新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

電柱が立ちました

2016-05-31 23:06:13 | 畑・工作


今月の連休明けに、市役所の方が来て、当YHの前の道が今年、拡張工事を行うと伝えられました。昨年は県道から当YHの手前までの道の拡張工事が秋にあり、その続きだそうです。

南側の駐車場に入る際にも道幅が広がることで楽になりますし、かまぼこ型の現在の道路がフラットになるということで雪かきも楽になるし、道路両側の側溝も同時に整備されるなど、当YHには願ったり叶ったりです。



市役所の方が来られたのは、この工事に伴い、隣の家(元電気屋さん)の前にある電柱を、当YHの裏の駐車場の隅に移設したいとのこと。別に駐車場の出入りに問題はありませんので、OKしました。本日その工事が行われ、新しい電柱が当YHと電気屋さんの境界近くに立ちました。

道路の拡張で裏の駐車場に大型車も入ることが出来るかもしれません。その際に邪魔にならないといいのですが。ちなみにこの電柱の土地利用料は年間500円ほど、東北電力から支払われるそうです。

時々のち一時

8/27、大曲の花火の日は満室

2016-05-30 23:01:51 | お知らせ
本日、朝8時から、8月27日開催予定の全国花火競技大会、通称大曲の花火の日の宿泊予約を26日から連泊のお客様限定で、電話で先着順に受けました。つながらなかったお客様、ごめんなさい。それでも今回は8時台で満室にならず、少し余裕がありましたので、粘り強くかけて頂けたら取れたかもしれません。

今回、満室にならなかった最大の理由は、前日の金曜日から連泊という条件が厳しかったからのようです。働いている方だと、当然仕事があり、その前にお盆休みがあるため、なかなか有給休暇が取り難いということのようです。

事前にもご相談頂いた方の中からもそんな声があり、2泊分の料金を払うから当日のみで泊めてほしいという方もいたほどです。でも大混乱になる花火の日前後に、例外を設けるとキリがなくなってしまいますので、そういう方は今回、ごめんなさいと、させていただきました。

昨年は、3か月前に予約された方の大半が花火までにキャンセルとなり、追加の募集に手間がかかりました。今年、予約されたお客様は、ぜひ花火の日に来て頂きたと願っています。そんなこんなありましたが、夜にはとりあえず満室となりました。





草刈り大作戦、2日目

2016-05-29 23:56:24 | 畑・工作


5月の畑作業が昨日終わりましたので、今日は空いた時間に草刈り大作戦の2日目となりました。今日は駐輪場裏の空き地と畑の奥の杉林の下草。これもいつもは2日ほど時間をかけて行うのですが、今回は気合で4時間ほどの作業で終了となりました。


(作業後)

あとは裏の駐輪場に除草剤をまくことと、玄関前の狭い場所で、ここは水仙が植わっていたりするので、機械での処理が出来ず、手作業になります。雑草対策もこれで一回目は終了の予定で、これさえ終われば、温泉ツアーに気兼ねなく出かけられます。


(作業前)

そんなニンジンをぶら下げての作業、まだ暑くはないのが救いです。空いた時間に枝打ちをどうしようか迷っている柿の木には小さな実が出来始めました。


枝豆の種まき

2016-05-28 23:54:07 | 畑・工作


昨日、畝づくりまで終えたので、今日は午前中のうちに枝豆の種まきが終わりました。他の野菜苗の場合は、支柱を立てて、括り付ける作業がありますが、枝豆は種ですので植えたらその手間はありません。

ただ、種である分、別に鳥対策が必要です。今年も植えた畝の上、10cmほどの高さに、工事で使う黄色の糸を張り巡らせました。発芽して、本葉が出てくれば、この糸を撤去できますが、それまでの間、鳥から種を守ってくれることになります。

8月の花火まで90日弱となり、85日で収穫となる種ですから、花火の日に無事に収穫ができることを祈るばかりです。


枝豆の畝づくり

2016-05-27 23:47:53 | 畑・工作
月曜には花火の日の予約受付があり、その後短期間ですが、長期滞在のお客様が増員になることもあるので、明日の午前中には畑の最後の作業、枝豆の種まきを行う必要があります。そのため、今日はその場所に畝を作り、マルチを敷きました。

すでに2回耕した場所ですので、比較的簡単に耕運機で耕すことが出来ましたが、畝を作るために鋤を使った作業は重労働です。枝豆の畝が出来上がると、隙間があった畑に全員勢ぞろいとなり、畑もかなり賑やかになりました。

植え付けに関しては、あとは畑の端にもう少ししたらねぎを株分けして植え替えるだけとなりました。これから先は、芽カキや支柱立てなどのメンテナンスと、水を枯らさないようにすることだけです。

のち


畝間の雑草対策

2016-05-26 23:43:02 | 畑・工作


昨日、盛大に草刈りをしましたが、その休憩時に畑を点検していたら、そろそろ畝の間にも雑草が生え始めていました。成長してしまうと面倒なことになります。今年は4月の強風でマルチ(黒ビニール)が飛ぶことがあり、必要最低限しかマルチを敷いていませんので、畝間に耕運機を入れて耕してしまいました。



手で雑草を処理すると1畝分の長さで1~2時間要しますが、機械でやれば15分ほどで終わります。食用菊の畝と植え替えたねぎの畝の間に機械を走らせました。

一般の農家の畑と比べて、畝間が非常に広くとってあるのは、お客様が入ることもありますが、このように機械を入れる分空けていました。狭い畑が多い都会の家庭菜園では、出来ないことかもしれません。夏休み期間には、お客様が多くなった時に手間がかけられませんので、その前にはいつも通りマルチを敷ける場所には敷く予定です。

時々

第一回草刈り大作戦

2016-05-25 23:37:16 | 畑・工作

(作業後)

全身硫黄臭が残る中、本日は大曲の花火の日の受付前に終わらせるべく草刈り大作戦始動となりました。例年通り、最初は近隣の方に迷惑をかけないように、奥の農道沿いからスタートして、駐車場奥の場所と通常2日かけて行う面積を、気合で1日ででかしました。


(作業前)

昨年の晩秋に落ち枝を変な場所に集めてしまい、またこの春も枝集めをさぼってしまったので、草刈りの際に非常に邪魔に、また危険でした。やはりやるべきことは、やるべき時にやっておかないとダメですね。草刈りが終わった後に、少しその落ち枝を拾い集め、敷地内の「ゴミ」の山に捨てておきました。

その「ゴミ」の山は、落ち枝や収穫の終わった野菜の幹、初冬には菊も捨てている場所ですが、以前はどうもスズメバチが中に巣を作っていたようですし、今回は鳥が入れるくらいの穴が開いていました。

のち


硫黄臭の鶴の湯は?

2016-05-24 23:28:58 | 温泉(秋田)



昨日は、田沢湖高原温泉の未入浴施設巡りと思って行きましたが、2湯目のロッジアイリスは日帰り入浴休みの看板が出ていて、時間が余ってしまいました。そういう時は、乳頭ということで、贅沢にもありきたりの鶴の湯に向かいました。平日の昼間ということで駐車場は十分なスペースがありました。入浴料600円と100円上がっていました。



一目散に大露天風呂に。男性が数名と鶴の湯にしては、ガラガラ状態。冬に来た時にはぬるめで困りましたが、この時期はちょうどいい季節。足元から湯が自噴している場所では逆に熱さを感じるほどでした。


(大露天風呂の足元自噴)

かつては読めるか微妙な温泉分析表が掲示してありましたが、昨年の法律改正に早々に対応したようで、昨年の日付けの分析表に変わっていました。今まで4つの源泉(滝の湯、中の湯、白湯、黒湯)となっていましたが、今回の分析表ではこれに(鶴の湯)が加わり、5つの源泉となっていました。



その鶴の湯源泉が使われている大露天風呂のお湯は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉となっていて、よく言う硫黄泉とは正確には異なります。鶴の湯が白濁・硫黄臭で日本人のイメージする温泉にばっちりあうのは、変わりありませんが、硫黄泉ではないということに気が付く人がいるでしょうか。ちなみにここにも外国人観光客が押し寄せていました。

一時


田沢湖高原温泉、ハイランドホテル山荘

2016-05-23 23:23:45 | 温泉(秋田)



5月中旬の畑作業が終わったので、今日は田沢湖の温泉に出向きました。年内に秋田県内の温泉塗りつぶしを行うためには、想像がついている温泉にも出向く必要があるからです。



田沢湖高原温泉郷でまだ入っていなかったハイランドホテル山荘。大型ホテルで源泉は田沢湖高原温泉の共同源泉使用ですので、大体想像がつきました。入浴料500円。浴室には岩が邪魔なほど大きな内風呂が一つと、奥にヒノキの半露天風呂。単純硫黄泉で源泉59℃、pH5.4のお湯を加水のみあり、加温、循環、消毒なしでの使用と、大型施設にしては湯使いは言いようです。掛け流しになっているのですが、半露天の源泉は、源泉を混ぜてはいるのでしょうが、内湯の排湯が流れ込む形になっていて、内湯にずっと入っていました。



高原源泉が細って来ているとのことでしたので、いつまでこの良い湯使いが続くのか、心配になりましたが、予想に反して悪くなかったです。しっかりと濃い硫黄臭に全身包まれました。




角館、麺のご馳走・花うさぎ

2016-05-21 23:18:45 | 食文化


先日は所用で角館まで出向いたので、ついでに今まで何度か行って、入れなかったラーメン店「花うさぎ」で昼食となりました。下調べもせずに行ったので、券売機で最初に券を購入するタイプの店は、メニューを選ぶのに困ってしまいます。



迷った時には、一番最初に書いてあるもの、という鉄則にのっとって、魚介鳥だしラーメン(670円)、一緒に行った方は和風醤油つけ麺(670円)にしました。汁のあるラーメンは久しぶりでしたのでとても美味しく頂きましたが、麺喰いなので、つけ麺の太麺の方が美味しそうに見えました。次はぜひ、つけ麺を食べに来ようと固く決意。



駐車場は比較的広めですが、店内はカウンター席が8つだけと少なく、カウンターの後ろには、順番待ちの席が用意されていましたが、後ろで並ばれている中で食べるのは、あまり気分が良いものではありません。それでも、昔風のラーメンが多い角館では、異色の店なのでしょう。

時々