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新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

発酵小路・田屋(本荘)/沖ものハタハタはキロ4,800円

2023-12-02 23:50:29 | 食文化

先日由利本荘に行った際、道の駅岩城からの帰り道に以前酒蔵探しをした際に入れなかった斎彌酒造店(雪の茅舎・由利本荘市石脇)が道向かいで営業しているカフェ、発酵小路・田屋に行ってみました。駐車場は店の入口脇から奥に入った所に広い駐車場がありました。

入口すぐは売店になっていて、斎彌酒造の日本酒や酒粕などの関連商品や、由利本荘の土産物などが販売されていました。そこから奥に入るとカフェになっています。こちらはあくまでもカフェという位置づけのようで、メニュートップは甘酒。続く飲み物もコーヒーや紅茶と云った普通のカフェのメニューでした。珍しかったので、注文したのは黒酢ざくろサイダー(380円)と雪の茅舎の酒粕を練り込んだと云うチーズケーキ(460円、ドリンクセット730円)。チーズケーキは田屋製ではなく、鶴舞温泉近くの「a cake shop」という店のものだそう。

出てきたものは、クリームとミントが盛られておしゃれbな感じになっていましたが、一見普通のチーズケーキ。でも食べてみたら、酒粕臭さはほとんど感じられず、むしろ最近のチーズケーキはサッパリ系が多くなっている中で、ずっしりとまたねっとりとしたいかにもチーズケーキを食べている、といった感じになっており、美味しく頂きました。

メニューにはシェイクもあり、甘酒シェイクやインドのチャイのシェイクもある(550円)とのことなので、そちらは改めて夏にでも来てみましょう。

帰りに大曲のスーパーに寄った所、ハタハタが売られていました。この時期のハタハタは沖の刺し網で取ったものですが、オスメス混でキロ4,800円(11/20時点)。3.5キロの箱に換算すると、16,800円と目ん玉が飛び出すぐらいの高値ですが、ハタハタ大好き秋田県民なら、初物として買う人もいるのでしょう。

 

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