●金精山(8-3)
きのう勝ち越して気が抜けたわけではないだろうが「仕事が忙し過ぎて、なぜか週末と勘違いするほど」と仕切りのときから集中力がなく「おまけに嫌な奴が公開処刑になる夢まで見て、いくらなんでも公開は…と思っていたら朝だったという悪夢。モチベーションだだ下りである」とふだんの粘り腰も見られず負け。やはり疲れがたまっているのだろう。
○毛呂乃(11-0)
きょうもお仲間とお愉しみの毛呂乃。「そっち乗れ!スカ!」と相手の体位を事細かに指示。戦い果ててもひとり相撲は続き、寒空の下に飛び出して自慢のモノを見せつけるように自らしごき始める。が、「手がかじかんでうまく打てない!」かじかむ手では照準を合わせにくいが、それでもとにかく出るものは休まず出る。出すだけは出し尽くし、しごき耐久ひとりレースも「めっさ完走」とご満悦。
○玉椿(7-4)
毎日ジムに通ってトレッドミルで走っている玉椿だが、「さいきんどうもスタミナがなくなってさ。3kmくらいでけっこう息があがるんだよね。すこしスピード落としたほうがいいのかねえ」と体力の低下を痛感。「きのうは走るのあきらめて20分ほど歩くだけにしたら、翌朝の疲労感がぜんぜん少なかったんだよ。んでもメニュー減らすのも老化一直線って感じでこわいよねえ」 けさは勝てたからよかったものの、ジムでどのくらいの量をこなすかは悩ましい。ジム通いの高齢者のみなさんは自身の体力の低下とどのように付き合っているのだろうか。