新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

鬼首温泉、地獄谷散策路

2014-10-31 23:37:20 | 温泉(宮城)



先日の鳴子温泉ツアー。鬼首温泉では1湯のみの入浴となりましたが、他に観光地で地獄谷遊歩道という場所があり、そこは川沿いに温泉が自噴している場所だそうで、湯休めを兼ねて散策してみました。

駐車場から一番奥まで徒歩で15分ほど。最初に急坂を下りる形ですが、その先は川沿いのほぼ平坦な道。足元からは蒸気やお湯が沸く場所が点在しており、中には時折、お湯を吹き上げる間欠泉もあるとのこと。



この場所は、以前野湯を調べている際にも度々出てきた処で、これだけの自噴があれば、どこでも入ろうと思えば、入浴することが出来そうだと、実感しました。間欠泉の噴出が見られたのは往復の散策中1度のみ。でも見られれば幸運なようです。

また油断をしていると火傷の可能性もあるため、いろいろ気を配りながら散策が必要なようでした。この後、地熱発電所の方まで車で行こうとしたのですが、途中通行止めとのことで、野湯探しは今回、この場所のみで終わってしまいました。



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鬼首温泉、大新館

2014-10-30 23:34:02 | 温泉(宮城)



先日の鳴子温泉ツアー。姥の湯旅館での入浴の後、立て続けだったこともあり、河原で湯冷まししたり、買い物していたら昼近くになってしまい、帰路を兼ねて鬼首温泉に向かいました。

鳴子から15分ほどで鬼首温泉郷。間欠泉が見たかったのですが、本日休みの看板。滝壺温泉も入りたかったけど、入口にはかなりの車があったので、鬼首の宮沢地区にある温泉、大新館に入浴。



入浴料500円。男女別内風呂と離れに(男女別)露天がありました。同じ源泉のお湯だったので、露天はパスして、内風呂に。新良の湯・大新館源泉の混合泉で食塩泉系のアルカリ性単純温泉。源泉77.7℃でpH8.4、無色で水垢状の湯華が舞い、薄っすらと硫黄臭。分析表には無臭とあったので、体にこびりついた硫黄臭だったかもしれません。



ヌルメで柔らかい感じのお湯でしたが、そろそろ体がへたってきたので、サッと。その後、一休みしたのち、帰路に着きました。結局、1泊2日の鳴子温泉ツアーは、10軒13湯にて打ち止めとなりました。

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鳴子温泉、姥の湯旅館

2014-10-29 23:28:05 | 温泉(宮城)


(亀若の湯)

先日の鳴子温泉ツアー。9時を廻り、鳴子の温泉旅館の一部が日帰り入浴として解放される時間となりました。ということで、昨日の東多賀の湯と同様に国道沿いにある姥の湯旅館にまっしぐら。ここは4つの源泉で違うお湯に入れるというヘビー級の施設で自炊棟も併設。受付時の案内で、露天は清掃中で入れないとのこと。

入浴料550円。まずは単純温泉の「亀若の湯」。源泉は姥の湯(芒硝泉)源泉でナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で49度、pH7.2。お湯は薄茶色で金気臭、無味で底に赤い鉄粉の沈殿があるほど。秋田県では多く見られる系統のお湯ですが、鳴子では少数派。でもインパクト強い鳴子のお湯が続いたので、ほっと安心できるいいお湯でした。


(こけし湯)

2湯目は、硫黄泉の「こけし湯」。源泉は姥の湯(硫黄泉)源泉で、これも自家源泉。含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉で源泉65度、pH7.0。有無を言わさない白濁の硫黄泉で、メタケイ酸も285mg/㍑と、長湯したくなるいい湯でしたが、長湯は危険な温泉。



3つめの湯に入ろうとしたら、旅館宿泊者専用との表記があったため、遠慮せざる得ませんでした。そういえば案内の時に、2つの湯があると云われたのは、そういうことだったのかと。鳴子の上のほうは薄めの白濁の硫黄泉が多く、河原沿いの下のほうは、濃い白濁の硫黄泉が沸いているようです。

のち

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中山平温泉、レストハウス星沼

2014-10-28 23:22:45 | 温泉(宮城)



今朝も冷え込み、先日の鳥海山に続き、今日は秋田市にある太平山が初冠雪。田沢湖周辺でも雪になり、乳頭温泉の黒湯でも5cmの積雪となったとのことです。

さて、先日の鳴子温泉ツアー。川渡共同浴場で始まった2日目。川渡から中山平まで走り、星沼山荘に併設されているレストハウス星沼のオープンに駆けつけました。さすがに誰もお客さんはおらず貸切。



入浴料500円。自家源泉の8号地1号泉で含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉、源泉98.8度、pH9.9と強アルカリ泉。ここも中山平の特徴の一つであるヌルヌルうなぎ湯で、メタケイ酸も303mg/㍑と大奮発!内湯ひとつで、シャンプーも石鹸もシャワーもありませんが、薄笹緑色の湯はとても気持ちのよいものでした。設備的な面や衛生面ではしんとろの湯や琢秀にはかないませんが、お湯だけなら、いい勝負かと。



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川渡温泉、共同浴場

2014-10-27 23:19:57 | 温泉(宮城)



先日の鳴子温泉ツアー。ナイトツアーのあと、道の駅伊達まで走り、道の駅で車中泊となりました。初めての車中泊は思った以上に快適でした。湯当たり気味で疲れていたこともあり爆睡してしまい、2日目は朝5時半に目覚め、6時から活動開始。



2日目の1湯目は、6時から入れる川渡温泉の共同浴場。入浴料200円は箱に入れる無人タイプ。川渡支所前源泉で、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉、源泉54℃、pH7.2。笹緑濁で硫黄臭。昨日の段階で全身硫黄臭になっていましたが、今日も朝から硫黄臭に塗れることになりました。共同浴場ですので、蛇口はあるもののシャンプー石鹸、シャワーはありません。でもお湯がとても良かったので、2日目も、初っ端からご機嫌なスタートとなりました。


(道の駅の早朝)

一時

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食用菊(黄)の収穫、2回目

2014-10-26 23:15:59 | 畑・工作


週半ばに出かけていたこともあり、最盛期を迎えた畑の食用菊は、沢山の花をつけており、本日黄色の食用菊の大量収穫を行いました。収穫に1時間ほどかかり、スーパー袋3つ分。これを処理するのに、なんだかんだで半日を要し、ほぼ本日一日、菊と戯れるという状態が続きました。それでもまだ必要な量の6割程度で、あと2回ほど収穫できればと考えています。



菊の収穫と同時に本来なら雪囲いなどの冬支度を始めなくてはならないのですが、今年は5年ぶりに時間がとれることが多いこの時期ですので、ついついノンビリしたり、出かけたりして、冬支度が今年は少し遅れてしまいそうです。





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道路の拡張工事

2014-10-25 23:30:34 | 畑・工作


今日は、昨日持ち帰ってきた荷物の収納に明け暮れることとなりました。その間も家の前では一部の道路の拡張工事が続いており、だいぶ賑やかになっていました。この拡張工事、今月中旬から行われており、本日は家の脇を流れる水路の道路を跨ぐ土管の交換作業。

当YHんぼ入口脇にも大きなコンクリートの枡が設置され、少しは駐車場に入りやすくなったようです。拡張工事は当YHの入口脇から20mほどが先行して行われ、側溝が新しくなり、蓋もついたため、その分も合わせて1m近く道が広がった感じです。

計画では県道角の酒屋さんから保育園までの間の道路が拡張されるようですが、まだ全てが終わるまでには、だいぶ時間がかかりそうな気配です。

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埼玉からの帰路

2014-10-24 23:24:47 | 観光地

(坂東太郎)

結局、埼玉の実家に2泊もしてしまい、本日秋田に戻りました。明日からまた飛び込みのお客様の対応も可能ですので、よろしくお願いします。


(宇都宮の餃子)

今朝は10時に埼玉を出発し、大曲に到着したのが20時で所要時間は10時間程。岩槻から東北道に載り、当初矢板で降りて下道を考えていましたが、高速の快適さに負けてしまい、福島飯坂ICまで高速を使ってしまい、その後は国道13号線をひたすら北上となりました。福島から米沢間は新しい高速道路の工事がかなり進んでおり、近いうちに開通すると板谷峠の悪路もパスできるようになります。


(米沢ラーメン)

当初、帰路では車中で一泊して山形の温泉でも、と考えていましたが、荷物が予想以上にあり、寝るスペースが取れなくなってしまい、一気に戻ってくることになりました。温泉の代わりに、帰路所々で立寄って、その地のB級グルメを幾つか試してきました。いずれ蔵王温泉に行ければと思っています。



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コイン精米機

2014-10-23 23:21:51 | 食文化


今回の帰省は、秋田から新米を届けることと、実家に残していたものを秋田に運ぶことが目的でした。そのため、秋田を出発する前に、玄米をコイン精米機に持ち込み、一気に30キロ精米しました。通常、お客様に出す分は、当YHで家庭用精米機で磨ぐ前に精米しているのですが、一回に30キロとなると時間も手間もかかってしまいます。

でも今までコイン精米機を使ったことがなく初体験。一気に30キロが精米される様は、豪快でした。所要時間10分ほど、費用はたったの200円。家でやったら数日ほどかかりきりになりそうですので、手間は大きく省けました。

都会ではなかなか使う機会のないコイン精米機ですが、こちら穀倉地帯で農家から直接、米をまとめ買いするのが普通な秋田県では気がつけば、そこここにコイン精米機がありました。

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10年ぶりに車で帰省

2014-10-22 23:40:05 | 季節


本日から数日、事前の予約がなかったので、覚悟を決めて、埼玉の実家に帰省してみました。実家に行ったのは8年ぶりですが、今回は車での帰省、車で戻ったのは10年ぶりで、当YH開所以来初めてのことでした。



大曲から下道で鬼首から鳴子に抜ける国道を使い。古川から東北自動車道を利用。最後に立寄った羽生のサービスエリアは、新しくて以前テレビでも取上げられていましたが、予想以上に立派で、沢山の人が雨でも溢れていました。

岩槻からは下道で、ちょうど夕方のラッシュに当たり、久しぶりに「都会の渋滞」を経験してしまいました。8年ぶりの帰省で家の近くもだいぶ変わり、特に最寄駅の隣に新しく駅が出来たこともあり、その周辺はかつて畑しかなかったのに、夜、通っても多くの灯りで栄えていてびっくりでした。



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