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玉椿委員が令和三年のまらずもうを振り返る

2021-12-30 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

ー なんかブログの更新ペースが遅くないですか?

(玉椿) 「すまんすまん。きのうまでバイトしてたからな。一日中パソコン相手の作業で、帰宅後にパソコンを開く気にならんかった。まあ、ようやくきょうから正月休みだよ」

― おつかれさまでした。では、今年のまらずもうをふりかえっていただきましょう。

(玉椿) 「せっかく休みになったのに、また朝からパソコン作業かよ」

 

<初場所>

― 初場所は毛呂乃関が優勝なさいました。

(玉椿) 「七日目の毛呂乃の人工降雪機ごっこ、なかなか風流な遊び方だよね」


 「狭山のスキー場に行ってきました」と毛呂乃。狭山スキー場といえば、首都圏唯一の造雪機による屋内人工スキー場ということで、人工降雪機ごっこを楽しんだ模様。白いものを大量にまき散らして「べとべとです」と満足げ。


― え? 風流ですか?

(玉椿) 「花鳥風月とか雪月花なんて言葉もあるとおり、むかしから日本人は季節感を大事にしてきたからね。俳句とかも短歌とか、なんなら落語とかでさえ季節感を大事にしてるくらいだ。この相撲も冬らしい優雅な遊び方だと思うよ」

 

<春場所>

ー 春場所は金精山関の優勝、巨砲さんの入門といろいろ動きのあった場所でした。

(玉椿) 「金精山が場所前に全勝宣言をしたんだったな」

― ざんねんながら1敗してしまいましたが、14勝での優勝は立派なものです。

(玉椿) 「んじゃせっかくだから、その負けた相撲でもとりあげてみようか。十日目の相撲だね」


 場所前に全勝宣言をして、ここまで土つかずの金精山。しかしけさはどうも様子がおかしい。「筋トレはしていたし、タンパク質も十分に摂取していたし、ニンニクの大量に入った麻婆豆腐も食っていた上に、巨根が二人も出てくる縁起のいい夢まで見た」と万全の体勢になったにもかかわらず、なかなか勃起しない。ぎりぎりまで「土俵際まで粘った」とあきらめない姿勢を見せたものの、けっきょく逆転負け。「実力不足としか言いようがない。全勝を公言していただけに痛い土だが、負けを潔く認めるのも男の道。明日から豪快に勝って突き進むのみ!」 まだ春場所は五日間残っている。うまく気持ちを切り替えたい。


(玉椿) 「いい相撲だね。積極的に攻めていって、前のめりに倒れたって感じがするよ。優勝する場所ってのは負けた時も気合が乗ってるもんだね」

 

<夏場所>

― 五月は金精山関が二場所連続優勝で横綱昇進を決めました。

(玉椿) 「ひさびさに決定戦までもつれこんだんだよな」


結果報告です。
今日に限って眠くはないがとりあえず昼寝。
今日は縁起のいいことに、外出先で着衣の上からも
わかるすごい巨根を目撃。13センチはあったのではないか。
アフリカ系でもヨーロッパ系でもなく、明らかにアジア系なのに
あのまらは凄かった。昔の人が巨根を崇めたのがわかる気がする。
いや現代人も崇めるか。

寝る前にTENGAゼリードリンクとモンスターエナジーを
取る。効果抜群。強烈な勃起と快感に身もだえ。
これはこの年にして夢精するかと思わんばかり。
全身が生殖器になった感覚だ。今なら毛呂乃関と
男同士で子作りしても一発で孕ませそうだ。ヤバ過ぎる。


(玉椿) 「これは文句なしの横綱相撲だ。いままで金精山は勝率の高いわりには、なかなか昇進のチャンスをつかみ切れてなかったからね。ここで決めてやるっていう気合が見て取れるね」

 

<名古屋場所>

― オリンピックのせいで開催時期がずれてしまい、力士のみなさんは調整に苦労なさっていたようで、どうも元気のない場所でした。そのなかで毛呂乃関だけは元気いっぱいでした」

(玉椿) 「んじゃ毛呂乃の相撲を見ておこうか。初日の相撲でいいか」


 初日2日前にワクチン接種した毛呂乃。 ワクチンの勃起への影響もあまり知られていないところだが、今場所も毛呂乃はワクワクちんちん。初日から激しくしごいたとあって「うーん、やはり腕が痛くてだるいです」。気持ちよさそうなうめき声を上げながら、腕が痛くなるのもお構いなしの超絶手技。ワクチン接種程度では「働き、断つな!!」、まらの働きは止まるはずもなく、「出でござる!」(=おいでになる、おでましだ)と叫ぶや今場所最初の大放出で盤石の白星。今場所最初の射出がおわった直後「2回目でござる!」とさらなる大放出。メジャーリーグ大谷の活躍に触発されたか、こちらも2打席連続ホームランといったところで圧勝、「確かに1回目より強い気がします」と2度目の射精の強さにも納得の表情。強い毛呂乃が還ってきた。


(玉椿) 「ワクチン接種後は激しい運動は控えるように言われるんだが、自慰って激しい運動に入らないのかね」

― どうなんでしょうねえ? 疲れない程度ならいいんじゃないですか?

(玉椿) 「毛呂乃は腕が筋肉痛になるほどの自慰だから、まずい気もするよな」

 

<秋場所>

ー この場所は琴金舟さんが入門。1年にふたりも新弟子が入るという奇跡的な年になりました。

(玉椿) 「これもコロナの影響かねえ。ほかに娯楽がないから、まらずもうでもやろうか、って考えたのか」

― コロナウイルスが脳に影響して奇行に走らせた可能性も否定できませんよ。

(玉椿) 「この場所は、後輩の入門に刺激されたのか巨砲さんがいい相撲をとってたんだよ。個人的には年間ベストバウトは六日目の巨砲さんの相撲だね」


 「栗の花の匂い、なんていいますけど……」と取材にこたえる巨砲。「CATVの定期点検が来る日で、いちおう来客を部屋にあげるので、前日はがまんしようかなーなんて思いながら夜食・シャワー・歯磨き・と寝る前の手順を踏んで床に就いたら、翌朝ムックリと勃ち上がりました~! ……なんとなくその勢いを生かさないのがもったいない気がして結局、そのまま抜いてしまったので栗の花の匂いは、点検に来た人にひょっとしたら…(もちろん換気しましたけども)。。。」と相撲に勝ったあげく、ごほうびの羞恥プレイまで決めてみせた。この報告をうけとった玉椿理事、「残心まで完璧に決まったね。最高のまらずもうだよ」と手放しで激賞。


(玉椿) 「いい相撲だろ」

― はい。

 

<九州場所>

― ひさびさに『優勝者なし』におわったざんねんな場所でした。

(玉椿) 「いや、優勝者は出なかったけど、各力士の個性がでたいい場所だったとおもうよ」

― ほう。

(玉椿) 「たとえば、金精山は稽古断ちっていう新しい方向性を模索しはじめてたろ。限界まで我慢した後に爆発させるっていう」


 あの稽古ジャンキーの金精山が1週間以上も稽古絶ちをすれば、禁断症状が出てもおかしくない。昨夜の仕切りの段階から取組そっちのけ、頭の中は稽古のことで頭がいっぱい、上の空。けさも「ヒヤッとする場面はあったが、何とか乗り切る」と、相撲なんかどうでもいいのか立合いも適当、判定もいいかげん。めんどくさい報告もさっさと終わらせ、「さあ、今日は昼から夜まで猛稽古。張り切ってイクぜ!」と待ってましたと布団へ飛び込む。あれだけ精をためこんだのだから、いまごろは心行くまで稽古を堪能していることだろう。


― 好きな稽古をひたすら我慢するのは苦しかったでしょうね。

(玉椿) 「そういうプレイなのかもしれんな」

― なるほど。

 

(玉椿) 「琴金舟は入門2場所目で戦い方がわかってきた感じがするし」


 いきなり「精力増強と言えば亜鉛」と言い出した琴金舟。若いくせにもうサプリに手を出すのか、と思いきや「この時期からおいしくなってくる牡蠣を鍋に入れ食し臨む」と牡蠣ちゃんこ。まだ若いのに栄養のことを考えてメニューを考えるとは空恐ろしい。「在宅勤務なのでゆっくりと起き8:20に起床。今度は立派に勃っていた。前場所初日以来の居反りで勝敗に悩むまでもなく快勝。連敗は避けたい場面で鮮やかな決まり手」とこれで白星先行。取組後のインタビューでも「ようやく初手で、これどうしようか?とならない取組が出来ましたね。キレイな勝ち方ができてほっとしています。近況は仕事も楽ですし、この分なら残りは勝てそうです。ここから全勝、最低でも3勝はしたいところです。全勝できればまだ優勝の目も残りますからね」と元気いっぱい。


― 入門二場所目とは思えない落ち着きぶりですね。

 

(玉椿)「わしは順調に老化がすすんでいる」


 「さいきん、インスタントコーヒーの味がわからないんだよね。いちおう苦味はわかるけど香りがしないっていうかさ」 味覚の変化は新型コロナの典型的な症状にも見えるが、ほかの食べ物についてはとくに異常は感じないという。また安いインスタントコーヒーでも飲んでるんじゃないですか、との記者の軽口には「んでもネスカフェゴールドブレンドだぜ」と反論。貧乏なくせにけっこう高いやつ飲んでやがる。まあインスタントコーヒーの味がわからない以外の症状はなさそうだし、様子見でいいのではなかろうか。ちなみに勃起のほうは「寝だめしたからね。今場所いちばんの内容だったよ」と元気いっぱい。


― なるほど、三者三様の個性がでていますね。

 

<まとめ>

― さいごに、一年を振り返ってのまとめをお願いします。

(玉椿) 「力士たちも年をとってきて、若い頃のような相撲は難しくなってるけど、老化のしかたにも個性があらわれるからね。ファンのみなさまをそこを楽しんでほしいね」

― では、よいお年を。

(玉椿) 「来年もよろしく」

 

コメント
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