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新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

ローソンの焼きそば50%増量?

2025-06-14 22:28:32 | 食文化

先日の六郷地区の石塔巡りのあと、ローソンに立ち寄って、創業祭・盛りすぎチャレンジで50%増量のソース焼きそばを買ってみました。価格は税込み497円。大きさは以前イオンで買った麺だけ!大盛焼きそばとほぼ同じほど。内容量はイオンのは麺だけで500gでしたが、ローソンの焼きそばは具入りで650gほど。

値段が200円高い分、具材や紅ショウガがついて、しっかりと焼きそばのフォルムになっていました。麺は普通(イオンは太麺)で、具にはキャベツなどの他に多めの揚げ玉入り。さすがに一度にすべてを食べるのは厳しかったので、小分けにして何度かで頂きました。味はイオンの焼きそばがスパイス強めだったのに対して、ローソンのものは至ってオーソドックスな焼きそばといった感じ。ただ従来よりこれで50%増量とのことでしたので、元々の焼きそばもかなりな量があったのか?などと考えてしまいました。

のち

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イオン/焼きそば、麺だけ500g

2025-04-18 22:58:53 | 食文化

青森市の開花に次いで、本日は秋田市で桜の満開宣言が出ました。とはいえ天気がすぐれず、まだ花見という状況ではないようですし、先日着手した当YHの畑作業も悪天候続きを理由に延期が続いており、少し焦り気味になってきています。

さて、本日スーパーで発見したのが、焼きそば・麺だけ500gというもの。麺好きな人間にしてみれば願ってもいないもの(?)で、つい購入してしまいました。500gという量は、通常の麺が150g前後ですので、3玉分以上とボリュームたっぷりで、パーティーや家族などで分けて食べるために店が用意したもののようです。

通常の焼きそばが普通サイズのパックで300~400円のところ、具がないというだけで、500g、A4サイズほどの大きさで298円(税込み321円)はかなり割安感があるかと。

2回に分けて食べればいいかと思いましたが、つい一気に食べてしまいました。麺は太麺で横手やきそばに近いものですが、決して横手やきそばではありません。食べたときの満足(麺食った)感と、食後の腹持ちは抜群で、夕食に影響が出るほど。あったらまた買ってしまいそうです。

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焼きそばみないなショコラケーキ by 7-11

2025-04-04 22:27:16 | 食文化

大曲YHホームページが新しくなりました。

今日はこちら大曲では一日雨と強風で、外作業はうれしくもできませんでした。一方桜前線は福島や仙台で開花宣言が出て、東北に桜前線が順調に北上中。

さて、先日は特派員からの変わった差し入れがありました。セブンイレブンの「焼きそばみないなショコラケーキ」。HPを見たら、3/28より数量限定で発売されているものとのこと。紅しょうがの代わりにいちごソース、マヨネーズの代わりにホワイトチョコとソースをトッピングしたとのこと。麺の部分はショコラクリームで下にはココアスポンジが敷かれていました。美味しく頂きましたが、やはりこれは焼きそばではありません。

さて、今年最初の繁忙期となる予定のゴールデンウィークまであと1か月となってきて、この冬に何をやっていたの?と聞かれた時に答えられませんので、そろそろ歴史のお勉強を形にしないといけないとは思っていますが、まだ中途半端な形でどうしたものかと。

今日の午前中は昨日のバッケの味噌づくりで、茹でて、刻んで、叩いて、味噌と砂糖と合わせて炒めてで、なんだかんだで2時間ほどかかってしまいました。

のち一時のち

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2025年秋の米価は24,000円/60kgとな

2025-03-29 22:04:25 | 食文化

大曲YHホームページが新しくなりました。

例年、米の買取価格は収穫目前の8~9月にJAが発表します。このため、農家は春にいくらで売れるかわからない状態で米作を開始し、蓋を開けてみたら思った値段と違うということが過去に多くありました。以前も指摘しましたが、作る際に売価がわからないものなど製造業ではありえませんし、コストカットや重点費用の投下などもこの状態では不可能で、これが農業を強くできない理由の一つと考えています。

昨年来、令和の米騒動と云われるように、米不足(?)で価格が上昇している中、その不足の理由として、他の業者が高値で農家から調達したことが挙げられており、JAとしてはこれを予防するため、例年では考えられない早い時期に今秋の米価を提示して集荷量を増やそうということのようです。

今回提示している金額(概算金)は24,000円/60kgと、2024年秋の概算金16,800+2,000(追加分)円よりも3割増し。当YHでは昨年、近所の農家から9000円/30kgで調達しましたので、今年は12,000円ほどになる計算です。こちらでは秋に1年分の米を調達しますので、夏頃までは大丈夫かと思いますが、秋以降どうなることやらという状態です。

ここで疑問なのが、この計算だとテレビで一般的に持ち出す5kg当たりでは2,000円となります。しかし、実売されている全国平均では4,100円ほどとのこと。また先日行われた1回目の政府備蓄米の放出では、落札価格は22,000円/kg前後だったようで、市場価格と大きく乖離しており、米の流通はどうなっているのだろうかと疑問に思ってしまいます。この差は何なのでしょう。

集荷業者や卸、問屋の中間マージンと輸送コストということになるのでしょうが、いくら物流費が上昇しているとはいえ、作っている農家より中間コストの方が多いというのは、農家にとっては面白くないでしょう。小規模農家では自分で販売するのは限度があるでしょうが、力のある農事組合などでは、自前で都会に売ることも当然考えるでしょうし、現在ならネット販売なども可能です。

当YHに秋から初冬に車で来られたお客様の中には、直売所で米が安かったからつい大量に買ってしまった、という方が何人かいました。直売所なら中間コストがかからない米ですので安くて当然ですし、自分で運んでいければ輸送コストもかかりません。ということで、今年車で来られるお客様には、土産に「米」を薦めてみましょうか。(写真の撮影は2月中旬)

時々

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チャーハンにも1000円の壁?

2025-03-27 22:54:58 | 食文化

先日テレビを見ていたら、ラーメン1,000円の壁に続いて、チャーハン1,000円の壁を最近突き破りつつあるとの話をしていました。ラーメンは昼食などメイン(単品)で食べることが多く、1,000円の壁というのはわかりやすかったのですが、チャーハンを単品で食べることが少なく、少しピンときませんでした。

とはいえ、チャーハンが嫌いなわけではなく、むしろ大好物。中学生の頃から夜食として、店で出るような本格的なものでなく簡素なものですが、自分で深夜の台所でこっそり作ったりしていましたので、わざわざ外で食べるということが少なかった気がします。

一時、コンビニが出来た頃には、手軽に食べられるということで買いましたが、やはり冷えたチャーハンはおいしくありませんでした。サラリーマン時代には、近くに従業員の大半が中国人の店があり、そこで昼に度々チャーハンを頼んだ時期もありましたが、お陰でかなり恰幅がよくなりました。

チャーハンも、今回の諸物価高騰で、卵や米など原材料の外、光熱費、人件費などの値上がりでとの話。これは何もチャーハンだけではなく、ほぼすべての外食産業に当ることで、チャーハンだけを取り上げることもないような気がしますが、テレビ番組としては、インパクトのある話として取り上げたのでしょう。

春闘の話が今年もゴールを迎え、5%程度の賃上げになったとのことだし、人手不足は中小やサービス業(特に飲食業)で影響が大きく、従業員確保のため無理した賃上げも行われている向きがあるようですので、こうした1000円の壁を越えてくる食べ物の話は、これからまだ続きそうです。

のち

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今年もハタハタは高級魚だった

2024-12-22 22:47:05 | 食文化

秋田の冬の代名詞、季節ハタハタ漁もクリスマス前後で漁が終わります。今年は事前に不漁になりそうだと云われていましたが、予想通りかなり厳しい結果に終わりそうです。

事前の予想では初漁が2日前後とのことでしたが、実際に男鹿でまとまって水揚げが始まったのが15日頃と過去最も遅い初漁となったようです。いつもだと漁が本格化すると、一日何トンとなるのですが、今年は15日の水揚げは4kgしかなく、発泡スチロールの箱2つ分。18日には少しまとまった水揚げがあったと報道されましたが、それでも男鹿で220kgでしかなく、かつてたくさん獲れていた頃は雄雌MIXで3kg換算で1000~1500円程度で販売されていましたが、現状6000円もするようですし、秋田県産よりも北海道産が多くなっているようで、今年もハタハタは高級魚になっているようです。

地元の新聞でも書かれていますが、秋田のハタハタは貴重な地元資源。これを加工したり販売する事業者が多数秋田にはいますが、原材料のハタハタが入手できないとなると、事業継続の危機となりそうです。そのまま販売できればいいのですが、多くの製品がしょっつるやハタハタ鮨といった加工品で、手間暇かかるものですので、人件費の上昇も影響大の上に原材料の値上がり(枯渇?)というのは大変だと思います。

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ついにハタハタが来た?!

2024-12-14 22:44:07 | 食文化

一昨日からの雪は今朝、一休みになり、当YHの消雪パイプも朝のお客様出発後、ようやくストップとなりました。しかし今日も午後から雪の予報。10年に一度の雪との予報ですので、まだ油断できません。

さて、今日夕方の地元のニュースでは、男鹿(北浦)でようやくハタハタの水揚げがあったとのこと。ただ量としては6kgほどと、過去に比べると桁がいくつも少ない程度。それでも昨日までは試験操業で一匹とかでしたので、まとまった量ということではあるようで、地元の漁師さんも期待が高まっているようです。

それにしても6kgだと数箱分。明日以降に初セリとなり、ご祝儀なんてことにもなるので、とんでもない値段が付きそうです。こちらではこの時期、ハタハタを食べないと正月が迎えられないと、スーパーでは北海道産のハタハタが並んでいます。量が少なく市場価格が高いことや、輸送コストがかかることなどから、高級魚扱いです。

秋田産ハタハタが増えたり、時期後半に少し値下がりすることを期待して、もう少し待つことにしましょう。ただハタハタ鮨は今年も作れそうにありません。

のち

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ハタハタはもう少し先?

2024-12-03 22:33:21 | 食文化

昨日はハタハタの着岸(初漁)予想日でしたが、秋田県の沿岸での水揚げは皆無とのこと。地元新聞の記者が漁港に張り付いて記事を流してきていますが、昨日は男鹿(北浦)、八森、にかほ(平沢)とも水揚げ無しで、漁師さんたちがあきらめ顔で帰っていったとのこと。

先日も書きましたが、初漁予想日はほぼ平年並みに出ていましたが、現在の気温や水温などからこの日に水揚げになると考えていた人は少なそうです。既に行われている沖合の漁も、最低だった昨年の半分程度とのことでで、市場での取引価格は、一箱(3~4kg)1万円だそうです。

タイミング的に新型コロナが始まった2020年から急激に水揚げ量が減り始め、その前の2019年に775トンあったのが、昨年(2023年)には111トンにまで減少。今年は、秋田県水産振興センターなどは昨年並みの110トンと予想していますが、果たしてどうなることやら。

去年、今年とハタハタの不漁が続き、内陸からの釣り客が減っているのも原因なのでしょうか、大曲のあった全国チェーンの釣具店が26年の歴史にこの10月幕を下ろしました。

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この時期の話題はハタハタ

2024-11-24 22:52:06 | 食文化

雪が降り始め、雷が鳴りだすと、秋田で話題になるのがハタハタ。産卵のために岸に接近(接岸)するハタハタを「季節ハタハタ」と呼び、メスの子持ちハタハタを珍重し、秋田の冬の楽しみの一つともいえるものです。3~4週間、ハタハタは秋田の沿岸部に「接岸」し、それを一網打尽にとるのが秋田のハタハタ漁。地元ではこれがいつ始まるかがニュースになりますし、接岸して大量に獲れだすと、店には箱で並び、多くの人が買い求める姿を見ることになります。

ただここ数年、海水温の上昇という気候変動の影響を大きく受け、秋田沿岸にハタハタが来なくなっていて、それは過去のこの時期のブログを見て頂くと変化が大きいことがわかるかと思います。

そろそろ接岸が近くなった時期で、本日の地元紙では、昨日県のハタハタ資源対策協議会が今年の漁獲量は昨年(110トン)並みの110トンの見込みを示し、県水産振興センターは接岸日(初漁)も昨年と同じ12/2の予測を示したとのこと。

メスは秋田では人気があるもののオスは不人気で格安で流通していたので、当YHではそれを保存食のハタハタ鮨にしていましたが、ここ数年はオスも値段が高く、手が出ないため鮨づくりはお休みになっています。

今年もラニーニャ現象が予想されたり、夏から秋にかけての日本海側の海水温が高い水準で推移したこともあり、豊漁は期待薄。何か他のもので代用できないかとも考えていますが、今のところ候補がなく、寂しい思いをしています。(写真は2015年のものです)

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石巻焼きそばツアー ②いしのまき元気いちば

2024-11-23 22:34:44 | 食文化

先日の石巻ツアーでは、藤や食堂で焼きそばを食べた後、川沿いから石ノ森萬画館を見るだけ見ようと思って進むと、川沿いに観光施設らしきものがあり、立体駐車場もあったので立ち寄ってみました。駐車場は2時間まで無料と太っ腹。

入り口で見ると、1階は土産物売り場、2階は食堂があるようでした。メニューが掲示されており、海鮮丼の類は観光客価格に近いものでしたが、石巻焼きそばは600円で提供されており、まだ良心的な感じでした。さすがに大盛りを食べた直後だったので、2軒目は無理でした。

1階の土産物売り場では、さすがに海沿いの町ということで、魚介類の品揃えは、大曲のスーパーの比ではありませんでした。当然石巻焼きそばのコーナーもあり、値段はさておいて、品数だけはしっかりありました。

入り口すぐのところに置いてあったのは、「河北せり」(石巻産)というもの。当YHでも時期によっては「仙台せり」(仙台産)を使うことがあり、全国チェーンのスーパーで流通していますが、河北せりというのは初めて見ました。せりは当YHの敷地内にも生えていますので、水が良いところであればどこでもあるのでしょう。以前江釣子の湧水群を見に行った時にも地元産せりの販売がありました。説明では春収穫する葉せりは柔らかい分流通に向かず、地元にのみ出回るものとのこと。今回は購入を控えました。

なんだかんだ見ていたら、ここだけで30分以上経っていましたので、ちらっと肝心の石ノ森萬画館を川越しに見て石巻を後にしました。

時々一時

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