3月末の山形東根温泉ツアーでは、大江町の柏陵荘で入浴後は、今まで立ち入ったことのない月山の東にある西川町に向かいました。ここの道の駅は温泉施設、水沢温泉館が併設されています。
入浴料300円。ナトリウム-塩化物泉で源泉42.5℃、pH8.1のアルカリ泉で、加水、加温、循環、消毒ありで使用。浴室には内湯とサウナがあり、無色透明、消毒臭、微塩味のお湯が広めの浴槽に張られていました。道の駅でいろんな方の利用があることもあり、循環消毒はやむをえないことかとも思います。眠気冷ましに気軽に入れる温泉としては、十分すぎるようでした。
水沢温泉館からの帰り道、道路沿いに温泉の看板があり、つい気になって立ち寄ってしまったのが海味(かいしゅう)温泉。施設は老人福祉センターで、地元の老人のたまり場的な存在のようでした。そとの看板には「うなぎ湯」なる表示があり、期待が高まりました。
入浴料200円。含硫黄-ナトリウム-塩化物冷鉱泉で源泉18.1℃、pH8.0のアルカリ泉で加水、加温、循環、消毒ありで使用。浴室には内湯が一つのみ。薄っすらと白いお湯で無味、消毒臭のするもので、期待のヌルヌル感も思ったほどはなく、少し拍子抜けしました。
のち
(写真は2016年の増田蔵史めぐり)
ようやく天気も回復傾向となり、本日も屋根の上は賑やかになっていました。先日は高圧洗浄機で屋根をきれいに洗うところまでで作業が終わったようで、本日は一部を磨いて、さび止めの塗装がおこなわれたようです。そのため、屋根の一部が赤くなっていました。
さて、昨日、8月の全国花火競技大会(大曲の花火)の日の宿泊が満室になりました。お問い合わせ頂いた方の中には別な方法で来られる方もいるかもしれません。当日は道中の混乱や花火会場の視察などでほぼ一日を費やすことになるでしょう。問題は翌日です。
せっかく秋田まで来たのだからと、角館や乳頭温泉などは多くの人でごった返すことが毎年の恒例となっているようです。イベントとしては隣県山形の新庄祭りが行われていたり、大仙市では東北三大地主に数えられた旧池田邸の公開があります。
更に今年に関しては、例年10月に行われている横手市増田の内蔵一斉解放日「増田蔵史めぐり」が花火の翌日、8月27日に予定されています。ここ数年人気が出てきた増田の内蔵ですが、一斉解放されるのは年に一度のこと。せっかくですから花火とセットでこれを見て帰るというのもお勧めです。
時々
電話でも聞かれましたが、キャンセル待ちに関しては、基本的に行っておりません。もしキャンセルが発生した場合は、当YHのホームページにその旨を記載しますので、見て頂いて、その記載があれば、早い者勝ちで予約を受け付けますので、その際はダメ元で電話してみて下さい。
また運よく予約出来たお客様には、桟敷席のあっせん等は行っていませんので、必要な方は自己責任にて桟敷席は調達してください。
昨年はお陰様でキャンセルは1組のみで済みましたが、一昨年は3か月前の予約開始で予約が取れた方が実際に来られたのは、1組のみという惨憺たる状況でした。その都度、予約を受け付ける必要があるので、その手間がかからないようにキャンセルが多く出ることだけは、願い下げです。
畑作業も枝豆の植付を残すだけとなり、本日は今年最初の草刈大作戦を開始しました。最初に手を付けたのは、畑作業の際に通路の雑草が邪魔になり始めていたので、畑の通路と、他の方に迷惑をかけないように敷地奥の農道に面した優先的に行う必要がある部分の草刈まで終えて時間切れとなりました。
本来なら、もう少し早い時期に着手するのですが、今年は全般遅れ気味になってしまっていますので、予想以上に雑草が伸びてしまっていました。先月植え付けたジャガイモは順調に成長しています。
時々
今日は午後の雨が上がった時間を見計らって、昨日購入してきた夏野菜の苗の植付を行いました。苗を植えた後には支柱を立てて、苗を固定。更に苗の周りに支柱を立てて、恒例の肥料袋で簡易ビニールハウス状態にして、冷たい空気を防ぎます。
トマトとキュウリの支柱は長いものを用いて、肥料袋を外せるようになったら、周囲に支柱を並べて、防鳥ネットを張る作業で全体を固定する予定です。作業時間は2時間ほどで終了。あとは週明けに枝豆の植付を行えば、5月の畑作業は無事終了となります。
のち時々
新しいものを何か植えようかと、少しホームセンターの園芸コーナーをウロウロしてみましたが、当YHの場合、メニューに加えられるかという点も作る際に大切なポイントとなるため、今年も新しいものの栽培には躊躇してしまいました。
それにしても、スーパーなどで購入する際は、キュウリはキュウリ、トマトは大玉かミニトマト程度の選び方になりますが、苗はキュウリでも10種類以上、トマトは30種類ほどの銘柄が売られており、買う側も苗を作る側も大変なことです。
のち
作業は集落内の塗装業の方にお願いしているのですが、実は昨年にも来られて、そろそろだよ~と声をかけて頂いていました。昨年は同じタイミングで冷蔵庫の買い替えをしたので、もう一年と話していました。
前回塗装替えしたのは2011年でしたので、何とか6年ほど引き延ばしましたが、今年はついに塗り替えをお願いしました。本日から作業開始の予定でしたが、天候悪化で明日からと順延になりました。同じ集落内の方なので、臨機応変な対応が効くようです。
のち
3月末の山形東根温泉ツアーでは、東根温泉で2湯入浴したので、少し湯休めを兼ねて走り、大江町の老人福祉センター、柏陵荘で入浴となりました。ここは道の駅のすぐ裏で、隣には以
前入浴したテルメ柏陵・健康温泉館があります。
入浴料200円。源泉は隣のテルメと同じもので含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で源泉55.5℃、pH7.9のお湯を加水、加温、循環、消毒なしのかけ流しで使用しています。成分総量18.7g/㍑のお湯は薄緑透明で硫黄臭がかなりあり、強塩味のインパクトのあるもので、隣のテルメとはことなりこちらは近隣の方の利用がほとんどのようで、設備は決して大きくも新しいものでもありませんが、内風呂と露天は狭さを感じることもなく、ご機嫌な入浴となりました。
聞けばこちらの方が湯元にあたるそうです。出てから汗が止まらなかったことは言うまでもありませんでした。
のち
本日は近くの藤木小学校から2年生の児童さん2班、8名が生活科の授業の「町たんけん」で当YHに来られました。さすがにまだ2年生ということもあり、話を聞いたり、質問をするのにはかなり緊張していたようですが、それが終わって建物内部の見学になると、大騒ぎとなりました。
当YHは今、流行の民泊を10年以上前に実際に取り入れたもので、民家をほとんど手付けずでそのまま利用させて頂いているものですから、高級ホテルや旅館などとは異なり、「普通の家」で来られた児童の家ともそんなに変わらないものかと思いましたが、部屋にタンスや生活に必要な私物は一切ないため、ガランとしており、それが珍しかったようです。また同伴してこられた校長先生は、以前にYHを使ったことがあるとのことで、地元にそんなのがあるということを知って頂けるいい機会になりました。
本日は先日、肥料や石灰を撒いた夏野菜の畑の場所に畝立てを行いました。トマト、キュウリとナスで合わせて2畝分が出来上がり、後日苗を購入してきて植え付けます。例年は中旬に終わらせている作業なのですが、今年は気温も低めに推移していることなどもあり、1週間ほど遅れ気味になっています。
さて、3月末の山形東根温泉ツアーでは、こまつの湯に続いて、共同浴場的な日帰り入浴施設、オオタ湯にも入浴。何度か建物前は通ったのですが、入浴は初めてでした。
入浴料350円。ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉66.0℃、pH7.9のお湯を加水、加温、消毒なし、循環とかけ流しの併用方式で使用。大きめの内湯が一つあり、湯口は少し変わったオブジェ状態のものでした。茶褐色透明で、無味、無臭のお湯は思ったほど癖はなく、共同浴場としては入りやすいものでした。東根の温泉街の入口に近い道沿いにあって、駐車場も広く、シャンプー等の備品の揃っており、気軽に入浴できる施設でした。