新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

ジャガイモの収穫

2024-06-30 23:06:05 | 畑・工作

週初からこの時期では珍しくお客様が続き、今朝の出発で一段落。体が休息を求めていましたが、天気予報では来週は雨か曇りで土が乾かない可能性が大。そろそろジャガイモがいい感じですし、天気が回復してくる週後半まで待つと芋が痛みそうな気もしたので、気合で芋掘りを決行。

気温25℃でしたが、雨が近づいて湿度は高く、1畝30分ほどの作業を3畦分。休憩を入れて2時間で芋堀りが終わりました。掘った芋は乾かす必要がありますので、重ならないようにケースに並べてみたら7箱。

いつもより少し少ない感じで豊作とは言えませんが、種芋の半分は去年収穫した芋の残りを使いましたので、良しとしましょう。これで当分、ジャガイモは買わずに済みそうです。

のちのち

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暑さに強い野菜作りの必要性?

2024-06-28 23:04:29 | 畑・工作

以前から今年も暑いと云われ、実際まだ6月ですが、真夏日になった日が数日、大曲でもありました。昨年は暑さの影響で、ナスやトマト、シシトウなどの野菜で収穫が途絶えるという事態にもなりました。

今年は例年通りの植付を行いましたが、近い将来、暑さに強い野菜作りも考慮しないといけないと考えています。それでも新しいものがなかなか思いつきません。半分趣味とはいえ、お客様の食事で使える野菜を作っているつもりです。このため、ただ作るだけではなく、①長期保存が容易、②簡単に調理できるメニューがある、③作り際には拡大再生産=一つ植えると複数の収穫、が見込めること、④作る際に特殊な材料、機材は不要、⑤簡単に作れること、などの条件があります。

先日、近くの方から落花生を作り始めているとの話を聞きました。千葉県などで作られる落花生ですので暖かいのは大丈夫そうですが、名前の通り、花が咲いて、その花が地面に潜って実になるという落花生には、雑草は大敵ですが、マルチも使用できませんので、ものぐさ農業を標榜する人間には難しそうです。

来年の植付の際には、何か新しいものに挑戦してみようと考えていますので、いいアイディアがあれば教えてください。

のち

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遅れていた草刈り大作戦の続き

2024-06-27 23:00:04 | 畑・工作

珍しくお客様が続き始めましたが、今日は朝早めの出発だったし、朝の気温が15℃まで下がったので、出発後すぐに畑に。

まずはネギ畝の雑草処理。まだ小さい雑草がほとんどだったので、おもちゃの耕運機で畝間を耕して一気に処理。ただ、ネギ畝の根元に生えて来た雑草は機械では処理が出来ませんので、機械を掛けながら大き目なものは手で引っこ抜く作業がプラスとなりました。それでも1時間弱でこの作業は無事終了。

残った時間で、奥の杉林の下、畑の縁の雑草処理。時間的、体力的な問題で2/3ほどで終了となりました。この先の草刈りは、天候と気力に余裕があればで、最悪次(7月中旬)の第二回草刈り大会の時にでも、と思っています。

先さて日雑草処理をした駐車場奥、柿の木の下は、刈った草も枯れてきれいになりました。

今日は試験的な芋掘りをしようとしましたが、もうちょっとのようでしたので、延期となりました。

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古い歴史も変わることがある?

2024-06-26 23:56:59 | 秋田古代史

当YHの食堂には、翌日の作戦会議用の資料として、温泉や祭りなどの資料がファイルで用意してあります。温泉を調べた時に、時間経過後は、情報のアップデートが必要なことが発覚し、それなら変わらない古い歴史をと、歴史のお勉強に着手しました。

でも何度かの歴史のお勉強でわかったのは、古い歴史でも新しい解釈や考古学的発見などにより変わってしまうと云うこと。特に分析機器の発達に伴い、年代物の評価は大きく変わることがあるようです。

日本史は受験勉強用に学生時代に勉強しましたが、その時には蝦夷(えみし)の歴史なんてほとんど出てきませんでしたし、坂上田村麻呂が東北方面に来たと云うことは勉強しましたが、秋田に来たのか、青森まで行ったのか?などということは必要のない知識でした。

当YHを2005年にここで始めて早20年。その間秋田関連の歴史でもその見方が大きく変わると云うことがいくつかあったようです。開所すぐにニュースになったのは、横手市の大鳥井遺跡(城柵)から出土品があり、時代背景が証明されたことなどがありました。このため、何でもかんでも本を読めばよいと云う訳にはいかず、その本(文章)がいつ書かれたかを把握したうえで読む必要があるようです。

過去に続縄文時代について触れたことがありました、それと同様で今回も学生時代に勉強した歴史の話とは、だいぶ違う話が多く、読んでいて面白くなってきました。

時々

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今年も枝豆に支柱立て

2024-06-25 23:52:05 | 畑・工作

昨日畑作業で見てはいけないものを見てしまったので、今日は午前中に枝豆の支柱を今年も立ててみました。ひょろひょろの枝豆が風で倒れそうだし、このまま結実したら傾くことは必至なので、今年も全数支柱建てを決行。

去年も書きましたが、プロの農家が作る枝豆の畑には、まずマルチは敷きません。これは発芽後少しして、倒れないように茎の根元に土寄せをするためです。また当YHでは、30cm間隔で植えていますが、プロの畑はほとんど間隔なく一列に植え付けているようです。そうすることによって、お互いが支えあって倒れるのを防ぐことになります。このため、枝豆に支柱を立てるなんて手間のかかることをしている畑は他には見たことがありません。

かれこれ20年畑のまねごとをしてきましたが、所詮こちらはアマチュアですので、素人が出来る範囲で無駄な努力もしています。

3時間ほどの作業と、在庫の支柱をすべて使ってどうにか終了。成長に合わせて、もう一段、支柱に固定する作業をする必要がありそうですし、収穫時には支柱が邪魔にはなりますが、倒れて水浸しの枝豆になるよりはいいかと。

時々

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食用菊とトマトの支柱立て

2024-06-24 23:15:52 | 畑・工作

昨晩は、朝方まで雨になりましたが、昼間は曇りで気温も高くなかったことから、地面の水気が抜ける午後から畑作業。まずは伸び始めた食用菊が風雨で倒れないように支柱立て。縦の支柱には、3段階の釘を打ってあり、横支柱は一番低いところで固定。時間が経って菊が成長したら、2段目、3段目と上げていきます。菊の支柱立ては2時間ほどの作業で完了。

まだ時間と体力、気力がありましたので、トマト、キュウリの畝にも支柱立て。先日までに肥料袋は撤去していていますが、そろそろ植え付けた時に取り付けた支柱一本では倒れそうになって来ていました。こちらも2時間弱の作業でどうにか形になりました。上の方にはカラスやスズメなどが止まってしまい、その重みで支柱が倒れないように少し頑丈にしたつもりです。

支柱立ては残すところ、ナスとシシトウとなりましたが、そちらはもう少し木が成長してからのこと。それよりも枝豆が成長に伴ってごめんなさいし始めていましたので、こちらをどうにかしないといけないようです。

のち

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東北も梅雨入り/ 沖縄ナンバーの車

2024-06-23 23:12:48 | 季節

本日、東北地方も梅雨入りが発表されました。平年より8日遅い梅雨入りとのことで、夜からしっかり雨となりました。それでもこちらでも雨が少なかったこともあり、待ちわびた雨になりましたが、旅行で来られる方にとっては迷惑な話かもしれません。

さて、先日は来られたお客様の車のナンバーが久しぶりの沖縄ナンバー。九州ならまだしもなのでしょうが、東北で沖縄ナンバーを云うのは希少価値がありそうです。聞けば、現在関東在住とのことで、沖縄から車を持ってきて使っているとのことで、直接沖縄から来られたわけではないようです。

仕事柄、全国からお客様を受け入れる側ですので、全国のいろいろなナンバーの車が当YHには来られます。九州方面のナンバーも秋田では珍しく、また富士山ナンバーなどが来ると嬉しくなります。本来ならこちらも出かけていくと、いろいろなナンバーを見ることになりますし、秋田ナンバーが珍しくみられる場所もあるかと思いますが、諸事情によりなかなか遠出をする機会がありません。

ちなみに隣の岩手県(盛岡、岩手、平泉)と青森県(青森、弘前、八戸)ではそれぞれ3つのナンバーがありますし、、山形県(庄内、山形)、宮城県(仙台、宮城)はそれぞれ2つのナンバーがありますが、秋田県はまだ全県で秋田ナンバー一択です。

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ネットで見られる自治体史

2024-06-22 23:10:13 | 秋田古代史

先日から空いた時間に歴史のお勉強。まずネットでどれだけお勉強できるか、ですが、先日から青森県弘前市のHPにあった歴史の資料を読んでいます。室町以降の中世の歴史になると、弘前市のことですので、津軽(大浦)氏の話が多くなりますが、古代から中世までは、東北全般の歴史を中心に書かれており、非常に参考になります。

市や県などの自治体が出す「自治体史」と呼ばれるもの(市史、県史など)がありますが、基本的には書物として出版され、1冊数千円程度で売られています。これをいちいち購入していたら、いくらあっても足りませんし、入手した後は置き場に困ることになります。図書館に行けば実物を手に取ることができますが、手始めにこれがネットにないかと探したところ、一部の自治体でネット掲載しているようです。

ネットに上げてしまうと、本としての売上は厳しくなるかもしれません。でも行政では、その地域を知ってもらうことを優先するなら、ネットで見られるようにすることが有効でしょう。同じシステム上には、長野市の市史も公開されており、地域は別になりますが、こちらも参考になりました。

国立図書館にもあるようですが、こちらは著作権関係もあり、ネットでの閲覧は戦後(1945年)以降のものはほとんどできないようで、とても残念です。

 

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キュウリの初収穫

2024-06-21 23:06:47 | 畑・工作

本日、近畿、東海、関東と梅雨入りが発表になりました。平年より14日遅いとのことですが、一部では水不足との話も出てきていましたので、待望の雨の季節になったようです。ただ、近年では一旦雨が降ると、大雨や洪水など被害が出るほどですので、程々にしてもらいたいものです。

関東は飴とのことですが、こちら大曲は天気も良く、今日の最高気温は32.2℃と梅雨入りを前に暑さ爆発中。それでも朝晩はまだ20℃を下回るので助かっています。そんな中で畑でキュウリの初収穫となりました。全般梅雨入りが遅れている中、当YHでのキュウリの初収穫は昨年(6/30)、一昨年(6/28)と比べて一週間ほど早くなりました。

もちろん初物はたまたま今日泊まられたお客様と夕食で頂きました。まだ本日は収穫が2本でしたが、もう少しするとこれでもかという量の収穫が続きます。なかなかお客様の来られない時期ですので、来て頂いたお客様にはたっぷりのキュウリをご馳走いたします。

のち

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お勉強の方向転換

2024-06-20 23:02:51 | 季節

今日は買い物のついでにガソリンスタンドに立ち寄りガソリンを給油。ガソリン価格はながなか安くならず、1度の給油で5,000円が飛んでいきます。今年は5月連休のお客様が驚くほど少なく、またエアコンを新規導入したことなどもあり、通年でかなりの赤字になりそうな気配で、あまり遊んでいるわけにはいかなくなってきました。ということで、今までだとこれから夏休みに入る前までの1か月は遠出をしたり、温泉をはしごしてきましたが、今年は度々の外出は控える方がよさそう。

ということで、せっかくグーグルマップでいろいろ入力して、行くぞ~となっていましたが、家でじっくりお勉強することにしました。年初に「横手やそば」をお勉強して、やはりちゃんとお勉強した方が、お話も幅が広がることが5月連休に証明されました(?)ので、今回、今まで何度か挫折した秋田の歴史をもう一度、しっかりお勉強しようと思います。

今までは修験道で挫折し、縄文/続縄文文化で挫折してきましたので、今回は弥生/ヤマト王権当たりから始めて、秋田を中心とした北東北の歴史をお勉強して、どうにか形に出来ればと思っています。

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