新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

今年最後の草刈り

2006-10-31 17:42:35 | Weblog
昨日、植木の雪囲いをして草刈りの必要性を痛感しましたので、今日その分の草刈りを実施。大した広さではないので、1時間もしないうちに終了。

この春大きくなってきたタラの木も背の高さほどに成長、モミジも新たに数本芽が出ていたり、その他新しく芽が出たものを雑草の藪の中から発見。しかし、昨年植えて、何とか今年1本だけ芽が出たミョウガは既に時期が遅かったこともあってか、見当たりませんでした。雑草の勢いに負けてしまったのかもしれません。

先日から気になっていたスズメバチの巣がその近辺にあるようですが、さすがにここ数日の気温の低下で、ハチは全然いなくなっていました。残りの植木にも早めに雪囲いをする必要があるようです。


植木の雪囲い

2006-10-30 23:29:56 | Weblog
天気がよかったこともあり、庭木の雪囲いの第一弾を実施。

駐車場奥の将来、林にしようと思っている場所に少しずつ木が育ちつつありますが、何せ冬を越させるのが一苦労。大きくなれば、何もしなくってもある程度は大丈夫ですが、まだ木の大きさが1mに満たない木が多いため、雪でつぶされないように、頑丈に支柱に縛り付けてしまいます。

以前は支柱に固定するのに、ビニール紐などを使ってみましたが、放置するとゴミになるため、わら縄を使いました。これなら、いづれ土に帰ることになります。およそ7割の木で雪囲いが終了。

ただ、残りの部分は、夏や秋に草刈りをサボったところなので、まずはこの時期ですが雑草の除去をしないと、雪囲いも厳しいようです。



秋田新幹線の雪対策

2006-10-28 23:28:47 | Weblog
昨年、大雪で何度も止まった秋田新幹線。

今後の雪害防止のため、総工費16億円で対策を講じるとのことです。
赤渕(岩手県)と神代の間に雪崩防止柵を19ケ所、その間で特に険しい田沢湖、赤渕間に防雪トンネルを設置するとの計画。これが10億円。更に大曲や神宮寺など6駅の線路切替ポイントに熱風融雪装置を増設しているとのこと。

秋田新幹線が走り出して既に5年以上の時間が過ぎ、その間も秋田県、特に県南の山間部ではかなりの量の雪が毎年降ってきたはずなのに、どうして今頃対応を慌てて迫られる状況になったのか、とても疑問です。

昨年の冬には何度も新幹線が運休または遅延という状態で、大きな影響がありましたが、当YHにとっては、最初の冬でしたので、果たして今年の冬はちゃんとお客様を運んでくれるのでしょうか。


早朝の角館

2006-10-27 21:48:56 | Weblog
今朝は、6時に家を出て、角館の視察。

朝7時に角館に到着。さすがに武家屋敷には人はいませんし、店も武家屋敷も開いてませんでしたが、清清しい空気の中で静まり帰った武家屋敷通りは、気持ちいいものでした。10分後、なんと観光客の団体さんが到着。わさわさと賑やかな角館に戻りました。

そういえば、角館に向かう車の中から、白鳥の群れが上空を飛んでいきました。既に秋田の白鳥飛来地には北国から渡って来たとのニュースはやっていましたが、実物を今年見たのは初めてとなりました。


秋田でまた事件?

2006-10-26 21:46:53 | Weblog
秋田県が不名誉な形でまた有名になりつつあります。

それもまた子供の死亡事故。この前は県北、藤里町でしたが、今度は当YHのある大仙市、現場も家から数キロととても近いところです。ここ数日の動きとしては、10月23日近くに住んでる子供が農業用水路近くで死んでいるのが発見。10月24日発見当初、遊んでいて水路に落ちたのではということで、事故死として報道、現地にはパトカーが数台。

10月25日引続き現場検証が行われていて、田んぼの真ん中に、パトカーやら他の車に加えて、カメラの姿も見えるように。 10月26日、死体を検証した結果、額にぶつかったような傷があったり、体にも摺ったような跡があるとのことから、報道は、いきなり事故の可能性もと報道。

今日、買物に行ったら、上空をヘリコプターがパタパタしていたので、おかしいと思いましたが、藤里町の事件で秋田県警に対して批判が集中したこともあり、事件の可能性も残ると県警はかなり神経質になっているようです。


分庁舎方式って?

2006-10-25 21:42:32 | Weblog
秋田魁新聞の記事に「寺田知事、分庁舎方式を批判」というものが載っていました。

秋田県では平成の大合併で69あった市町村が30弱に減少、ただし合併した大部分で従来の役場を分庁舎として利用する方式を採用してきました。建前は、住民の便宜を合併前と同水準に維持するためとしていました。

今回寺田知事は非効率なやり方と指摘し、妥協の産物とは言え首長や議員には考えてもらわないとと、改めるべきとの考えを示したとのことです。

企業だってリストラで事務所の統廃合を真っ先に挙げるこのご時世、分庁舎方式なんて役人の権益を守るだけのもので、住民のためになってるとは決して思えません。そうでなくとも、一つのことでたらいまわしにされる役場仕事、その度毎に分庁舎を廻される「民間人」の気持ちはわかっているのでしょうか。

県知事と住民、いわゆるトップとボトムが不便だといっているのに、その状況に甘んじているのは中間(役人)だけっていうのは、どう考えても不条理です。

一時

もうすぐハタハタ

2006-10-23 21:39:11 | Weblog
冬の秋田の名物、ハタハタの量が本格化してきたようです。

ハタハタは9月10日に解禁となっていますが、今年は例年よりも水温が高かったせいで水揚げが遅れていたとのこと。ここに来て水温も下がってきて、水揚げ量は増加傾向になるそうです。

秋田の方がハタハタが好きだからなのか、スーパーの鮮魚売り場では一年中保存食として加工したハタハタが売っている他、ここに来て、山陰沖で取れたハタハタが売られ始めています。

当YHでは今まで食事でハタハタの提供は行ってきませんでした。ハタハタにはいろいろな食べ方があるようですが、残念ながらまだ、私が美味しいと思ったことがないためで、いずれちゃんとしたところで、美味しいハタハタ料理を頂いてこようかと思っています。


初霜

2006-10-22 21:36:48 | Weblog
昨晩から霜注意報が全県で出ており、今年既に何度か発令されていましたが、さほどの寒さにならかったのですが、今朝は違いました。

外を見ると霜で白くなっており、最低気温は殆どゼロ度に近づいて当然吐く息も白くなっています。今までストーブだけで何とかなっていたのですが、さすがに今朝の寒さで、コタツの必要性が高まって、掃除の際にコタツを出しました。

お客様の部屋はストーブだけとなるのですが、冬の時期、全ての客室が埋まることは少ないため、食堂近くの部屋にコタツをおいて談話室にすることも、検討してみようかと思っています。やはり、冬はコタツが一番です。


秋の収穫祭

2006-10-21 21:34:33 | Weblog
この週末は、畑の稲刈りも一段落し、県南の多くの街で収穫祭が行われています。

大仙市では「秋の稔りフェア」が市役所、大曲体育館で。横手市ではふるさと村で「横手まるごとフェスティバル」、湯沢市では「みのりのフェスティバル」が開催されています。

基本的には地元の秋の恵、きのこや野菜、またそれを使った料理などが即売されていたり、農業関連団体の展示コーナーが設けられたり、太鼓などのイベントも行われています。

なかなか観光客の方が行き易いイベントではありませんが、素の秋田を見ていただくには、とてもいいものです。こうしたイベントに行けば、いやでも秋田弁をたっぷり堪能できます。

時々

収穫も終盤

2006-10-20 21:32:52 | Weblog
久々の畑の収穫。

丸ナスと、水ナスは既に立ち枯れの状態になって、付いた実も割れたり、枯れたりして殆ど収穫にならず。ただ、米ナスだけはまだしっかりした実をつけており、後もう一回なんとか実が採れるかどうかとなりました。

シシトウは、まだ絶好調で実をつけており、袋1つほどの収穫。これを洗って、水を張った桶に入れて冷蔵庫に仕舞っておくと、二週間ほど、痛まずに保存できることをこのシーズンに学びました。それまでは、数日しかもたず無駄にしてましたが、結構長持ちなので、まとめて収穫が可能となりました。

最後に食用菊の「もってのほか」です、二株だけになってしまって、それも放置状態でしたので、今年も花が地を這う状態になってしまいました。今日の収穫は一抱えといったところですが、ロープで株を立たせて、風にも倒れないようにしましたので、もうちょっと収穫が出来そうです。

時々