Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

箱根駅伝復路の闘いを征するは何処ぞ? 2015年1月3日

2015-01-03 07:53:22 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は少し早めに朝食を済ませてPCの前に陣取った、最低気温マイナス4℃、湿度60%、横風3mの芦ノ湖を、往路6区(20.8km)に挑むランナー達ががコールされた、8時に往路トップ、まず青山学院大の村井駿が飛び出して行った、最初の1キロを2′55″で通過した、そのあとは往路ゴール10分以内の時間差でスタートして行く、トップ青山がスタートしてから4′59″後、往路順位2位の明治大がスタートして行った、トップから6′49″後、東洋大がスタートした、そのあと、+7′25″の駒澤、+8′28″の中央学院、+9′04″の早稲田、+9′56″の東海の順でスタートして行った、その3秒後、14チームのランナーたちが一斉に飛び出して行った、最初の5キロは登りだが残りは847mの標高差のある急傾斜の下りが続いて行く、ここではランナーたちは1キロ2′30″前後のスピードで駆け降りる!・・・

青山の村井が8km手前の恵明学園前を過ぎ、9.1キロの小涌園前を24′49″辺りで通過した、10kmを29′55″で通過した、すぐあと9.2キロの宮ノ下温泉郷を通り過ぎた、後方では早稲田が順位を一つ上げたようだ、トップ青山が快調にあと7.1キロの大平台を通過した、日陰に入り凍結箇所が心配になる、17キロ手前の塔ノ沢温泉郷を通過して行く、あと3.8キロの函嶺洞門の迂回路にかかる、平地に入って脚に来たらしく村井が両腿を叩いている、4.3℃の小田原の中継所まであと1キロを過ぎた、タスキを取った、そしてトップの村井が59′12″で平塚までの7区(21.3km)の小椋裕介に継いだ!・・・

2位+5′42″で当日変更された明治の末次1年生がつづいた、3位+7′35″で駒澤が西山雄介に継いだ、4位+7′40″で東洋大が、5位+8′25″で早稲田が繋いで行った、6番目で一斉スタートの日体大が続いた、よって中央学院が+10′34″で6位通過となった、トップ青山の小椋も4キロ過ぎを快調に平均2′52″で飛ばしていく、6区区間賞は早稲田の三浦が58′31″で獲った、トップを行く青山の小椋が定点給水のある10kmを29′19″の区間賞ペースで通過し、あと9.5キロの二宮の起伏にかって行く、二宮の定点ポイントを青山、明治、東洋/駒大、早稲田、一斉の日体大の順で通過した、その日体大が徐々にあとへ置かれていく、トップの青山が1キロを切った、そして戸塚までの8区(21.4km)の高橋宗司へ歴代4位の1°02′41″で継いだ、2位+8′22″で駒澤が大塚翔平へ繋いだ、3位で東洋、4位で明治が、5位で早稲田が、6番目で一斉の中央大が続いた!6位に13’02″の東海大が入った!・・・

7キロの茅ヶ崎のポイントを過ぎ、ダントツ・トップ青山学院の高橋が松林の中を抜け藤沢の街を抜け遊行寺の坂へ向かって登って行く、高橋は10kmを30′03″で通過した、あと5.5キロの遊行寺の坂にかかった、遊行寺の坂を越えて青山の高橋が18キロ手前を走る、ここに来て、気温が8.4℃に上がった、戸塚中継所まであと2キロとなった、あと1キロを過ぎた、高橋宗司がタスキを取って鶴見までの9区(23.1km)のキャプテン藤川卓也へ1°05′31″で継いだ 、高橋が昨年に続き区間賞を獲った!青山学院の圧勝は間違いない!藤川は最初の1キロを2′48″でカバーした、あと1キロで5位の早稲田が4位の明治に迫った、2位+8′35″で駒澤が、3位+9′06″で東洋大が続いた、4位+10′27″で早稲田が、5位+10′30″で明治が繋いだ、6番目に一斉の中央大が+14′29″で継いだ、だが13′33″の東海大が6位通過となった!・・・

トップから20分以上の遅れとなって、学生連合と拓殖大が繰り上げスタートとなった、青山学院以下のシード権争いが厳しくなった、2位以下がやっと9キロを過ぎたというのに、権太坂辺りの10kmを29′20″で通過した青山の藤川が既に12キロを過ぎていた、3位東洋大の後ろに早稲田と明治の足音が迫って来た、横浜駅を過ぎ区間記録が濃厚になって来た青山の藤川が18kmを過ぎ快走する、横浜駅ポイントを2位の駒沢が+9′11″で、3位の東洋が+10′24″で、4位の早稲田と明治が+10′53″で通過して行った、17キロ過ぎて明治と並走していた早稲田が遅れだした、藤川が22キロ手前の生麦を過ぎた、鶴見が迫って来た、タスキを取りアンカー区(23.0km)の安藤悠哉へ1°08′04″で完全総合優勝を託した、区間記録まで僅か3秒及ばなかった、子機を通して台所から家内の昼食コールが来た、一度中断させて頂くことにしよう・・・

トップ青山学院のあとは2位+9′56″で駒澤が、3位+11′24″で明治が、4位+11′30″で東洋が、5位+11′56″で早稲田が、6位+16′02″で東海大が繋いでいた、7番目に往路14位と出遅れた山梨が+21′11″で、8番目に中央大が+18′38″でつづいた、トップから20分遅れた日大、神奈川、創価、学連、拓殖が 繰り上げスタートされていった、レースはアンカー10区の18キロまでトップの青山学院が進んでいた、13キロ過ぎシード権争いが熾烈になっていた、新八ツ山橋を過ぎ順天堂と帝京もしかり、山梨学院が6位の東海大を交わした、トップ青山の安藤が歯を食いしばり21.7キロを過ぎ、あと1キロの日本橋をくぐり過ぎた、そしてそして安藤悠哉が1°10′03″(区間2位)で走りきり青山学院大が総合タイム10時間50分を切る10°49′27″と云うトテツもないタイムで初めての完全総合優勝のゴールテープを切った!☆(*^^)vばんざ~~い!・・・

陸上を挫折してから営業マンとして大成し、そのビジネス哲学を取り入れた青学陸上部監督・原晋(すすむ、47歳、世羅高、中京大、中国電力)が、苦節11年間、優勝を果たした教え子たちから、嬉しい胴上げを受けていた!それからしばらく間が空いて、黒川翔矢が1°10′57″で走り切った平成の常勝軍団・駒沢大が+10′50″の11°00′17″で総合2位を勝ち取った!淀川弦太が1°10′29″で走り切った東洋大が+11′55″の11°01′22″で総合3位を勝ち取った!江頭賢太郎が1°11′09″で走り切った明治大が+12′30″の11°01′57″で総合4位を獲った、田口大貴が1°10′56′で走り抜けた早稲田大が+12′49″の11°02′56″で総合5位を獲った!早稲田大までは全て往路10分以内でゴールしたチームでそのままタイムと順位が決まった、兼子侑大が区間3位1°10′09″で走り抜け6番目+21′16″の11°10′43″でゴールした山梨学院大が総合9位に決まってシード権を得た!・・・

寺田博英が区間賞1°10′01″の走り魅せ7番目+18′48″の11°08′15″でゴールした城西大がそのまま総合7位に決まった!土屋貴幸が1°11′43″で走り切った東海大が8番目+17′41″の11°07′08″でゴールして総合6位に入った!久保田翼が1°11′49″で走り切った中央学院大が11番目+19′51″の11°09′18″でゴールして総合8位が決まった!植木章文が1°11′33″で走り切った大東文化大が13番目+21′48″の11°11′15″でにゴールして総合10位に決り来春の全シード権獲得大学が確定した!目出度し目出度し!11位以下はまた予選会を勝ち抜かねばならぬ、お疲れ様・・・

 

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