本日より横手でかまくら祭りが始まりました。先週末の湯沢の犬っこ祭りなどでも雪不足の影響が大きく出ており、昨日角館で行われた「火振りかまくら」も通常は雪の上でやるので火の心配をする必要はないのですが、今年は地面の上で行ったため、足元が悪かったり、枯れ草が燃えたりと、いろいろ大変だったようです。
本日からの横手かまくら祭りでは、先日から暖かい日が続き、せっかく作ったかまくらもとけ始めていたことに加え、強い雨の日もあり、一部のかまくらにはブルーシートが掛けられるという今まであまり見たことのないかまくらになってしまったようです。
足元に雪がないため、移動には非常に便利なようですが、雪があってのかまくら祭り。だいぶいつもとは勝手が違うようです。またミニかまくらを作る場所も、小学校グランドは中止になり、蛇ノ崎橋近くの河川敷は、大学生のボランティアなどが出てミニかまくらの作成を行ったようですが、作るそばからとけてしまう事態になっており、明日まで残るかどうかも微妙な状態のようです。
先日も書きましたが、17日に変更となった六郷の竹うちは、先日既に中止が決まりましたが、祭りが実施できないのは残念でしたが、英断だったかもしれません。桜もそうですが、自然が相手のイベントは、難しいものです。
一方で、雪のなくなった近所の田んぼには、白鳥が北行を前に餌を食べに戻って来ていました。