Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

旭山動物園に行って観たい、死ぬまでに一度! 2009年7月17日

2009-07-17 14:56:36 | 日記・エッセイ・コラム

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どうやら一時133名の署名が取れたと意気込んで反麻生派が強く押して予定されていた両院議員総会はお流れになったようである、結局開けて観れば自民党所属国会議員384名の3分の1である128名が取れていないとなって、21日解散当日閣議の後午後から行われる衆院本会議前の午前11時から報道陣を外した“両院反省懇談会”という不満をぶちまけるガス抜きの場となるらしい・・・

小生行って観たい所は数々あるがその中でも今一番行って観たいところはと言われれば旭川市に42年前開園された日本最北の動物園“旭山動物園”である、小生、二十歳の学生の頃高校生の妹を母の故郷仙台の駅に降ろして迎えに来ていた伯父さん家族に見送られそのまま友人と二人で1週間北海道カニ族の旅に出かけたことがある・・・

青函連絡船“十和田丸”で明け方函館に渡り、列車で札幌に行き一日たっぷりと札幌観光を楽しみ、夜行で車中一泊して釧路に行き、バスに乗り換えマリモで有名な阿寒湖で雄阿寒岳に登った、野宿しようとしたがやぶ蚊に悩まされ釣り人のテントに泊めてもらい、透明度世界一の摩周湖(崖をくだって水面までたどり着き顔を洗っているうちにバスと荷物は弟子屈へ!)→大鵬の故郷の川湯温泉(屈斜路湖湖畔の砂湯で野宿の予定だったが宿に一泊した)→川湯温泉で知り合い淡い恋心を抱いた売り子の女性に出逢った美幌峠→網走→原生花園などを巡って忘れられない北の大地の思い出を作った、それ以来絶対あの北海道にはもう一度行って見たいと心に誓った!☆

その折、残念ながら旭川には行ってないが、話を旭山動物園に戻そう、今ではこの動物園は誰も知らない者がいないといっていい最も人気のある動物園として多くのマスコミにも取り上げられ日本中に知れ渡っている、1995年に動物達に餌も充分与えられない赤字の動物園の園長に就任して以来、闘う動物園造りに取り込んできた獣医師・小菅正夫(こすげ まさお、2009年3月定年退職、4月から名誉園長)の著書“旭山動物園革命”を原案とした、人間と動物たちの生命のシンフォニー☆北の国から愛と奇跡の風が吹いてくる☆“旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~(監督:マキノ雅彦、音楽:主題歌“夢になりたい”の谷村新司、主演:西田敏行)”が2009年2月7日に全国ロードショー封切された☆☆

戦後日本各地には多くの動物園が開園されたが、動物達はほとんど狭い檻にケージに入れられ彼等が本来持つのびのび生き生きした行動が制約されストレス募(つの)る生活を贈っていた、そのような活気のない動物達を見に来る来園者の数も低迷したままで、動物園経営も厳しく廃園ギリギリの厳しさが続いていた、そのようなマンネリズム化した動物園に画期的な革命を起こし動物達に生気を注ぎ込んだのが旭山動物園だった☆園長の小菅さんであった☆園長を永年に渡って助けてきた副園長の坂東元(通称ゲンちゃん、この4月から新園長に就任)であった☆そして『園長!エサ代ないからワカサギ釣って来てや!』と迫った事務員の女の子、『きっとペンギンを空に飛ばします!』と夢見て共に支えてきた飼育員達であった☆☆

1986年酪農学園大酪農学部獣医学科修士課程を終え旭山動物園に飼育係となって以来ゲンちゃんは旭川市の“市民広報”に『動物園からの手紙』を毎月ゲンちゃん画伯の愉快な挿絵も入れて掲載して行った・・・

『人間の無責任な行動によって弱い種はどんどん絶滅の危機に今瀕(ひん)しているんですよ!野生の動物達は共存している、人間だけが共存を止め、いつの間にか支配する生物になりました!!動物園は子供達の夢でもあります!☆』のスローガンのもと平成10年より闘う動物園革命が始まった・・・

平成12年にはペンギン館が、平成13年にはオランウータン舎が、平成14年にはホッキョクぐま館が、平成16年にはあざらし館が、平成18年にはチンパンジー館とキリン館がオープンして行った、平成19年には5年ぶりに2頭のライオン赤ちゃんが誕生した、平成20年にはオオカミとエゾシカの森がオープンした、そしてそして4年前まで100万人などありえなかった来園者が平成19年度3月27日300万人に達した☆☆ヽ(^。^)ノばんざ~~~い

2009年7月15日劇場大大ヒット!☆満員御礼公演!☆を受けてDVD&ブルーレイ“旭山動物園物語”がリリースされている!☆小生、この予告編は観た、さぁッ!共に観よう世界の人よ!“北の国から愛と奇跡の風が吹いてくる~~☆人間と動物たちの生命のシンフォニー☆☆”を、“愛と感動の真実の物語”を・・・

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