府大分マラソン
18kmから痛み 3時間14分56秒
10) 2012年11月 つくばマラソン
14kmから痛み 30kmでDNF
11) 2013年2月 青梅マラソン(30km)
20kmから痛み 1時間54分06秒
こんな感じです。
でも、先週の古河ももはなマラソンでは、何とこれだけ苦しんだモートンの痛みがほぼ出ませんでした。
青梅マラソン以降、足音をなるべく立てないように走るよう心掛けています。
今までは、足の先端から着地し、フォアフット走法を意識していました。
が、踵から着地し(明らかな踵ではない)、足指をしっかり使って、最後まで掻く(蹴る)意識で走っています。
日頃からも、気が付いたら中指~薬指~小指に力を入れて垂直に押し込むようにしています。
モートン病対策で、指を動かしたり、タオルギャザーといって、タオルを指で掴む筋肉トレーニングが良いと言われている。
そもそも、モートン事体が足裏のアーチが落ち、足裏の筋肉が弱ったり、足指が使えてないからなる訳です。
そこで、オーダーのインソールを、足裏のどこのアーチが落ちているかを計測し、義肢装具士さんである職人さんが、アーチを上げる為に作って下さいました。
以前は、インソールにはあまり興味なかったし、自分でどうにかしたかったが、有難い縁があり作ることにしました。
そして、3月15日からインソールを入れ、JOG時&仕事時のサンダルで意識(使い方)を矯正し始めました。。
で、古河ももはなマラソンで終始指を使いながら走り切りました!!
長くなったので終了。
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