昨日のネギの収穫で畑作業が終わり、一輪車を使う必要もほぼなくなりましたので、駐輪場入口を横切る形で最後の消雪パイプを接続し、さらに駐車場に消雪ホースを敷き詰めて、消雪パイプの敷設完了。
これでようやく放水のテスト。半年以上稼働していなかった汲上ポンプがちゃんと動くか、井戸から水がしっかり上がってくるか、パイプの接続部からの漏れはないか、放水パイプからの水の角度は適切かなどを水を出して、見て廻ります。最初はポンプの音が変で、15年目にしてそろそろギブアップかなと思いましたが、少しして順調に廻り、水も勢いよく流れ出ました。農業用の耕運機や草刈り機同様、ほとんどメンテナンスをしないのに、ちゃんと動いてくれて、こうした機械の耐久性には感謝するばかりです。
余った時間で、10月に玄関脇にコンクリートを敷いた場所に消雪パイプを延長する作業。本管には水抜き用の分岐とバルブがちょうどいい場所にありましたので、そこにパイプを継ぎ足す形になりました。先日購入してきた少し細めの塩ビパイプにドリルで穴を適当な間隔で開けて、繋げば完了です。手前に太い穴、先に細い穴をあけてしまって、放水テストで確認したら、逆だったかもと。素人工作ですし、雪がとけてくれさえすれば、少しのミスはご愛敬です。