新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

横手やきそば食べ歩き ㉗つばくら食堂、㉘滝沢食堂

2024-02-02 23:28:42 | 食文化

昨日はほぼ一日吹雪でしたので自宅待機となりましたが、本日は朝、少しすると道の雪もとけはじめたのでご出勤。横手市街地はほぼ廻ったので、少し離れた場所の食堂巡りになります。

最初に目指したのは、十文字の奥、増田町にある「つばくら食堂」(goolgeMAP口コミ数98)。地元に根付く食堂として、また観光地増田町の少ない飲食店として、更に離れた場所にある十文字ラーメンの店として、以前から注目していた食堂です。駐車場がないので、内蔵のある通りの入口にある観光施設、ほたるの駐車場に車を止めて徒歩数分。

混んでいるかと思いましたが、先客は1名。昼はラーメンと焼きそばだけのようで、「肉玉入り焼きそば(750円)」を注文。10分ほどして来た焼きそばは、いつもとは色が少し違い、福神漬と紅ショウガのダブル盛り。味は予想通り非常に薄く、ソースの味はほとんどないものの、出汁の味はしっかりついており、店の方に云われたように「追いソース」を早々に使用。少し酸味のあるウスターソースで、美味しく頂きました。値段が少し高い気がしましたが、もしかして観光客価格になっている??

2軒目は、増田町から離れた、横手盆地の西側、旧雄物川町にある老舗の「滝沢食堂」(goolgeMAP口コミ数69)。地元ではここの焼きそばがソウルフードと呼ばれるほど地元では知られた店。先客なしでしたが、今日は焼きそばしかできないとのこと。全然問題なし。

ということで肉玉焼きそば(500円)を注文。来た焼きそばは、見た目は見事な横手やきそば。ただここは横手やきそば暖簾会未加盟店。一口食べてみたら、一軒目が味が薄かったこともあり、しっかり味がついた焼きそばは非常に美味しく、少し食べていたら不思議と「ペヤング」の味?にも感じました。

食べ進んだところで、半熟卵を崩して味変。濃いソース味とキミのまろやかさでGOO!また少ししたら、今度は「追いソース」投入で2回目の味変。これが正統派の横手やきそばの食べ方?!と思いつつ、もっと食べたいと云う欲求を抑えてごちそうさまでした。ひき肉もかなり多めで満腹です。

本日は2軒廻れて、ノルマ達成となりました。

時々一時

コメント
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