Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

曇川ビオトープを探(さぐ)る!大スクープもあるよ! 2011年10月11日 

2011-10-11 11:27:52 | 日記・エッセイ・コラム

10月9日日曜日、この日も爽やかな秋晴れの一日だった☆日岡神社の秋季例大祭と加古川バプテスト教会の運動会を取材した後、日岡山公園の高台からなだらかな坂を下って、神野町石守を縫って流れる曇川本流に架かる大空橋に向かった、その左岸側の袂(たもと)にはヨシ、オギ、ゴキヅル、ヒメガマ、ハンノキ、アカメヤナギなどが群生する曇川ビオトープが広がっている・・・

Sany0233

その大空橋に着くまでの坂の途中左手に、小生がいつも気になっているカフェ&レストラン“Mark Hills ”がある、そこの駐車場には、何時もそこを通るたびに、小生が魅せられる5m×1m位のデッカイ看板が立っている、その表裏にはパリ・モンマルトル(小生は行った事はないが)の雰囲気が漂う絵が描かれている☆・・・

近々Mark Hillsのドアを開けて入り、“神戸ボン・ヌーヴェルのケーキセット、コーヒー/紅茶付き700円”を食べようと堅く心に秘めている、先日、小銭かき集めてイチゴの苗“カレンベリー”に費(つい)やしてしまったので、直ぐにヘソクリを始めなくっちゃ!67歳過ぎたとたんに全くパートの仕事が廻ってこなくなった!求職を諦めて痛感することは、暇があっても自由になる金がないことだ!VOBに登録はしているものの、健康体の小生には治験のお呼びも全然かからない!つらい・・・

Sany0236 Sany0235 Sany0234

小生、前回は曇川本流流域の探索に重点を置いていたため曇川ビオトープ公園(県民局土地整備土木二課に問い合わせたところ2003年3月に竣工とのこと)の流れが曇川本流に合流する“遊水池”の周りしか観てなかった、今日は曇川ビオトープ流域をさかのぼって行くことにしている、その遊水池にはエビ、カニ、亀、カエルなどの小動物や、フナ、鯉、タナゴ、モロコ、ドジョウ、ナマズなどの魚類、カモ、サギ、カワセミ、ヒヨドリ、モズ、ヒバリ、ツバメ、ススメなどの鳥類が憩い生息している楽園である・・・

Sany0237 Sany0238 Sany0239

遊水池脇の道を100mほどさかのぼると、石守農業公園に達した、そこには近所の小学生達グランドで遊び、お母さんに連れられてきた幼児達がブランコで遊んでいた、曇川ビオトープはなんとその公園を過ぎて、なおも上流に伸びていた、農業公園の先には、直ぐ“侍従御差遣(じじゅうごさけん)記念公園”があった・・・

その公園の直ぐ向いに住む長老に訊ねると、どうやら天皇の侍従がこの地を訪れたのを記念して、1931年(昭和6年)にこの公園が造られたらしい、何をしに来たのだろうか?この頃、大日本帝国軍は軍事的・経済的勢力をアジアに広げるため、行け行けムードになっていた頃であるが!?・・・

Sany0240 Sany0241 Sany0242

その公園の脇をなおも、さかのぼっていく、そして曇川ビオトープの源流は県道383号線の下の埋没管を通って流れてきていたのである!383号線を横切って向こう側に渡ると、そこにも曇川ビオトープの公園になっていて曇川本流に繋がっていた!そこには曇川ビオトープの源流はななな~~~んと竹之下橋袂の曇川本流の山中樋門の取水口から流れ込んでいたのである!☆曇川ビオトープの源流が明らかになった瞬間だった!☆・・・

なんと竹の下橋から大空橋までの僅か600mぐらいの距離を曇川本流から分水された水源がビオトープに取水されて流れ、それが大空橋の袂の合流地点で曇川本流に戻っていたことになる!☆これこそ大スクープと言わずに他に何んと言われようか(笑い)!?はたまた前回は右岸をさかのぼって行ったため、タダ単に左岸にある竹之下橋の取水口を見逃しただけなのか~~!?・・・

Sany0243 Sany0244 Sany0245 Sany0246

頭の中のモヤモヤもすっきり晴れて、小生、曇川ビオトープの源流と思っていた皿池(さらいけ)へ脚を伸ばした、東播磨南北道路によって分断された南側の皿池の樋門からは確かにその流れの一部は曇川本流へも流れていた!・・・

Sany0249 Sany0248 Sany0247

今夜は加古川第九練習のため、長居スタジアムでの2014W杯ブラジル大会アジア地区グループC3次最終予選、日本vsタジキスタン戦を観戦することは出来なかったが、帰宅して直ぐ書斎のテレビをonにすると、丁度試合が終了したところであった、これまた、ななな~~~んと!前半に4点!後半にまた4点!8-0の日本の歴史的圧勝でタジキスタンを破り2勝1分けとなっていた!☆・・・

この試合で日本代表として初スタメンして☆光り輝いたは1m94という長身で制空権を意のままにして2得点したハーフナー・マイク(24歳、J1ヴァンフォーレ甲府)だった☆彼の両親はオランダ人で、父親は家族と共にサンフレッチェ広島のコーチ兼選手として来日している、マイクは広島生まれの広島育ちである、彼には姉が一人と今名古屋グランパスのユースチームでプレーする弟のハーフナー・ニッキがいる、1993年には家族全員、日本国籍を取得している、日本代表としてマイクのこれからの活躍に大いに期待したい☆・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日岡神社の秋季例大祭と出雲... | トップ | 福沢の万才池を巡る 201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事