新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

秋の草刈り大作戦始動なれど、暑すぎ

2023-08-31 23:21:39 | 畑・工作

大曲の花火は終わったものの、狂気的暑さは続き、お客様もパラパラと続いています。暑さと忙しさを口実に8月は外作業をサボりまくりましたが、そろそろ限界に近くなってきたので、今日はお客様が朝出発と同時に、朝1時間だけ草刈り大作戦始動。

まず目につく玄関前をサラッと処理し、畑仕事の邪魔になる通路部分を30分ほど。8時過ぎには30℃を越え、本日もお客様なので、体力に余裕のある状態で本日は終了。

連続営業は来週いっぱいまで続く予定で、その後も今年はお客様がありそうなので、朝少しずつ処理していこうかと。それにしても外作業するには暑すぎます。

本日隣の横手市の最高気温は、この日日本一の39.2℃まで上がりました。

 

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雨が降らない!

2023-08-30 23:17:36 | 季節

昨日、今日と最高気温が35℃を越えた大曲。今日は隣の横手市で午後にゲリラ豪雨があり、記録的大雨情報が出るほどでしたが、ギリギリ大仙市の当YH周辺では一滴も雨が降らず、南の空の雲と雷がうらやましいほどでした。

花火の日に雨が降らなかったのはラッキーでしたが、住んでいる人間にとっては本気の雨が欲しい所です。お盆明けに夕立程度の雨がありましたが、本気で雨らしい天気だったのは8/12。それから19日間降らず状態で、更にその間ぞっと最高気温が30℃を上回っており、夏野菜は悲鳴を上げ、田んぼの稲も実りのタイミングで少しは雨が欲しい所です。

台風が来たものの、太平洋側を通過して、日本海側の秋田や新潟ではフェーン現象が継続中で、まだまだ暑さが続くとの予想。畑に夕方せっせと水撒きを続けていますが、今年は雨が少ないため、鳥がキュウリやナスを食べて(突っついて)水分補給をしている模様と今までにない状態ですし、本気の雨が降り続くことが少ないため、木にいる虫が流されることがないようで、葉っぱを食い荒らす被害も出ています。

洪水になるほどの雨は困りますが、程々の雨が欲しい所、というのは自然を相手にすると、勝手な希望になってしまうのでしょうか。

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2024年全国花火競技大会の宿泊予約は?

2023-08-29 23:12:06 | お知らせ

先日今年の花火大会が終わったばかりですが、大曲の花火は見るのに一苦労、宿をとるのはもっと苦労する花火ですので、来年は少しは楽できるようにと、早くも来年分の花火の日の予約問い合わせが来ています。

当YHでは、予約の受付は3か月前からとしていますので、来年8月下旬の花火の日の予約は、2024年5月下旬開始を考えています。予約開始の正確な日時は、来年の5月連休明けに決める予定でいますので、もう少しお待ちください。

ただ、先にも書きましたが、今までは花火の前日と当日の連泊のお客様限定としていましたが、今年の状況を勘案し、来年は少し変えてみようかと考えています。特に当日のみのお客様にも門戸を広げることが必要になってきたとは考えていますが、大曲の花火では、いわゆる「何でもあり」状態になりがちです。今年も夜12時過ぎに当日宿泊の電話がありましたし、過去には午前3時に電話が鳴ると云うこともありました。

当日のみのお客様の場合、チェックインの時間一つとっても、夜中渋滞を避けるために車で走って来て、朝早くに来てしまうお客様も過去にはありましたし、花火が終わってからチェックインとなると、夜12時を越えてから到着なんてことも十分に考えられます。夕方5時頃に当YHに到着して慌てて花火会場に向かいというお客様も普通にありそうです。

事前に来て、車を止めて、花火を見に行くと云う方が大半であれば、チェックイン業務も午後の一時で済みそうですが、そうしたことを考えると朝から夜中まで待機を余儀なくされ、それ以外のお客様もあることから大混乱になってしまうかもと、懸念しています。

それでもまだだいぶ時間もありますので、ちゃんと決めるのはもう少し先、とさせて頂こうかと今のところ思っていますので、ご理解ください。

 

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いつもは暇になるのに、今年は連続営業継続中

2023-08-28 23:08:48 | 季節

週末の夏最後の大イベントが終わり、いつもなら秋らしい涼しい気候になり、お客様もまばらになるのですが、天気は夏継続状態で今日も最高気温34℃、朝の涼しい時間でも23℃までしか下がらず。それでもお客様が本日もあり、花火明けに一息つくという状況ではなくなっていますが、今年は全般お客様が少なかったので、感謝、感謝です。

先日の全国花火競技会の結果が発表され、今年も最優秀賞の内閣総理大臣賞は茨城県の野村花火工業が受賞しました。当日こちらはテレビでの観戦となりましたが、それでも野村花火の芯入割物の5重芯の花火は見事でしたし、音楽と一緒に組み合わせて打ち上げる創造花火でも特に青の色が綺麗に出ており、納得の結果だったかと。

さて、この暑さ、どうもまだ続くとのことで、このままだと9月に入ってもなお暑いとなりそな気配になってきました。最高気温はまだしも、最低気温が下がらないのが問題で、いつもなら温度が下がるため、朝にはモヤで外が真っ白になり、それにより空気中の水分が落ちるため、昼間はカラっとしてくれるのですが、朝の温度が下がらないため、昼間もモワッとした湿気で温度以上の暑さ。暑さもお客様も今年はまだまだ気が抜けません。

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大曲の花火、翌日

2023-08-27 23:16:56 | 観光地

今朝も朝食の提供はなしにしていただきましたので、7時前からお客様の出発が始まりました。花火の時のお客様は、いわば泊まれればどこでもいいと云う方で、YHだから泊まったということではない場合がほとんど。今回もYHの会員の方は1組だけでした。新たにYHを知ってもらうという意味では、非常に良いのですが、花火以外の時に改めて旅行として来てくれるかと云えば、その割合は過去を見ると非常に少ないもの。その点は少し虚しさを感じてしまいます。

さて、花火翌日は観光協会にも年に1日の定休日と届出しているのですが、事前にどうしてもという電話を頂き、本日も営業継続。さすがに食事の用意は厳しいので素泊まりでお願いしました。このため、お客様が出発後、館内清掃。今日利用するのは一部の部屋だけですので、風呂や共用部分などと合わせて必要最低限の清掃。昨晩、全員の入浴が終わり、寝付いたのは2時過ぎで、朝6時の出発に備えて5時過ぎには起きていますし、朝9時過ぎには30℃を越えてきましたので、残りの体力と相談しながらの作業になります。

それでもお客様が到着してみると、未成年の若者で、無理してでも営業してよかったと思いました。

一時

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大曲の花火、当日

2023-08-26 23:55:16 | 観光地

本日は全国花火競技大会(通称・大曲の花火)の当日。懸念された天気も気温以外は風も程々にありベストコンディションとなりました。当YHのお客様も全員、指定席券を事前購入されて来られましたので、暑さ対策もあり、出発は午後から。午前中は、昼食や夕食、飲料やそれ以外の必要なものの調達で9時頃から近くのスーパーに買い出しに出られたようです。

河川国道事務所のライブカメラが花火会場を映していたので見ていたら、やはり16時台に見学席に着かれた方は殆どいなかった感じで、17時過ぎより始まった昼花火の競技会を捨てる形で遅めに入る方が多かったようです。

新型コロナ前は、自由席がかなりあったので、場所取りのために午前中の早めに一度会場に入り、見学場所を確保してから、買い出しに出たり、近くのイベントを見に行くと云った行動パターンでしたが、コロナ後は全席指定になったことで、早く会場に入る必要がなくなってしまいました。当YHでは自由席が多かったこともあり、その場所取りに対応するために、前日からの連泊で宿泊をお願いしていましたが、来年以降は、いろいろと考える必要が出て来たようです。

花火終了後、早い方で22時半、車で行かれた方は25時前には戻って来られましたが、こういう時に限って秋田新幹線が遅延。異音がしたため点検していたとのことですが、ネット上では熊だ、カモシカだとの話も出ていたようです。そうでなくとも大混乱の大曲駅で新幹線や奥羽線が1時間前後の遅延となり、慌てて宿の問い合わせの電話も入るほど。電車で戻られた方に聞いたら、大曲駅はかなりなもんだったとのこと。見込みよりも30分ほど遅れて帰還となりました。

いろいろありましたが、大曲の花火が無事に終わってホッとしています。

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大曲の花火、前日

2023-08-25 23:13:41 | 季節

本日午後より明日の花火観戦のお客様が三々五々到着。これまでお断りした多くのお客様、ごめんなさい。この夏はお客様が少なかったこともあり、10名を超える状態は初めてですし、今までだいぶ手抜きをしてきたので、いろいろな面で大丈夫かと心配でした。

今年も食事に関しては食堂での密を避けることもあって提供はお休みで、素泊まりとさせていただきましたので、少し時間を持て余す感じになりました。夜8時過ぎからは恒例の花火見学のための作戦会議を開催し、明日の花火を快適に見て頂けるよう幾つかの案を提示。例年だと早めに会場入りして、見学する席を確認後、街で開催されるイベント等を見に行ったり、買い出ししたりとお話しするのですが、今年は明日も最高気温が35℃近くになるとの話で、日蔭のない河川敷の会場で炎天下待つわけにはいきませんので、出来るだけ会場入りを遅くするようにお話ししました。

ネット等で見ると、大曲近隣の道の駅や高速のサービスエリアには、キャンピングカーがブームになっていることもあるようで、本日多くのキャンピングカーが停まっており、明日の花火に押し寄せることになるだろうと。

明日の午前中は、電話の段階でどこか近場の観光地や温泉に行きたいとの相談を頂きましたが、弾丸ツアーの観光バスなどが同じ行動をとることが予想されるため、観光地などは大混乱しているだろうし、観光地等から戻ってくる際に渋滞に巻き込まれたり、特に今年は体力を消費し、本来の目的である花火に遅れたり、体力切れになる懸念が大であることから、今回は花火に集中したほうが良いとアドバイスしていました。

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花火のお客様の準備

2023-08-24 23:10:25 | 季節

明日から週末の全国花火競技大会(通称・大曲の花火)のお客様が来られますので、今日は今晩のお客様の準備と同時に明日のお客様の受入れ準備。

ここ2日、大仙市でも最高気温が37℃を越え、本日も35℃超えと例年のこの時期にはあまり考えられない事態。準備にはベッドを1階から2階に運び上げたり、布団を人数分部屋に準備したりと、けっこう重労働もあります。布団を動かす時に汗だくだと、布団が汚れてしまうので、15分に一度は休憩とクールダウンを必要とするほどです。

先日は遅ればせながらと商工会に出向き、お客様に渡すパンフレットや地図などを調達。ついでに10月の花火、大曲の花火・秋の章のポスターを貰ってきました。当日券はあるかどうか微妙だが、コンビニで見学席のチケットの販売が続いているとのこと。更に花火終了後の帰り方マップなどの作成など、細々した準備がいろいろあります。

問題は暑さ。花火を見る時も最大の障害になりそうですが、明日、明後日と当YHにお泊り頂くお客様が建物内の暑さに耐えられるかが一番心配だったりします。8月最後にある花火の日にこれだけ暑さが続くと云うのは、当YH開所19年で初めてのことです。

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花火会場視察

2023-08-23 23:06:08 | 観光地

本日は買い物のついでに、週末開催予定の全国花火競技大会(通称・大曲の花火)の会場を視察。

会場には椅子やテーブルが既に並べられており、タイプ別に料金が異なります。記録のため書いておくと、テーブル席(定員4)32000円、堤防席(定員4)26,000円、レジャーシート席(定員4)11,000円、ペア・ベンチ席(定員2)12,000円、イス席(定員1)7,000円。

コロナ前は桟敷席(定員6)23,000円、堤防席(定員5)15,000円、パイプイス席(定員1)3,000円、ベンチ席(定員3)12,000円、自由席(定員1)1,000円でした。コロナ前は自由席があって、比較的手軽に花火を見ることが出来ましたし、桟敷席は2mほどの高さにコンパネを敷き詰めた場所で足元を気にする必要がありませんでした。

新型コロナ後の昨年より、イベント時に参加者全員の連絡先が必要となったことから自由席がなくなって全席指定となりました。またテーブル席などを用意することで、コンパネで桟敷を作ることを止め、事前の準備を省くことになったようです。料金は他の花火大会でも花火自体の値上がりや警備人員の費用増などで有料化する傾向が多く見られましたが、大曲の花火では他の特殊要因もありますが、一部で大幅な値上げという形になったようです。

過去には前日や当日に雨が降り、慌てて準備し直しなんてこともありましたが、今年に関しては、天候(雨)は問題なさそうです。週間予報でついていた雨マークもどこかに行ってしまいました。最大の問題は暑さのようです。

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枝豆の収穫

2023-08-22 23:01:28 | 畑・工作

今日はお客様の出発が早かったので、その時間を利用して涼しい間に枝豆の収穫作業を決行。予定では20日に収穫するつもりで植え付けましたので、2日遅れになった計算。

畑の枝豆を引っこ抜いて、一輪車に積み上げて、駐輪場内で豆を切り離す作業となりました。例年だと、切り離す作業だけで数時間を要するのですが、今年は1時間弱で終わってしまいました。この理由としては、発芽の際、発芽率が半分程度とどうも購入した種が悪かったのか、天候が合わなかったのか理由は不明ですが、芽が出たものが少なかったこと。

更に今年は畑作業も手抜きを決め込んでいましたので、用意した枝豆の畝も1列と例年の半分でしたので、合わせて例年の25%ほどしか育てなかったことが挙げられます。さらに成長途中での手入れ、雑草除去や支柱立てを怠ったため、風などで倒れたり、雑草に浸食されたこともありました。ついでにこの暑さ。たった2日収穫が遅れた状態でしたが、何本かは既にカラカラになって枝豆から大豆状態になっていました。

これらのことから、これからのお客様の状況にもよりますが、来年までの食材としてはかなり足りなさそうな感じが今からしています。過去に途中で品切れになった際、冷凍食品を買ってみましたが、味も香りも全然でビックリでした。今の時期ならスーパーなどでプロの農家が育てたものを比較的安く手に入れることが出来、茹で方にこだわるなら家で調理することが可能です。新潟方面では、雨が少ないことで枝豆の生産量も厳しいとの話もあるようですので、早々に対策を考えようと思っています。

枝豆は「湯を茹でてから収穫しろ」と云われるほど、鮮度の劣化が激しいとされています。スーパーで購入したものは、家で収穫したものに比べれば調理に時間がかかることになるので、味が落ちる懸念はありますが、冷凍食品よりはマシかと。本日収穫したものは、夕食後に茹でて、冷凍庫に収まりました。

 

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