昨晩からの雪は夜20時には積雪10cmとなり、未明に1か月ぶりに除雪車が出動する状態になりました。例年なら「これっぽっちの雪」となるのですが、今年は雪がないことが日常化しており、久しぶりの雪景色となった感じです。
今日は一日気温がマイナスで推移した真冬日となりましたが、それでも太陽が出る時間もあり、積雪は1桁センチ台と、屋根の雪下ろしを心配するほどではありませんし、路面は除雪車出動のお陰で、いつも通りに走ることが出来ました。
さて、桜の開花の後は、5月の大型連休と春本番が待ち遠しい時期になってきましたが、大曲では連休序盤、今年は4/27(土)に大曲の花火・春の章が開催される予定です。従来3月に行われていた新作花火コレクションと、5月開催だった世界の花火・日本の花火が今年は1日で行われます。
桟敷席のチケット販売は3/1よりとのこと。夏の大曲の花火は桟敷席のチケットも争奪戦になることが度々です。3月に開催されていた新作花火コレクションはかれこれ30回近くになりますが、春の章として連休前後に行うようになったのはまだ10年も経っておらず、知名度は決して高くありません。そのため、チケットも比較的取りやすい状態のようですし、夏のように宿泊施設が見つからないとか、駐車場に苦労すると云うことも少ないようで、いわば穴場の花火大会とも云えそうです。
夏の大曲の花火を見に来ようと云う方は、予行演習として春の章に来てみるのもいいかと思います。当YHは春の章当日の宿泊は、通常料金で承っています。