OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

みかん泥棒に思うこと(^^;

2012-11-29 19:04:27 | Weblog
子ども博物館の庭のミカンが、巨大な実をいっぱい実らせています(^^)。

でもね、それを採っていく人がいるんです。ちゃんと入り口を閉めているのに、それを勝手に開けて、あるいは柵を乗り越えて、みかんを盗っていく人がいるんです。なんだかなぁ~(^^;。

けど、ふと思ったんですよね。昔なら、タワワに実った果実は、だれかの庭の木であっても、みんなのものだったのかな・・・ってね。ましてや、道端や山に実っている果実は、自由に取って許されたんじゃないかなって。いや、もしかしたら、そうじゃなかったかもしれませんよ。けど、なんか、そういうイメージ、あるんですよね。

けど、今は、所有者のいないものなんかなくって、勝手に取って良いものなんか、どこにもないんじゃないかって思うんですよ。

裕太は釣りが好きで、川や池、時には海でも釣りをするみたいですが・・・それも、本来は、勝手にしちゃいけないんでしょ。特に池は、絶対に誰か所有者がいますもんね。

国や地方自治体が管理している川なんかだと、自由に魚をとっても構わない気がしますが、テレビなどを見ていると「漁協の許可を得ています」なんて文字が表示されていたりして・・・なんだかなぁ~って思うんですよ。自然保護の観点からとか、それで生計をたてている人を守らなきゃいけないとか、納得できる理由もあるんだとは思うんですが、なんか大らかさに欠ける社会だなとも思うわけです。

ああ~・・・でも、やっぱり、みかん泥棒には腹がたちますからね・・・栽培しているものは、勝手に取っていかないで欲しいですね。ああ~・・・でも、国有地とか公有地から得られる自然の恵みは、できるだけ一般に開放して、自然の恵みを感謝していただくっていう経験を、一人でも多くの人に感じて欲しいかなぁ~と思いますね。ん~・・・悩みますねぇ~・・・ん~。


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